2018年01月
1月21
20日は北の中核市は、最低気温が氷点下10℃でした。
放射冷却現象で、カラカラに乾燥して乾いています。
そんなに寒い真冬の朝でも、私はライダースジャケットを着て外出します。
足元からコーディネートを説明致しますと、靴は特別にゴツいソールのDr.マーチンを履いています。
地面は乾燥していましても、氷が張っている可能性もありますので、滑りにくいソールの靴は必須です。
ボトムスは、Leeのブラックスキニーを履いています。
いつも、この時期は寒いので、コーデュロイのボトムスを履いていますが、この冬はブラックスキニーで頑張っています。
スキニーデニムは、様々なブランドの物を履きましたが、履き心地とシルエット共に、Leeが気に入っています。
袖から見えるカラフルなシャツは、リバティプリントのシャツです。
ダブルカフスの袖を、あえてハズしで伸ばして、手元を防寒しています。
赤いチェックのストールは、ジョンストンズのものです。
寒いので、可能な限り首に密着させて装着しています。
そして、黒いライダースジャケットをトップスに着ています。
写真には写っていませんが、ダブルのライダースジャケットは、寒いので前を閉めてジップを一番上まで上げています。
ライダースジャケットは厚手の物を着ています。
インナーにはカットソーを着ていますが、その上にリバティプリントのシャツ、そして厚手のライダースジャケットと3枚着て、防寒しています。
スコットランドのエルギンで製造されたジョンストンズのストールと、イングランドのソリハルで製造されたDiscovery Sportが、偶然にも同じフレームに収まり、とってもUKな景色の写真になりました。
色々、モヤモヤする気持ちがあった時にThe Whoを聴くと、スカッとします。
冷静に分析しますと、The Whoはロックの中でも、それ程ヘヴィーなサウンドではありません。
ギター・サウンドにおいては、せいぜいフィードバックのハウリング・ノイズが目立つ程度です。
やはり爆弾が爆発したかのようなドラムのサウンドと、地響きのようなベースのサウンドが魅力のバンドだと思います。
ボーカリストは、ハスキーでマッチョな声質ですが、バンドの中で唯一、人間味を感じさせられます。
このような個性的なバンドは、後にも先にも出現しないと思われます。
私は、様々な古今東西の様々なロックバンドを聴きましたが、こんなにもリズム・セクションが完璧で、個性的なサウンドのバンドを聴いたことはないです。
なので、現代のロックバンドからも、リスペクトされる所以なのかも知れません。
1月18
1月17
最近は、バブル経済を懐かしむ空気を感じているように、感じています。
でも、バブル経済の当時の社会は言う程、良くなかったと思っています。
とにかく物価が高くて、スーツを買うのに10万円以上は覚悟しないといけない時代でした。
5万円のスーツがあったら、『品質は大丈夫か?』と不安になりました。
当然、100円ショップなどはありません。
収入があっても、物価が高いので、物が買えない状況でした。
いわゆるインフレです。
社会も浮かれ切って、経済の素人目で見ても長続きはしないような、軽薄な馬鹿馬鹿しさがありました。
当時、日本人は世界中の不動産を買い漁っていて、そんな事が未来永劫と続く訳がないと私は思っていました。
公務員が収入が低い職業と見られ、当時の花形の職業は証券会社の社員です。
バブル経済の時代は、異常な時代だったので、現代でも語り継がれるのであって、再来があってはいけないと思っています。
バブル再来は、やめましょう。
その後の痛手が大き過ぎるのは、歴史が照明しています。
もっとも、'80年代後半のような状況は、人口減少と高齢化が進む日本では、もはや無理でしょう。
1月15
今日は、気分でバーナード・サムナーとジョニー・マーによるユニット、Electronic (エレクトロニック)を全曲聴きました。
Electronic (エレクトロニック)は、断続的な活動でしたが、結果的に'90年代におけるジョニー・マーの活動の根幹となったユニットです。
'91年から'99年の9年間でアルバム3枚なので、頻繁ではないものの、まずまずコンスタントな活動をしていたと言えましょう。
そのサウンドは、その名の通り、シーケンサー等のエレクトリカルなリズムとサウンドを主としています。
そのようなサウンドに、天才ギタリストであるジョニー・マーのギターが炸裂します。
現代の耳で聴きますと、'90年代のエレクトリカルなサウンドは、ちょっとチープに感じてしまいます。
でも、ジョニー・マーのギターは冴え渡っています。
ジョニー・マーと言えば、その活動は、ザ・スミスが原点ですが、個人的はザ・スミス解散後のギター・サウンドの方が好きです。
ジョニー・マーのインタビューでは、Electronic (エレクトロニック)ではギターだけでなく、ソングライティングや、そのエレクトリカルなサウンドをレコーディングしたと語っています。
確かに、ギターのパートだけ担当していたのでは、ユニットの意味はありません。
曲によっては、明らかににジョニー・マー色が強い曲もあります。
その後、近年はジョニー・マーのソロ・アルバムでは、シーケンサーを上手に使ってレコーディングしたアルバムもリリースしているので、極めて現代的なアプローチをするギタリストなのかも知れません。
上のジャケットの"Twisted Tenderness"は、Electronic (エレクトロニック)のアルバムの中でも、ジョニー・マーの最も冴え渡るギターをレコーディングしたアルバムです。
1月13
1月12
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