★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2018年03月

オタクの日記

kesiki

疲れました。
そんな時、毎日Blogを書くことの困難さを感じます。

でも、Blogを書いていたために、パソコンなどのガジェットの操作に詳しくなったり、世のITのトレンドに詳しくなったりしています。

もはや、このBlogは『絵描きの日記』ではなく、『オタクの日記』です。

個人的に選ぶ'00年代のUKロックで、最も素晴らしい1曲

The Last Shadow Puppets

最初、『’10年代のUKロックで、最も素晴らしい1曲』のBlog記事を書こうかと思いましたが、2018年なので、まだ早いと思い、’00年代で素晴らしい1曲を書くことにしました。

’00年代は、ガレージ・ロック・リヴァイバルの疾風が吹いた時代なので、ギンギンにロックな曲をチョイスすれば、何曲でも挙げられます。

しかし、アーティスティックで、かつロック好きでない方でも受け入れられる曲をチョイスするとしましたら、ラスト・シャドウ・パペッツの"The Age of the Understatement"だと思います。

ラスト・シャドウ・パペッツのアレックス・ターナーは、アークティック・モンキーズのフロントマンで、マイルズ・ケインは、ラスカルズのフロントマンです。

アークティック・モンキーズも、ラスカルズも、ノイジーなガレージ・ロック・リヴァイバルの渦から揉まれて来たバンドです。

そんな、バンドのアレックスとマイルズが、こんなに美しくて疾走感がある曲を、ソングライティングし、レコーディング出来るとは思いもよりませんでした。

私は、リリース3日後に入手して聴きましたが、目から鱗でした。
素晴らしい、本当に素晴らしい曲です。

スコット・ウォーカーが'60年代に流行させた、バロック・ロックを、21世紀的な解釈で蘇らせるとは、思いませんでした。

'00年代から遠い時間が過ぎ去りつつある今、しみじみと思います。

The Age of The Understatement
The Last Shadow Puppets
Domino / Hostess
2008-04-22


蕎麦屋を巡る

蕎麦屋

18日は、昼食と夕食で、蕎麦屋を巡りました。

昼食は、上の写真の、観光客が多い蕎麦屋さんに行きました。
この日は、盛り蕎麦を食べました。
人気店なので、お店は混んでいます。

盛り蕎麦は打ちで、ネギとワサビの薬味をチビチビ乗せて味わいました。
やはり蕎麦は、盛り蕎麦に限ります。
蕎麦粉で作った刺身のように感じます。。

蕎麦屋

夕食は、歓楽街の裏路地にある、上の写真の蕎麦屋さんに行きました。
歓楽街にあるので、いわゆる飲んだ後の〆に寄るような蕎麦屋さんです。

場所柄、店の近くでキャバクラのチラシを持った男性が立っていました。
店を入りますと、飲み屋のママさんらしき方々数人が、ミーティングしていました。
これも、店の立地にありがちな光景です。

本来は鴨せいろが売りの蕎麦屋さんですが、昼食で盛り蕎麦を食べましたので、ぶっかけの冷たい蕎麦を頂きました。
飲んだ客のために、カレー南蛮も人気な店なので、店の中はカレーの香りがします。

ささっと食べ終わって会計を済ます時に、ママさんらしき方に話しかけられましたが、適当に返事を返して、足早に立ち去りました。
まさに歓楽街の場末の空気感を、ビシビシと感じさせられる蕎麦屋さんでした。

江戸時代は、夜鷹蕎麦という屋台の蕎麦屋が主流でしたので、ある意味、蕎麦屋として正しい姿かも知れません。

江戸っ子からしたら、『蕎麦屋の梯子かい?粋だね〜』と言われそうな生活を送っています。

久々の峠道を走る!

Jaguar XK

17日は、Jaguar XKで、市街地や幹線道路、そして峠道など、100kmほどドライブしました。
特に、峠道は冬の間は、運転していなかったので、久し振りです。

峠道の路上は、除雪されていた上に溶けていたので、特に問題はありませんでした。
しかし、路肩には、まだ雪が残っていました。

上の写真でも、まだ雪が残っていることが、分かります。

バックで駐車場に駐車する時、やたら警告音が大きいと思いました。
写真を撮って見て、ビックリです。
車止めの高さが、高くて、ギリギリだったのです。

車止めの手前で、停めて良かったです。
恐らく、山で雪が深いので、妙に車止めの高さが高いのでしょう。

デフレ経済は日本人の心の闇

Capitol

徐々に、景気が好転して来ている日本です。
でも、デフレ脱却宣言は出来ない状況です。

もちろん、デフレよりもインフレの方が悪いことが多いと思います。
インフレで物価が高過ぎたら、目も当てられません。

でも、日本は20年以上に渡り、デフレに悩まされています。
物価が安くなっても、自分の給与が下がっていては意味がありません。

デフレを脱却するには、消費が拡大しないと無理だと思います。

消費は節約に節約を重ね、消費は、富裕層などの他の人に任せていれば良いという流れです。
しかしながら、日本の富裕層は消費をせず、ボロボロの家に住み、質素な服装で生活している光景も、散見されます。

デフレ経済は日本人の心の闇を映しているように感じます。

多くの日本人が無意識に、『自分の給与は上がって欲しい。でも、自分が普段買い物する店は、従業員の給与を下げてでも安くして欲しい』と感じてことです。
そのマインドが働く限りは、デフレ経済の脱却は難しいでしょう。

しかしながら、この現象はハイエクが提唱した、新自由主義経済の結果でもあるかと思います。
まぁ、私は経済が苦手な分野なので、何とも言えませんが…。

搬入車に最適?

XF

ディーラーに行って、ジャガーXF スポーツブレイクを見て来ました。

絵画制作する者において、一番頭を悩ますのは、1m以上ある大きな作品を搬入することです。
なので、荷物を積める車が必要になって来ます。

このジャガーXF スポーツブレイクも、絵画の搬入に充分なステーション・ワゴンだと思います。

XF

後部のハッチバックは、上の写真の通りです。
ハッチバックを見るだけでも、大きな作品が詰め込めそうです。

ナンバープレートの上部の、取っ手の部分のボタンをタッチするだけで、開きます。
閉める時は、専用のボタンがあり、 自動で閉まります。

でも、ジャガーを搬入車として使用するのは、ちょっと勿体ないかな?

4.2リッターのエンジンの爆音が、心地良かったです

Jaguar XK

14日は、雪や氷も消えたので、Jaguar XKを走らせました。
まだ所々、雪も残っていますので、もちろんスタッドレスタイヤですけどね。

今年の2月は、雪や氷が激しかったので、走りませんでしたので、バッテリーが不安でしたが、一発で大丈夫でした。
でも、久々の走行でしたので、ギアを上げずに4000回転ほど、回して走りました。
4.2リッターのエンジンの爆音が、心地良かったです。

ほぼ、慣らし運転のようなものです。

やはり、車の魅力は、エンジンの音でだと思います。

春が訪れましたので、スポーツカーに乗りたいです

Discovery Sport

この冬は、Discovery Sportに、本当に世話になりました。
氷点下10℃以下の、スケート場のようなカチカチに凍った道路を走りました。
そんな路面も、一切、恐怖感なく走れる技術が、素晴らしいです。

今度は、春が訪れましたので、スポーツカーに乗りたいです。
現在、MGFを車検に出している所です。
MGFは、古い車なので、車検に出す度に、どんな仕上がりになっているか興味深いです。

Jaguar XKも、長距離でも疲れない、素晴らしいGTです。

本当に、私は幸せ者です。

乾いたアスファルトの風景が懐かしい…

Liberty

12日は、路上一面に張っていた氷(雪ではなく氷)が溶けて、乾いたアスファルトと白いラインが露出しました。
何か久し振りの光景です。

懐かしい風景を見たような気がします。

この冬は、いつにも増して、厳しい冬でした。
ただの、乾いたアスファルトの風景が懐かしいと思う感覚が、例年と違うと思います。
地面が、白くない!

上の写真の向かって左に、溶け残った白い氷が見えています。

猫好きには見応えはあるかと…

展示

11日は、次の展示に向けて、構想を考えていました。
2枚2組なのですが、余ったキャンバスを流用するというケチな発想が祟り、左右でサイズが変わってしまい、どうしたものかと思案しました。

結局、特別な工夫もなく、左右に並べることにしましたが…。
でも、見応えはあるかとは、思います。
特に、猫好きにはね…。
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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