★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2018年04月

マイルズ・ケインが、同世代のシンガーソングライター達とコラボ!

Loaded

4月17日にマイルズ・ケインの新曲、"Loaded"がYouTubeで公開され、18日に私はSpotifyで保存致しました。
ソロ活動としては、2015年にマーク・ロンソンとコラボレーションした映画の主題歌、"Johanna"以来となります。
2016年には、アレックス・ターナーとのユニット、ラスト・シャドウ・パペッツのアルバムのリリースと世界中をツアーしているので、マイルズは働き者だと思います。

2017年初旬には、既にラナ・デル・レイがマイルズと共作していることを語ったり、マイルズと一緒にショッピングに行っている姿をパパラッチされたりしていました。
そのうちにマイルズが、Instagramで、ジェイミー・Tとスタジオに居る写真を公開していました。

なので、"Loaded"が、ジェイミー・Tとラナ・デル・レイのコラボレーション曲としてリリースしたことで、『やっぱり!』と思いました。


ジェイミー・Tは、ヒップホップやブレイクビーツを多用した曲が多い現代的なSSWで、ラナ・デル・レイは、ドリーミーな曲調が多いSSWです。
実は、ジェイミー・Tは初期の時から私はファンでした。
ラナ・デル・レイも、時々聴くアーティストです。

"Loaded"を聴きますと、曲の初めのメロディーは完全にラナ・デル・レイだと感じました。
コーラスを入れている女性の声も、私の耳が正しければ、ラナ・デル・レイの声に聴こえるのですが、いかがでしょうか?

トラックは、ジェイミー・Tが主に作って、マイルズはボーカルとギターを入れているようです。
ジェイミー・Tもファンなので、ピンと来ました。

曲の後半は、完全にマイルズの世界になっています。
そして、マイルズのギターは、相変わらず個性的です。

結果的にグラム・ロック風のロマンチックで、ギラギラと輝きを持つ曲に仕上がっています。

共通するのは、マイルズもジェイミー・Tもラナ・デル・レイも同世代のSSWだということです。
マイルズは、'00年代にリトル・フレイムス、ラスカルズとバンド活動をしていましたが、今は自身がSSWだと割り切っているのでしょう。
そして、同世代同士、和気あいあいとレコーディングしていたのでしょう。

ちょっと下世話ですが、モデルのスキ・ウォーターハウスをはじめとした数々の女性と浮き名を流したマイルズと、恋多き女であるラナ・デル・レイの関係性は、どうだったのでしょうか?
気になります。

靴は毎日ジョージコックスのラバーソールです

kesiki


18日は、バタバタと所用を、こなしました。
結構、歩き回りました。

私の靴は、毎日ジョージコックスのラバーソールです。
もっと歩きやすい靴も履きたくなりますが、オシャレは痩せ我慢ということで…。


キンクスは、UKロックで革新的な存在!

Kinks The Singles Collection

17日は、キンクスを聴きました。

キンクスは、UKロックで革新的な存在で、流行に流された音楽を演奏するのではなく、回顧的な音楽を現代風にアレンジするという手法を編み出したバンドだと思います。
彼らが登場した'60年代から数十年前の、ミュージックホール風の音楽を演奏していました。



UKロックでは、ちょっと古風な音楽を現代風にアレンジしてリリースすることが、今や一般的になっています。
そういった意味で、キンクスはブリット・ポップの創始者で、革新的だと思います。




車検から戻った翌日にスピーカーの異常!

MGF

車検から戻って来たMGFです。
エンジンのサウンドは、以前より快調になったように思います。

工場も慌てて作業していたためか、車に貼り付ける車検の『検査標章』のステッカーが届いていない状況です。
なので、見慣れない下の写真の『保安基準適合標章』がフロントガラスに貼られています。

MGF

後で工場に『検査標章』ステッカーと車検証が郵送されるとのことで、また工場に行ってステッカーを貼ってもらう予定です。

16日の朝、MGFを運転していましたら、道路の段差でカーステレオの左スピーカーから音が聴こえなくなってしまいました。
しかし、その症状は以前からあったもので、再度道路の段差のショックがあると、直ったりすることがあります。
多分、左のスピーカーの接触が悪いのでしょう。

それに、車の走行には全く問題ないので、大丈夫です。
改善しなければ、車検のシールが届いたら、また工場で見てもらおうかと思います。

決して諦めてはいけない!MGF完全復活!

MGF

昨年の秋以来、ローバーMGFに乗りました。
実は、この半年は悪戦苦闘の日々でした。

MGFは、ハイドラ・サスペンションという特殊なサスペンションを導入しているのですが、それが現代となっては、やっかい物で、部品は現在生産を終了しています。

あろうことか、そのハイドラ・サスペンションのハイドラ・ユニットが、右の前輪と後輪が駄目になってしまったのです。
車体は、右に傾いてしまったままです!
以前のローバーのディーラーは、中古の部品を自分で探して下さいというスタンスです。

ebayで探しましたら、すぐに中古の部品は見付かりましたが、輸入代行業者にお願いしましたら、断られてしまいました。
ネットで、いくつかの輸入代行業者にメールしましたが、いずれも不発でした。

中古部品の輸入が駄目なら、Yahoo!オークションで探しましたが、出品そのものがなく、なかなか見付かりませんでした。
12月のある日、Yahoo!オークションでハイドラ・ユニットを発見して、速攻で競り落としました。

そのまま工場へ持って行って、ハイドラ・ユニットを装着してもらえば良かったのですが、2017年末から2018年の冬は厳しく、雪が積もってしまい、車体が右に傾いたままでの走行は無理でした。

今年の1月に雪が落ち着いてから、ジャンプスターターで上がってしまったバッテリーでエンジンを始動しようとしましたら、今度はバッテリーの方も完全に駄目になってしまっていて、市販のジャンプスターターでは、エンジンを始動させることは出来ませんでした。

そうしましたら、またまた雪が振って来てしまい、もはやこれまでです。
車検は2月28日でしたが、それまで雪が引けませんでした。

雪が引けた3月に入り、旧ローバーのディーラーに電話をかけて、3月14日に車検が切れたMGFを引き取って頂きました。
しかし、現在はスズキの販売店となっている、旧ローバーのディーラーで、MGFを整備出来る方が、工場長だけになってしまっていました。

そして、4月15日にようやく整備と車検が済み、私の手元に戻りました。
幸い1台分、4個の中古のハイドラ・ユニットは、3個が使用可能で、安心しました。
今回の車検で、右の前後のハイドラ・ユニットの交換、バッテリーの交換、エンジンプラグの交換で蘇りました。

ハイドラ・ユニットの交換を交換して、少し乗り心地は良くなり、揺れが3割〜4割ほど改善した印象です。
これまでの約半年間、決して諦めていけないことを学びました。

MGFは長く乗っていますが、今回は14年前にタイミングベルトが切れ、エンジンが損傷してしまった時の次に、大変な出来事でした。

15日は、これまでのモヤモヤした気持ちを払拭するために、峠道を100kmほど走りました。
車齢22年のMGFはエンジン音も快調で見違えるようになっていました。

ノーカラー・ライダースの着こなし

Liberty

ノーカラー・ライダースを、どう着こなそうかと、色々と考えました。
いざ着てみて、通常のライダース・ジャケットとは違う、デザイン性が高いアイテムだと痛感致しました。

色々と試行錯誤しましたが、素直にノーカラーのデザイン性が高い丸襟を見せるのが一番だと思いました。
そして写真のように、Libertyプリントの柄を見せることが良いと結論に至りました。

でも、まだ北の中核市では最低気温が1℃で、桜も開花していない状況なので、朝はストールが必要かと思います。

因みに、写真ではガッチリとした胸が写っていますが、特に鍛えている訳ではなく、先天的に体格が鳩胸であるので、悪しからずです。
個人的には、鳩胸がコンプレックスです。

自分の世界に、どっぷりと浸かっています

Discovery Sport

私には、自分の世界があります。
ここ2〜3日は、新しい物を追いかけずに、自分の世界に、どっぷりと浸かっています。

特に、聴いている音楽に関しては、その傾向が強いです。
恐らく、少ししたら、また新しいものを追い求めることでしょう。

Liberty

ポール・ウェラーをリスペクト!

Modern Classics

先日、車の中でポール・ウェラーの曲を聴いて、『これは天才だ』と感じました。
まずは、ソングライティングが卓越しています。
そして、インストゥルメンタルの曲でも、サウンド・メイキングが卓越していると思います。
本当に、ポール・ウェラーのような天才は、希有な存在だと思います。

まずは、10代の時からザ・ジャムのフロントマンで成功していたことが超人的です。
当時は、パンク・ムーブメントの時代でしたが、年上の20代の方でも成功することは厳しかったでしょう。

次に、'70年代の後半から現代に至るまで、クオリティが高いアルバムをコンスタントにリリースし続けてことも超人的です。
それは、若き日に成功するよりも、もっと難しいことだと思います。
それは、ほんの一握りのミュージシャンしか出来ないことだと思います。



現代の若いUKロック・ミュージシャン達から、非常に尊敬されることは、納得が行きます。
個人的には、ポール・ウェラーのソロでは、"Hung Up"が好きな曲です。
もっとギンギンにロックな曲で好きな曲も沢山ありますが、挙げるとキリがありません。

Modern Classics
Paul Weller
Island
2007-09-24

富山に行きたい

Toyama

11日は、富山国際現代美術展にため、作品を画材屋さんに持って行き、額装と搬送をお願い致しました。
あとは、私が行くだけです。
富山市内は中心部であれば、もはやカーナビなしで道に迷わず、車で移動出来ます。
今回は、会場は魚津市ですが、富山市から魚津市の移動も大丈夫です。

『遠くに行きたい』ならぬ、『富山に行きたい』です。
上の写真は、富山市中心部にある生演奏が聴けるステーキ屋さんです。

ちなみに、富山のことが全然分からない方に説明致しますと、このステーキ屋さんがある富山市の繁華街は、総曲輪と書いて、『そうがわ』と読みます。

制作も粛々と進行しています

Vigorous Cat

制作も粛々と進行しています。
4枚目の"Vigorous Cat"は、凄く優しい雰囲気の作品に仕上がって来ています。

優しい雰囲気になって来ているのは、私の心境を反映しているのかも知れません。
色の加減や配置は、ある程度、私の直感で決まっていますので…。

ポイントは、中央の猫より、バックの色合いを強くしていることです。
それが、私の狙いです。

下の写真は、上の写真の前の段階のものです。

Vigorous Cat
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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