2018年05月
5月31
5月30

28日は、気分でベンシャーマンのスーツとリバティ・プリントのシャツを合わせてみました。
思いのほか、相性が良かったです。
スーツの柄が、ハウンドトゥース(千鳥格子)で、落ち着いた色合いなので、華やかなリバティ・プリントが合うのでしょう。
勿論、きちんとしたスーツの着こなしは出来るのですが、リバティ・プリントをインナーにしたことで、この日は遊び心たっぷりに厚底ラバーソールのシューズに、つば広ハットを被りました。
この着こなしで、どうなることかと思いましたが、コーディネートしてみましたら、何も違和感がありませんでした。
私、スーツを着ますと、すぐに遊び心たっぷりの着こなしをしてしまいます。
まぁ、それは私がスーツをオシャレの目的で着て、ビジネスでスーツを着ないからなのですが…。
ファッションはアートです!
この日も街を歩いていましたら、驚かれましたよ。
5月28
5月27

25日は、MGFで峠道を中心に、市街地や幹線道路など、100kmほどドライブを楽しみました。
2017年はサスペンションのトラブルが続発し、不動車になりかかっていました。
今年は、それを挽回すべく、一生懸命乗っています。
車は、エンジンを回さないとエンジンオイルが潤滑しくなり、劣化しますからね。
この日は、2速〜3速で3000回転〜4000回転ほどエンジンを回して走行しました。
もともと、エンジン音を堪能する車なので、走行中は爆音です。
車から降りた後は、耳がロックのライブ後のようになってしまいます。
私のMGFは標準仕様のまま乗っていますが、MGFのエンジンの爆音は最高です!
MGFは完全に息を吹き返しました。
写真はMGFのメーターですが、長い付き合いの車なので、ギア比とエンジンの回転数を覚えていまして、どれ位の回転数とギアを入れるかで、速度の推測が可能です。
ちなみに、MGFはマニュアル車です。
速度計は240km/h まで刻まれていますが、MGFとの長い付き合いから、200km/hまでは楽に出せると思います。
もちろん私は、制限速度厳守で走っていますがね。
推測すると、200km/h近く出すには、5速で4000回転〜5000 回転だと思います。
高速道路で5速に入れてしまいますと、100km/hで2000回転ほどなので、ぐんぐんとスピードが出て歯止めが効かなくなり、『これはマズイ』と思って4速に落としてしまいます。
法定速度の100km/hで走行するには、4速で3000回転をキープして走れば良いという経験です。
5月26

25日は、朝の6時台からMGFを走らせました。
朝の空気で乗りますと、清々しいです。
車のコンディションは、4月の車検から帰って来てから、見違えるように好調です。
サスペンションは大幅に改善され、エンジンの音の回り具合も良くなっています。
市街地を走っていても、ミッドシップの安定性で、左折の際に絶妙なハンドルのキレがあります。
やはり、素晴らしい車です。
問題は、車齢22年経ったこの車を、どう整備するのかが、テーマです。
横浜市の港北区に、MGFを専門に整備している工場がありますので、いよいよの時は、そちらで整備することも得策です。
車齢22年まで維持しましたので、次の目標は25年です。
30年とは申しません。
あと3年後なら、整備のビジョンは描けそうです。
インターネットで調べてみますと、今から25年前の平成5年式の中古車は、国産車でもジムニーとか、ランドクルザーとか、いかにも頑丈そうな車の掲載が主流です。
不安材料は、車そのものよりも、サービス工場の診断機が故障しないかどうかです。
'90年代以降の車は、診断機で整備しますからね。
もし、いつもお世話になっているサービス工場の診断機が駄目になったら、横浜市港北区の専門の工場に持って行く他ないですね。
5月25

大都市では、老若男女問わず、車離れが進んでいますが、それは公共交通機関が発達しているのと、不動産価格が高いので、月極駐車場などの確保が難しいからに他なりません。
しかし、地方都市では市街地を離れると、バス(決して電車ではない)も本数が少なく、車は必須な交通手段です。
若者でも、車離れしていなく、それなりに乗っています。
問題は、車と人との上手な付き合い方です。
ポイントは、車を愛することです。
まず尊重しなければならない大原則は、道路交通法です。
私は、スポーツカーを所有していますが、一般道でも高速道路でも、法定速度は必ず守るようにしています。
公道はサーキットではありませんので…。
オーナーが、無茶な運転をして、減点の対象になったら、車も悲しむことでしょう。
あとは、日々のメンテナンスです。
よく『壊れる車は駄目だ』と言う方が居ますが、車は壊れるものであるという前提で、日々、壊れないようにメンテナンスをすることが必須だと思います。
私は、法令の車検だけでなく、12ヶ月点検も受けるようにしています。
そのために、ディーラーやサービス工場とのコミュニケーションを取るように心掛けています。
そして改造は、車を設計した方への非礼にあたるので、もってのほかだと思います。
車は機械だと思わないで、ペットのような生き物だと捉えると良いと思います。
ペットは、日々可愛がらないと体調を崩すことと同じように、車も可愛がらないと、故障します。
そして、車を可愛がると、決して無茶な運転はしなくなると思いますので、事故も起こり難くなると思うのです。
事故が減れば、クルマと人も良い関係になって行くように思うのです。
5月24

23日は、最高気温が25.5℃で、インナーの上にシャツを着て、ちょうど良い気温でした。
この日は、ウィリアム・モリスの『いちご泥棒』のプリントシャツを着て、市街地を歩きました。
もちろん、そのような出で立ちで歩いている方は居ません。
ファッションには流行がありますが、流行を超越したオシャレがあるのだと感じました。
まぁ、ボトムスは流行りのワイドパンツを履いていましたが…。
ウィリアム・モリスと言えば、英国のヴィクトリア朝で勃興したラファエロ前派というアートの潮流から登場した方です。
そして、詩人として活動した方です。
ファッションは、美術や音楽、そして文学と深い繋がりがある自己表現であると思います。

22日はマイルズ・ケインの歌声に癒されました。
マイルズの盟友、アレックス・ターナーは、ヒップホップ風な歌い方を特徴とします。
しかしマイルズは、英国伝統のレイ・ディヴィス風の唱法で歌い上げます。
どちらが良いか、それは好みの問題でしょう。
こちらが、マイルズ・ケインの"First of My Kind"です。
そして、こちらがキンクスのレイ・ディヴィスが歌う、"Set Me Free"です。
どちらも、共通したボーカルの声色や、曲の世界観があると思います。
私は、キンクスもマイルズ・ケインも大ファンです。
この英国的な世界観が好きなのです。
それは、まるで英国の画家、ターナーの霧で霞んだロンドンの風景画を連想してしまいます。
最新記事
人気記事(画像付)
Archives