2018年08月
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灼熱の東京都美術館で自分の作品を観た後は、『没後50年 藤田嗣治展』を観ました。
藤田嗣治は今さら私が、どうこう論評するまでもない素晴らしいアーティストです。
その作品全てが、輝いて見えるように感じました。
ああ、大天才だ…。
自分の制作人生はなんだったのだろう。
美しい…。
感動したり、自信をなくしたりです。
料理に例えますと、藤田嗣治が名シェフで、私は家庭料理を作っているような気がしました。
料理繋がりですが、この日は36℃という酷暑だったので、出歩くのが嫌で、美術館のレストランで食事をしました。
この日に入りましたのは、上野精養軒の支店、『レストラン・ミューズ』です。
メニューのイチオシが、名物のハヤシライスだったので、ハヤシライスを注文致しました。
味は、まさに精養軒でした!
東京都美術館には、他に『レストラン・サロン』というレストランも入っています。
次に東京都美術館に行った時は、『レストラン・サロン』に行こうと思いました。

この日が酷暑でなければ、美術館のレストランで食事をしようという発想は生まれませんでした。
美術館は、企画展が自分の好みに合わなければ、足が向かないものですが、食事のために美術館に行くことも良いものだと思いました。
これからは、美術館のレストラン巡りをしようかと思っていしまいましたよ!
真面目な話、美術館側も、レストランのテナントで集客を集め、収益を上げることは、重要だと思います。
超一流の美術品を鑑賞して、レストランで舌鼓を打つ…。
美術館は、楽しいです!

26日は、東京都美術館へ、自分の作品の展示を観に行って来ました。
2枚の連作が、どのように展示されているか気になりましたが、上の写真のように、縦に並べられていました。
この日、たまたま都内は最高気温が36℃で灼熱の日でした。
上野の京成電鉄スカイライナーの駅前は、いつも人混みなのですが、この日ばかりは、人がまばらでした。
そして、上野の公園も人がまばらでした。
一応、日曜日なのですけどね。

東京都美術館の外階段にあるエスカレターに乗って絵、手すりに掴まりましたら、思わず『アチッ』と言って手を離してしまいました。
エスカレーターは、手すりに掴まるのが正しい乗り方ですが、熱くて手すりに掴まれなかったのは初めてでした。

ザ・キャピトルホテル東急の客室の一部がリニューアルしたというので、早速宿泊してみました。
それも今月リニューアルしたばかりだとのことです。
まだオープンしてから8年しか経っていなくて、それ程、古びた印象がなかったので、驚きです!
上の写真が、リニューアルした客室のインテリアです。
テレビと、その隣のデスクが主にリニューアルされた部分です。
写真には、少ししか写っていませんが、ソファーも新品になったとのことです。

テレビの下にあるのが、BOSEのBluetoothスピカーです。
音楽好きな私には、有り難い備品です。
以前はピンジャックで客室内のスピーカーで音楽を聴くシステムでしたが、近年はスマートフォンにピンジャックがない場合があり、そういった点もリフォームした理由だったのでしょう。
Wi-Fiを接続して、スポティファイを快適に聴きましたよ。
ホテルのWi-Fiなので、スポティファイを聴いても通信料を気にする必要はありません。
因みに、隣にあるスマートフォンは、私の記憶では、昨年から登場したと思います。
通常の電話もかけられる他、国際電話や客室間通話やフロントにかけられる仕組みになっています。
どちらかと言いますと、インバウンドの宿泊客向けのような備品です。
最近、ザ・キャピトルホテル東急は、Forbesで四つ星を獲得したホテルとなりました。
今回、宿泊しまして、四つ星ホテルに恥じない設備と、競争相手のホテルに負けぬような努力を惜しまないようにしているように感じました。
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