英国の工業製品は、独自の美しさがあり、工業製品と言うよりも、工芸品のように感じられる所が魅力です。
英国は、18世紀中頃から世界で初めて産業革命が勃発した国ですが、その工業製品を見ますと、今となりましては、工芸品のような魅力があります。
例を挙げるならば、18世紀中頃から創業している陶磁器メーカーであるウェッジウッドは、陶磁器の領域を超越して、もはや工芸品となっています。
日本も、19世紀末頃から産業革命が勃発していますが、そのセンスは英国人と異なります。
やはり、デザインのセンスです。
同じ陶磁器メーカーでも、日本のノリタケと、ウェッジウッドを比較して頂ければ、分かると思います。
どちらが、良いと感じのかは、もはや好みの問題ですね。
私は、英国の工芸品が大好きです。