2018年10月
10月31
10月30
10月29
10月28

先日は、ほぼ終日、マイルズ・ケインを聴いて過ごしました。
公式にリリースされている、全音源を聴きました。
マイルズ・ケインを聴いていて感じましたのは、その活動スタイルの現代性と音楽性の斬新さです。
2010年代はバンドよりも、SSWが注目された時代であるのは、否定出来ない事実です。
基本はバンドが重視されるロックというジャンルにおいても、SSWのスタイルで活動する意義が高い時代だと思います。
マイルズは、2010年11月19日に最初のシングル、"Inhaler"をリリースし、2011年5月6日にファースト・アルバム"Colour of the Trap"をリリースしています。
SSWのスタイルで活動時期するには、絶好のタイミングです。
また、マイルズは歌いつつも、リード・ギタリストとしてエレクトリック・ギターをギャンギャンと鳴らすスタイルで活動しています。
しかしながら、テレビやラジオ、イベントのようなバンドが入れない空間でも、請われれば、アコースティックギター1本で弾き語りします。
それが、下の動画です。
また、初めからダウンロードやストリーミングのような曲をバラ売りする時代であることを前提にレコーディングやソングライティングで、大物ミュージシャンと共演しています。
そうすれば、共演したミュージシャンのコアなファンが、曲単位で購入して行くことになります。
これまで共作したミュージシャンは、ポール・ウェラー、アンディ・パートリッジ、マーク・ロンソン、ノエル・ギャラガー、アレックス・ターナー、ジェイミーTなどです。
他力本願的なスタンスでに見えますが、それには大物ミュージシャン達から、その実力を認められなければ実現しない話です。
マイルズは、共演・共作する価値のあるミュージシャンであると、大物から認められた証でもあると思います。
そして、誰と共演しても、どこか聴いていて上品かつロマンチックに感じる音楽性は、一貫しています。
また、モッズ・ファッションのブランドとして有名なフレッドペリーとのコラボレーションも、オシャレなミュージシャンとしてのイメージを強調しています。
現時点で、2シーズンもコラボレーションしていますので、フレッドペリー側も、まんざらではなかったのでしょう。
その活動を通して感じますのは、マイルズの人徳です。
人柄が良くないと、名高いミュージシャンからアパレル・ブランドまで、喜んで引き受けませんでしょうからね。
10月26
10月25

通算7足目の、Georgecox 3588ブラックを買い替えました。
これまで、6足履き潰した計算になります。
その平均寿命は、約3年です。
前回購入したのは、昨年の7月なので、1年と3ヶ月で履き潰したことになります。
私の長い、Georgecox 歴の中でも、6足目は最も短命になりました。
6足目の寿命が短かったのは、ここ1年、Georgecox 3588ブラックを履く頻度が多かったことです。
あともう1つの理由は、この夏の異常な猛暑がソールの劣化を進めました。
今年の初夏から真夏のにかけての、異状な高温で、毎日アスファルトを歩いてラバーが柔らかくなり、家に戻っては冷えたりを繰り返していました。
8月末頃には、ソールのゴムがコチコチに固くなってしまいました。
Georgecox の本来の履き心地は、フワフワとした柔らかいものですが、固くなっては酷いもので、腰にまで歩いた振動が伝わるほどでした。
今年の猛暑は、ソールを痛めただけでなく、中敷や靴の内部も、酷い汗染みが付いてしまいました。
ソールの張り替えも検討しましたが、靴の中を覗きますと、衛生上に良くないと判断致しまして、買い替えました。
買い替えて気付いたことは、箱の色が、変わっていたことです。
以前は青と赤の2色でしたが、現在は箱の茶色い地の色に変わっていました。
7足目は、長持ちすることを祈ります。
10月23
10月22
最新記事
人気記事(画像付)
Archives