2019年06月
6月29
6月28

政治の世界では、参院選のモードに突入です。
組織票頼みの日本の選挙は、問題だと思います。
個人的には、組織票頼みの政党は負けだと思います。
与党も野党も、組織票に頼らず正々堂々と、政党の理念で戦えば良いのです。
そして、組織票に同調せず、個人の考えで100%に近い投票率で投票すれば、真の民主主義が実現すると思います。
組織票に同調せず、自分の考えに基づいた投票行動こそ、民主主義だと思います。
なので、組織票に関する団体や企業の集会は、時間と経費の無駄遣いだと思います。
組織票頼みの日本の民主主義は、真の民主主義でないと思います。
個人の個々の考えでなく、組織や団体の意向で投票されているからです。
なので、参院選に投票する方は、組織票に同調せず、あくまで個人の政治的な考えで投票すべきです。
私の考えは、何か間違っていますでしょうか?
6月27

近頃、音楽を聴く時は、ボーカリストの声に癒されている私です。
ラップも大好きですが、やはり歌も良いと感じている今日この頃です。
2010年代の音楽のキーワードは、 女性ボーカル、SSW、EDMに尽きると思います。
そのキーワードに当てはまる女性ボーカルのSSWのパイオニアは、フランソワーズ・アルディだと思います。
フランソワーズ・アルディが、18歳のソルボンヌ大学の学生だった1962年の初頭に、自作曲の"Tous Les Garcons Et Les Filles"をヒットチャートに送っていました。
英国で、ビートルズが、英国でブレイクする少し前の話です。
初期のアルディさんのボーカルは、どこか不機嫌そうです。
'60年代の後半になりますと、ハイトーンで繊細なボーカルにスタイルが変わりますが、最初の数年間は、不機嫌でぶっきらぼうな印象を与えます。
でも、それは若き日のアルディさんの、反発心や攻撃性の反映だと私は思っています。
元はエルビスのような反体制のロックを聴いて、音楽を志したプロフィールがあるからです。
当時の戦前生まれの大人世代が支配していた社会に対し、若い女の子の精一杯の抵抗のように聴こえます。
当時の大人世代には、生意気な小娘に見えたことでしょう。
遊園地の船のアトラクション(バイキング)で、リップシンクをする、"Tous Les Garcons Et Les Filles"のMVは、とても撮影が大変だったと思います。
通常であれば前後に強い重力がかかって、悲鳴が上がっていまい、すまし顔で歌ってはいられないアトラクションだと思います。
もちろん、何度もリハーサルしたのだと思いますが、凄く肝が座った18歳の女の子だと思います。
あとは、どうやってリップシンクさせたのかも不思議です。
恐らく、遊園地のスピーカーで曲を流して撮影したのかと思われますが、バイキングに乗りながらでは、風切り音でズレずに曲を聴き取ることも大変だったと思います。
映像を、よく見ますと、バイキングの船上では、先頭と中程と立ち位置が変わっていますので、実際のMVに使用した映像は2テイクであるようです。
いずれにせよ、フランソワーズ・アルディは、知的にも、才能でも、度胸も座った女の子であったことを伺わせるMVであると思います。
6月26
6月25
6月24

23日は、終日ロックを聴いて過ごしました。
様々アーティストの曲を聴きましたが、この日は、なぜかボーカルの声に、私自身のベクトルが向いてしまいました。
そして、この日の気分にボーカルの声の声質がハマったアーティストは、マイルズ・ケインでした。
なぜか理由を聞かれても分りません。
その日の気分ですからね。
でも、きっとカリスマ性を感じさせるボーカリストなのだと思います。
その歌声は、英国がロック黎明期であった時代のスキッフルのスター、ロニー・ドネガンをも連想させます。
ロニー・ドネガンの、その鼻にかかった甲高い歌声は、ジョン・レノン、レイ・ディヴィス、ジョン・ライドン、リアム・ギャラガーなど、後年の英国のロック・ボーカリストに影響を与えた存在だと思います。
マイルズ・ケインは、その伝統を2010年代風に解釈している点で、やはり現代のアーティストなのだと痛感させられます。
こちらが、そのロニー・ドネガンのボーカルです。
UKロックが、ここから始まったことが、そのボーカル・スタイルの影響力で納得させられます。
6月22
6月21
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