2020年01月
1月21
1月20
1月19
何かと共演が多いマイルズ・ケインとポール・ウェラーです。
アルバム、"Don't Forget Who You Are"でマイルズは、ソングライティングで2曲ポール・ウェラーと共作しました。
もはや師弟関係と呼んでも良いでしょう。
2人の共通点はモータウン系のソウル・ミュージックが好きなことと、モッズ・ファッションに身を包むことです。
ポール・ウェラーは"モッド・ファーザー"と呼ばれていますし、マイルズ・ケインはモッズ・ファッションの御用達ブランドであるフレッドペリーで何度もコラボ商品を発表しています。
音楽的にも、ポール・ウェラーもマイルズ・ケインも、モータウンに触発された曲をソングライティングしたり、ギタリス兼ボーカリストであることも共通点です。
有名な共演は、 2013年のNME Awardsにおけるマイルズ・ケインとポール・ウェラーの共作曲、"You're Gonna Get It" を演奏した映像です。
お2人共にモッズ・スーツを着てギターを抱えています。
マイルズとポール・ウェラーのハモりを聴くことが出来ます。
マイルズのギターの音色が主ですが、よく聴きますとポール・ウェラーのギターも聴こえます。
ギターの音色が個性的ですぐ分かる所も、ポール・ウェラーとマイルズ・ケインの共通点かも知れません。
1月17
1月16
Dr.マーチン2976 QUADを履き始めて、約20日が経ち、ようやく足に馴染んできました。
最初は皮が固く、足を突っ込むことも困難で、右の足首に靴擦れを起こしたりしました。
また、あまりの皮の固さに走ることも、ままなりませんでした。
今はサイドゴアブーツに足を突っ込むこともし易くなり、走ることも可能になりました。
特に冬場だったので、余計に皮が固く、ミンクオイルを2回も塗って柔らかくしようと努力しました。
あとは、ひたすら毎日履くことですね。
上の写真が現在のDr.マーチン2976 QUADの状態で、下の写真が新品の状態です。
まだ少し皮の固さが残っていますが、つま先手前にシワが生じて来ていることが確認出来ます。
私が聴く音楽は3パターンあります。
1パターンめは、偉大なるロック・レジェンドと言われるロック・ミュージシャンの音源を聴くことです。
2パターンめは、ロックのルーツとなるブルースのミュージシャンの音楽を「発掘」して、聴くことです。
そして、3パターンめは、その時代の最先端の音楽を聴くことです。
時代の最先端の音楽を聴くことは重要です。
まさにリアルタイムの社会情勢をも反映しているからです。
いつもリアルタイムの音楽をチェックしている私が選ぶ2010年代で最も素晴らしかった曲は、アデルの"Hello" (2015年)です。
かなり色々と迷いましたが…。
バンドではなくSSWのチョイスが2010年代的だと思いませんか?
まずはソングライティングの素晴らしさと、アデルの身震いするような熱唱がポイントとなりました。
ソングライティングとボーカルは、普遍的な要素ですが、時代を反映している点はプロデューサーのグレッグ・カースティンのサウンド作りです。
"Hello"では、マルチプレイヤーのグレッグ・カースティンが、殆ど全ての楽器を演奏しています。
まさに、アデルとグレッグ・カースティンが組んだバンドのようです。
一聴しますと、目新しさは感じさせられませんが、よく聴きますとデジタルな残響音が印象的で、まさしく2015年の曲であることを感じさせられます。
"Hello"は世界中で大ヒットしました。
日本でも、当時はラジオで、よく流れていました。
"Hello"のヒットでアデルは、SSWとしてのの実力を世界に示しました。
そして、プロデューサーのグレッグ・カースティンの代表作となり、現在は名プロデューサーとして引っ張りだこの存在となっています。
1月12
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