2020年03月
3月20
20日は、風速10mの暴風でした。
新幹線も止まってしまう程でした。
家に居ますと、ビュービューと風の音が室内でも聞こえ、ガラガラと物が飛ばされる音まで聞こえます。
そして、アルミサッシでも隙間風が吹き込みます。
いつもは、ライダースジャケットに、つば広ハット、ストールのファッションの私です。
このような暴風では、ハットは100%吹き飛ばされてしまいます。
また、ストールも暴風におあられ、危うそうです。
そこで私が取った対策はハットをやめて、ゴム付きキャスケットにしてみました。
そして、ストールはスヌードに変えてみました。
この服装で風速10mの屋外に突入してみました。
外出しますと暴風で、歩いている女性の髪が大変な事態になっていました。
また、風上に向かって歩きますと、前に向かって歩くことが困難な状況でした。
この時、キャスケットが飛ばされかけましたが、深く被り直しますと大丈夫でした。
女性ならずも男性の髪も暴風でヘアスタイルが乱れていましたが、私はキャスケットで大丈夫でした。
スヌードは完全に正解で、暴風をものともせず、襟元は暖かかったです。
でも、風速10mの中で風上に向かって歩きますと、キャスケットのひさしが、目元に折れ曲がって、視界を遮るほどでしたよ。
3月19
3月17
15日の午後は、ウイングスを聴きました。
ウイングスのアルバム、"バンド・オン・ザ・ラン"は、ビートルズ解散後のポール・マッカートニーの最高傑作のアルバムだと思います。
それは、今さら私が言わなくてもアルバムのチャート・アクションや評論家の評価が定まっているので私が力説しなくても良いと思います。
リリースした時代はグラム・ロックの時代だったので、Tレックスやデヴィッド・ボウイの作品に関わったトニー・ヴィスコンティが、ホーン・セクションやオーケストラのスコアを担当していますので、全体的に'70年代ロックの香りがプンプンとします。
また、全編に渡りポールがドラムを叩き、ポールのドラマーとしての才能が開花しているように思います。
またポールのバンド、ウイングスライブを前提としたアルバムなので、ロック色が強いアルバムであると思います。
ソングライティングだけでなく、ポールの確信に満ちた力強いボーカルは、ウイングス時代ならではで、ビートルズ時代やソロの時代にも見られないスタイルです。
ポールのロックの美学に満ちた、"バンド・オン・ザ・ラン"は、一部のビートルズ・ファンから、極めて評判が悪いように思います。
その中では、『ポールはバラードを歌っていれば良い』という声が多いです。
でも、現在は歴史的な名盤であることは時代が証明しています。
トニー・ヴィスコンティがブラスをオーバーダビングして仕上げた、ロックな1曲、"Jet"を聴けば吹っ飛びます。
15日の朝は、気分でビートルズのサージェント・ペパーズを聴きました。
ポール・マッカートニーの活躍が多い印象で、アルバム前半(ヴァイナルで言うA面)はポールの曲が7曲中の5曲も収録されています。
ポールだけでなく、ジョン・レノンも強烈な楽曲をアルバムに提供しています。
ポールは父親がセミ・プロのジャズ・ミュージシャンの家庭で幼少期から育ったため、ロックという音楽が世に出る前から多彩な音楽に慣れ親しんでいました。
ジョン・レノンはアート・スクール出身で、現代音楽なのどのアヴァンギャルドなセンスに満ちていました。
そのような経歴を持つジョンとポールが、『世界で初めてロックという音楽を解体させたアルバム』が、サージェント・ペパーズだと思います。
それまでのビートルズは、1960年のハンブルグ巡業から1966年のライブ活動の中止まで、丸6年間をライブに費やして来ました。
ビートルズは、ライブ活動から開放され、ライブという制限がない音楽をレコーディングしたら、サージェント・ペパーズになってしまったのだと思います。
そこでジョンやポールの音楽的素養が表面化したのだと思います。
アルバムでは、もはやロックとは言えないような音楽が多数収録されています。
THE BEATLES
APPLE RECORDS
2017-05-26
3月14
3月13
3月12
毎晩、ワインを味わう私です。
そんなワインが好きな人が楽しめるアプリが、"VIVINO" です。
iOSとAndroidの両方に対応しています。
ワインのラベルを写真に撮るだけで、そのワインの評判がSNS風に読むことが出来ます。
ほぼ、食べログに近いです。
私は、撮影して読むだけで、投稿はしていませんが…。
SNS風なので、たまに自分が美味しいと思ったワインが酷評されていて、残念に思うことがあります。
しかしながら、食べ物も飲み物も、好みがありますので、このアプリを楽しむには、まず自分の舌を信じるしかないと思います。
投稿内容を信じ込むよりも、あくまでエンターテイメントとして楽しむアプリだと思います。
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