★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2020年07月

平成と大正時代が、何となく似ていると感じたのは、私だけでしょうか?

日本の歴史〈23〉大正デモクラシー

平成が終わり、1年以上経った今、平成という時代を客観的に見れるようになったような気がします。

思ば、平成は大正時代に似ていたのかも知れません。
大正時代は、大正デモクラシーで民主主義が、ぐっと進んだ時代です。
大正14年には、25歳以上の全ての男子に選挙権が得られることになりました。
平成は、小選挙区比例代表制が施行され、自民党が二度も野党になり、計4回政権交代が行われました。

また、戦争が起こっていない所も似ています。
大正時代に、第一次世界大戦が起りましたが、日本は形だけの参戦で過ぎました。

通信技術は大正時代に電報が普及し、電話も徐々に使われるようになりました。
平成に入り、インターネットや携帯電話が普及して行く所も、似ています。

大正12年に関東大震災に見舞われましたが、平成の時代では阪神淡路大震災と東日本大震災という大きな地震に被害を受けました。
当然ながら、災害は似て欲しくないですが…。

平成と大正時代が、何となく似ていると感じたのは、私だけでしょうか?


早起きには快感がありますので、やめられません。

kesiki

29日は、ゆっくり過ごしていました。

早起きする日々が続きますと、その分、夜は眠くなってしまいます。
でも、早起きには快感がありますので、やめられません。

ポール・ウェラー、"イン・アナザー・ルーム"の感想

In Another Room

7月に、アルバム"On Sunset"をリリースし、UK1位に輝いたポール・ウェラーです。
しかし、遡ること4月にEPの"In Another Room"をリリースされていたことを、うっかり忘れたので、聴きました。

一言で言いますと、『アバンギャルド』です。
『現代音楽』と呼んでも良いかと思います。
一瞬、ピンク・フロイドの曲の一部であるかのように錯覚してしまいます。

ボーカルは一切入っていません。
しかしながら、聴き覚えがあるタッチのピアノの音色を聴きますと、ポール・ウェラーであることが分かります。

このようなアバンギャルドなEPをリリースし、キャッチーなアルバム、"On Sunset"を同じ2020年にリリースしたポール・ウェラーの充実振りが窺えます。

なお、"In Another Room"はヴァイナル、またはダウンロードのみで聴くが出来ますので、ご注意下さい。



In Another Room [7inch] [Analog]
Paul Weller
Ghost Box
2020-04-10

"ピンボールの魔術師"がロックでカッコ良い!

Tommy

27日は気分で、The Whoの"Tommy"を聴きました。
"Tommy"は、The Whoのアルバムの中でも、最もアコースティックに聴こえるアルバムです。

そんなアコースティックな響きがある"Tommy"が、この日は勢いがあるロック・アルバムに聴こえましたので不思議です。
特に、シングルカットされた"Pinball Wizard"(邦題;ピンボールの魔術師)が、凄くカッコ良いロックな曲に聴こえました。

イントロのアコースティク・ギターが、実にスリリングです。
アコースティク・ギターでも、充分にロック出来ると示した1曲だと思います。



Tommy-Remastered
Who
Geffen Records
2013-11-11

アップル・ミュージックの『正俊さんのステーション』に笑う

正俊さんのステーション

今まで、Apple Musicで『正俊さんのステーション』というラジオのステーションがありましたが、そのネーミングに爆笑してしまい、しばらく無視し続けていました。

26日に、思い切って聴いて見ましたら、私好みのUKロックが満載でした。
しかも、テンポが速くて、ギンギンにロックな曲ばかりの選曲です。
その選曲も、聴いていて、思わず笑ってしまいました。

私の音楽の趣味を、完全にApple Musicに読まれているようです。
私が所有している音楽の情報を、iCloudさせていますので、知られて当然ですが。

しかしながら、私の音楽の趣味は、機密情報でないので、Apple Musicに把握されても、特に構わないことは確かです。
聴いていて、笑いの連続でした。

ちょっと残念だったことは、その曲の大半が、既に私が知っている曲ばかりだったことです。

世の中から、ロック・ミュージックがなくなったら、私にとっては一大事です!

スピーカー

今日も今日で、早朝からロックを聴いています。
そんなに聴いて飽きないのかと聞かれそうですが、大量の音源がありますので、それは大丈夫です。

スピーカー からは、歪んだエレクトリック・ギターの音ばかり流れています。
世の中から、ロック・ミュージックがなくなったら、私にとっては一大事です!

猫のティッシュペーパーの箱

ティシュ

セブン-イレブンの猫のティッシュペーパーの箱を、自宅の各部屋に1個に置いています。
その各部屋に置かれています猫のティッシュペーパーの箱を、一同に集めて見ましたら、上の写真のようになってしまいました。

猫好きな私は、思わずニヤけてしまいました。

あっ!
一応、買い占めじゃないですよ。
ティッシュがなくなる度に、セブン-イレブンで買い足す頻度です。

フレッドペリーM12はミラクルなファッション・アイテム!

fred perry

私はロック・マニアで、時にはヒップホップやEDMなど、多岐に渡る音楽ジャンルを聴きます。
しかしがら、最も聴く頻度が多い曲調から推測致しますと、"Modな人"なのかも知れません。

そんな"Modな人"が大抵は持っているファッション・アイテムでは、フレッドペリーM12でしょう。
M12は、フレッドペリーのポロシャツの中で、最もベーシックとなる定番アイテムです。

フレッドペリーM12は、なぜか着る人によって表情を変えます。

基本はテニス・ウェアなので、コートで着ればテニス・ウェアになります。
また、ビジネスマンが夏場にクールビズとして着ますと、ビジネス・ウェアにもなります。
そして、ミュージシャンが着ますと、尖った攻撃的なイメージになります。

スポーツウェアからビジネス、ミュージシャンのステージ衣装など、ミラクルにイメージを変えるフレッドペリーM12は、不思議なファッション・アイテムです。


朝4:44に起床致しました!

kesiki

23日は、朝4:44に起床致しました。
それでも、昨夜は早めに寝たので体や頭はスッキリです。

いつもより、若干早起きしましたので、新聞の電子版2紙をMacで読み、読書までしました。
読書をしている最中は、大分読み進めたのに、まだ6:00台だったので、自分でも驚きです。
朝型人間の私、朝は読むスピードが速いようです。

上の写真は、ちょうど朝5:00ジャストの外の様子です。

ザ・スミスとジャガーEタイプ

The Smith

大分前ですが、私が思わずジャケ買いしてしまったのが、The Smithのシングル・ボックスです。
なぜならば、ジャケットに私が好きな車、ジャガーEタイプが写っているからです。

The Smithの音源のジャケットは、全て映画などの一場面を使用しています。
よく考えますと、著作権料を考えますと、お金がかかっているかと思われます。

このシングル・ボックスの元の画像は、イギリスのテレビドラマ、"Department S"の一場面との説明。
ジャガーEタイプと一緒に写っている役者さんは、Joel Fabianiさんというアメリカの役者さんです。

"Department S"というドラマを調べますと、1969年〜1970年に放送されていたので、ジャガーEタイプは、ピカピカの新車だったことが伺われます。

肝心の音源の方は、シングルだけあって、全て知っている曲でした。
しかも、CD1枚につき2曲で全12枚入りなので、全て聴きますと、頻繁にCDを入れ替えることになります。

でも良いのです。
The SmithとジャガーEタイプと、私が好きな物が揃っているからです。
こういったアイテムは、ダウンロードやストリーミングでは味わえない、音楽とアートの喜びを感じられるからです。
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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