★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2020年12月

加茂谷正俊 2020年の展示活動を総括!

2020年は、計3回の展示がありました。
2020年は前年の8月から、2020年現在使用されている、このBlogのアイコンである、“Vigorous Cat (シャキーンとし猫)”の顔のアップ像の作品を展示した1年でありました。

【展示その1】

Vigorous Cat

"シャキーンとした猫"(530x455mm )

第26回 公募マスターズ大東京展
会場 :東京交通会館・2F ギャラリー 入場無料
 会期 :2020年4月5日(日)〜7日(火)

【展示その2】

Vigorous Cat

"シャキーンとした猫(Vigorous Cat)" 803×1000mm
第52回 新院展
(一般社団法人 新日本美術院)
会期 :2020年8月23日(日)〜8月30日(日)
会場 :東京都美術館(上野公園)

【展示その3】

新院展選抜金沢展
会期 :2020年10月23日(金)〜25日(日)
会場 :白山市民工房うるわし

夜散歩に出かけました

kesiki

30日は、朝から雪が降っていましたが、日が落ちてから降り止みました。
そこで、夜散歩に出かけました。

雪でロードヒーティングが施されている歩道以外は、凸凹だったり、ツルツルだったりしました。
しかし、そのような路面を歩くことで、良い運動になりました。

周囲の景色も、いかにも年の瀬を感じさせられました。

吹雪の中で、本気のモッズコート!

モッズコート

30日は寒波が来襲し、午前中から吹雪でした。
午後から風は収まって来ましたが、午前中は傘もさし難い状態でした。

そこで、M51ことモッズコートのフードを被って歩くことにしました。
オシャレではなく、本気のモッズコートです。
吹雪の中歩いていますと、モッズコートのフードのファーに雪が、積もって来ました。

上の写真は帰ってから部屋干ししているモッズコートです。

うっすら雪化粧した朝に走らせました

Jaguar XK

うっすら雪化粧した朝にJaguar XKを走らせました。
気温も、それほど低くなかったので快適なドライブでした。

赤と白の配色は年末らしくて良いと思います。

モッズスーツを着ても激しい演奏をするThe Who!

MY GENERATION / LTD.ED

27日は、モッズスーツを着て、The Whoのファースト・アルバムを聴きました。
ファッションと音楽との相性は抜群です。

実際にモッズスーツを着て感心するのは、The Whoがライブで、激しいライブでモッズスーツを着ても、ジャケットが大丈夫であることです。。

ギタリストのピート・タウンゼントは、ウィンドミル奏法で、腕を風車のようにグルグル回していても、ジャケットは大丈夫です。

モッズスーツを着ても激しい演奏をするThe Whoに感心してしまいます。
また、The Whoのモッズスーツを仕立てたテイラーも素晴らしいです。

下の動画では、モッズスーツを着てウィンドミル奏法で、腕をグルグル回して演奏する、ギタリストのピート・タウンゼントの様子が分かります。




MY GENERATION / LTD.ED
WHO
POLYD
2016-11-18


ワインレッドのモッズスーツが届きました!

Mods

ワインレッドのモッズスーツが届きました!
個人的に、冬は防寒のため、モッズスーツを着る機会が増えます。

この度、新しくワインレッドのモッズスーツを仕立てて頂きました。
凄く嬉しいです。

今日は新しいモッズスーツを着て、The Whoを聴いています!

目覚めた時に、朝か夜なのか判別出来ない事が、もどかしいです

kesiki

まだ、朝5:00は真っ暗です。
先日、冬至だったので、まだまだ朝が暗い日々が続きます。

やはり、目覚めた時に、朝か夜なのか判別出来ない事が、もどかしいです。

三毛クリスマス!

三毛

今日は疲れました。
三毛で勘弁して下さい。

三毛クリスマス!

2020年で最も良かったアルバムは、デュア・リパの"フューチャー・ノスタルジア"

Future Nostalgia

ついに、2020年の12月もクリスマスも目前に迫ってまいりました。
2020年もあらゆる音源を聴きました。
毎年、その年で最も良かったアルバムをブログに書いていますが、毎年のようにプロの音楽評論家の前で撃沈してしまいます。

そんな毎年撃沈する私が2020年に選ぶ、最も良かったアルバムは、デュア・リパの
"Future Nostalgia"です。

私も大好きなアルバムで、気が向いたら、何度も繰り返し聴いています。
それもその筈で、これだけキラーチューンが並んだアルバムも珍しいと思います。
実際、セールスもかなり良かったアルバムでもあります。

また、そのサウンドも最先端を気取る訳ではなく、思わず'90年代のマドンナを連想させる"Nostalgia"なサウンドに個人的に好感を持っています。

ベストなアルバムを選ぶ際に、かなり悩みましたが、デュア・リパさんが今後も期待出来る、旬なアーティストであることで、"Future Nostalgia"をチョイス致しました。

さて、プロの音楽評論家は何をチョイスするのでしょうか?
ここ数年、私がチョイスする、その年のベストなアルバムから、ロックのアルバムがなくなって行くことに、寂しさを感じてしまいます。

Future Nostalgia
Lipa, Dua
Wm UK
2020-04-01

マッカートニーIIIの感想

McCartney III

12月18日にリリースされた、ポール・マッカートニーの"McCartney III"を聴き込みました。

ポールの"McCartney"のシリーズは、ポールが全ての楽器を演奏とプロデュースまで行うという、コンセプトのアルバムです。
そして、"McCartney"のシリーズはポールが、大きな転機にリリースをすることも特徴です。
1970年は"McCartney"はビートルズの解散で、1980年"McCartney II"はウイングスの活動中止に伴いリリースしています。

今回の"McCartney III"は、今まで大規模なツアーで世界中でライブ活動を行なっていたポールが、ロックダウンのため、ツアーが不可能になったことを契機にリリースされています。

1980年の"McCartney II"から、実に40年振りのリリースとなりました。
その40年で時代やテクノロジーも変わりましたし、ポールも年齢を重ねました。
初回に聴いた感じは、ポールが'90年代にリリースした"Flaming Pie"と似た印象を持ちましたが、聴き込む毎に、似て非なるアルバムだと感じました。

曲調は、基本的にポールの近年のアルバムに近い傾向です。
しかし、ポールが1人黙々とスタジオでレコーディングするシリーズなので、聴きどころは何と言っても、個性的なドラムのサウンドです。
全体的に、いぶし銀のようなロック・サウンドであることもMcCartney IIIの魅力であるように感じました。

特に、アルバム冒頭の"Long Tailed Winter Bird"は、ほぼインスト曲に近いのですが、ポールのマルチプレイヤー振りが発揮されていて、格好が良いと思っています。




気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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