2021年02月
2月28
2月27
2月26

私が良く人から聞かれることは、『日本のバンドでは、何が好きですか?』という問いです。
私が間髪入れず答える回答は、『日本のバンドで一番好きなバンドは、サディスティック・ミカ・バンドです』と言います。
理由は、バンドの主要メンバーである加藤和彦さんのファンだからです。
加藤和彦さんのソングライティングした曲は、誰もが知る曲ばかりです。
加藤和彦さんがソングライティングした、『帰って来たヨッパライ』、『悲しくてやりきれない』、『あの素晴しい愛をもう一度』は、日本人なら一度は耳した曲だと思います。
もちろん、サディスティック・ミカ・バンドの『タイムマシンにお願い』も耳にしている曲だと思います。
そんな加藤和彦さん率いる、サディスティック・ミカ・バンドのアルバム、『黒船』は本当に名盤だと思います。
プロデューサーは、私が好きなプロデューサーであるクリス・トーマスであることも重要です。
1970年代半ばに、ロックの本場であるイギリスでツアーを行ったことも驚異的です。

23日は、朝からずっとThe Whoを聴いていました。
途中でドライブにも出掛けましたが、車の中でも、ずっとThe Whoをかけっぱなしでした。
The Whoは、その長いキャリアに比して、シングルやアルバムの枚数が少ないです。
なので、1日に同じ曲を複数回も聴いてしまうことがあるのですが、それでも全く飽きないです。
まるで、中毒にかかったようにThe Whoを聴いているのです。
やはり、ソングライターのピート・タウンゼントが書いた曲が美しいことと、キース・ムーンのドラム、ジョン・エントウィッスルのベースの超絶プレイ、ロジャー・ダルトリーのパンチある歌声が、渾然一体となった、化学反応なのだと思います。
The Whoの4人の化学反応は、素晴らしいです!
MAXIMUM AS & BS [5CD]
2月21

21日は日曜日ですが、セックス・ピストルズの"Never Mind the Bollocks"を聴きました。
もう、何度も聴いているアルバムですが、ジョン・ライドンのユーモア溢れるカリスマ的なボーカルと、ギターのスティーブ・ジョーンズに凄く才能を感じました。
加えて言いますと、プロデューサーのクリス・トーマスの、音の塊のようなサウンド作りも秀逸だと思います。
いつも、"Never Mind the Bollocks"を聴きますと、ベースのグレン・マトロックがレコーディングに参加していたら、もっと良いアルバムになったのではないかと思ってしまうことです。
でも、現時点で"Never Mind the Bollocks"は、パンク・ロックの金字塔となったアルバムなので、結果オーライで良いのかと思います。
そんなことを考えているパンク・ロックな日曜日です。
2月20
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