★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2021年04月

あっちゃんは、ひなたぼっこ

三毛

あたし、あっちゃんです。
春になって日差しがポカポカになったので、ひなたぼっこしています。

日差しで、三毛の毛並みもツヤツヤだわ。

本当に2010年代はロック不調の時代だったのか?

Melophobia

29日も終日、ケイジ・ジ・ エレファントを聴いていました。
聴いていまして、本当に中毒になりそうです。
そして、2010年代は、ロックが不調になったと言われますが、その点について疑問を持ってしまいました。

現在はストリーミングで音楽が聴かれるようになり、そうなりますと、バンドよりもDTMの方が有利になることは明白です。
今やiPhoneでレコーディングした音楽も、ストリーミングで聴かれる時代です。

エレクトリック・ギターを主軸に、スタジオレコーディングすることが、アナログなのかも知れません。
そのような時代と状況にロックが、立たされただけなのだと思います。

ケイジ・ジ・ エレファントのような良いバンドも居て、2010年代ならではのロックを演奏していたことは、紛れないない事実です。
その良さが分かるまで、もう少し時間がかかるのかも知れません。

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドやストゥージズ、MC5がリアルタイムでは凄く売れていた訳ではないですからね。

2020年代に入った現在、しみじみと感じます。

Melophobia
Cage the Elephant
RCA
2013-10-08

1日中、ケイジ・ジ・ エレファントを聴く!

Social Cues

近頃は、Cage the Elephantにハマっている私です。
あっという間に全アルバムを聴き込んでいます。
UKロックが好みのツボな私ですが、USロックを聴くと妙に新鮮です。

Cage the Elephantは、2015年の"Tell Me I'm Pretty"と、2019年の"Social Cues"と、2作連続のグラミー賞 最優秀ロック・アルバム賞を受賞していますが、ほぼ日本のメディアからは無視されています。
ロック専門のメディアでは、さすがに取り上げていますが、それでも功績に対して取り上げられる頻度が少ないです。
しかも、日本語版のWikipediaもないです。

"Japanese Buffalo"という曲を発表したのが、災したのでしょうか?
でも、私の拙い英語力でLylicsを読んでみましたが、日本人を侮辱した感じはないのですがね…。

日本でのメディアの冷遇の理由は分かりませんが、私は好きなバンドです。
その理由は、キャッチーなメロディーと、サイケかつガレージなバンドのグルーヴが、私のツボに入ったからです。




Social Cues [12 inch Analog]
Cage the Elephant
RCA
2019-04-19

朝5:00台が、かなり明るくなって来ました

kesiki

26日は、5:15に起床しました。
起きて部屋のカーテンを開けますと、かなり明るいです。

外の景色も、写真の通りです。
真冬と違って、その時間帯に歩いている人が、ちょっとだけ増えたように思います。
増えたと言いましても、2〜3人程度ですけどね。

"Sell Out"スーパー・デラックス・エディションの感想

ザ・フー・セル・アウト(スーパー・デラックス・エディション)

"ザ・フー・セル・アウト(スーパー・デラックス・エディション)"を聴き込みました。
まずは、CD5枚と7インチ・シングル2枚という、ボリュームに悶絶しました。
ファンとしての喜びの悶絶です。

CDはモノ、ステレオ、スタジオ・セッション、ロード・トゥ『トミー』、ピート・タウンゼントのデモといった組み合わせになっています。
一気に聴きますと、物凄く時間がかかります。
私は途中で、散歩に出たり、買い物に行ったりと休憩を入れつつ聴きました。

圧巻だったのは、モノラル・バージョンです。
音の圧力の強い上に、なぜか今風のロック・バンドのサウンドに聴こえたことです。
ステレオ・バージョンも音質がクリアになっていました。

興味深かったのは、スタジオ・セッションです。
コントロール・ルームから、プロデューサー兼マネージャーのキット・ランバートの指示の声が聴こえます。
しかしながら、レコーディングを仕切っていたのは、ピートなのだと痛感させられました。

ピート・タウンゼントのデモも興味深く、本当に稀有なソングライターなのだと痛感致しました。

ロックを聴くので忙しい!

CDJ

いつになく、ロックを聴くので忙しいです。
時間がいくらあっても足りないです。

私のスピーカーからは、ずっと歪んだエレクトリック・ギターの音が鳴り響いています。
こんなに長時間ロックを聴いていましたら、人間どうなってしまうのでしょうか?

でも、ロック・ミュージシャンは一日中、ロックを聴いても大丈夫なので、大丈夫でしょう!

スピーカー

ザ・フー・セル・アウト(スーパー・デラックス・エディション)が届いた!

ザ・フー・セル・アウト(スーパー・デラックス・エディション)

ザ・フー・セル・アウト(スーパー・デラックス・エディション)が予約通り、発売日に届きました。
とにかく物凄い重厚なパッケージです。

あまりに立派過ぎるパッケージに、おじけてしまい、まだ包装は開けていません。
でも、開けて聴かなければ!
まるで、ライブ前日のような興奮を感じてしまいました。

朝型人間と夜型人間は、どちらが得なのか考えてしまいます

kesiki

朝型人間の私です。
しかし、夜は苦手です。

時々、朝型人間と夜型人間は、どちらが得なのか考えてしまいます。

あっちゃんは椅子取りゲームに夢中

三毛

あたし、あっちゃんです。
あっちゃんね、椅子取りゲームに夢中なの。

人間が立ち上がった椅子を奪い取って、決して座らせないの。
間抜けな人間には、決して負けないわ!

近頃はケイジ・ジ・ エレファントに夢中です

Tell Me I'm Pretty

近頃、USロックに夢中な私です。
UKロックが好みのツボでである私には、珍しい現象です。

そんな中で夢中になっているバンドは、Cage The Elephantです。
あっという間に全アルバムを聴き込んでしまいました。
音楽的な特徴は、ガレージ・ロックとサイケデリックなグルーヴを基調にしたバンドです。

メンバーはボーカルのマット・シュルツ、リズム・ギターのブラッド・シュルツ、そしてベースのダニエル・ティシェナーとドラムのジャレッド・チャンピオンです。
因みに、ボーカルのマット・シュルツと、リズム・ギターのブラッド・シュルツは兄弟です。

サイケデリックかつガレージなグルーヴを奏でるバンドだからと言って、懐古的ではなく、現代のサウンドを奏でている所が特徴です。
2008年からキャリアをスタートさせ、2010年代には4枚のアルバムをリリースしています。

そんなCage The Elephantのアルバムの中で、私が一番好きなアルバムが、2015年の"Tell Me I'm Pretty" です。
USロック・チャートで3位を記録し、グラミー賞でベスト・ロック・アルバムを受賞しているので、なかなか手堅いアルバムだと思います。

Cage the Elephantを聴きますと、2010年代がロックにとって冬の時代だったと言う説を、覆されるような気がしてきました。
本国をはじめとした、マスメディアの報じ方に、問題があるのではないかと感じました。

日本でも、Cage the Elephantのような凄いバンドが、ウィキペディアの日本語版がないなど、日本のロック系以外のメディアからは、完全無視されている状態です。




TELL ME I'M PRETTY
CAGE THE ELEPHANT
RCA
2015-12-18

気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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