★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2021年10月

MGF、車齢25年で天寿を全うする

MGF

今月初旬、MGFが遂に廃車になってしまいました。
私はクラシックカーになるまで乗り続けるつもりでしたが…。

理由は2つあります。

MGFのハイドラサスペンションが老朽化し、運転中も体が跳ねるようになってしまいました。
そのうち、腰が痛くなって来まして、MGFの運転は困難になって来ました。
その理由が1つです。

もう1つは、いつも整備をお願いしている整備工場の工場長さんが、定年退職してしまいました。
整備する人が居なくなったことです。
その理由が決定打となってしました。

車齢25年、私がオーナーになって21年が経ちました。
整備する人が居なくなってしまいましては、どうしようもないです。

でも、車としては天寿を全うしたと思います。
ありがとう、MGF!

ジャガーFタイプの運転は、楽しいです

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Jaguar F-Type

30日は、ジャガーFタイプで幹線道路と高速道路を、距離にして90kmほど走って、運転を楽しみました。

エキゾーストの振動が後ろから伝わり、迫力があります。
また、FRの駆動のため、アクセルを踏みますと、後方からの重力を感じられます。

高速道路では、あっという間に時速100kmになりました。
サスペンションが硬めなので、高速道路の路面の凹凸が、直にハンドルに伝わりました。

ジャガーFタイプの運転は、楽しいです。

優れものな、ワインのオープナーを購入しました

オープナー

新しいワインのオープナーを購入しました。
先日、ワインのコルク栓が通常のオープナーで開けられなくて、大変な思いをしました。

所有しているあらゆるオープナーを使用しても、開けられないので、お手上げです。
断念して、そのワインを数日間放置していました。

コルク栓が開けられないワインは、ただの液体が入ったガラスの瓶です。
ボトルを見る度に、複雑な心境になってしまいます。

そこで、上の写真の新しいオープナーを購入してみました。
すると、あんなに強固なコルク栓が、簡単に一発で開けられました。
優れものなオープナーです。

これから、ワインのコルク栓に悩まされることは、なさそうです。

Dr.マーチン2976ホワイトが完全に馴染んで来ました

Dr.マーチン2976

Dr.マーチン2976を履いて、20日以上過ぎました。
当初の右のくるぶしの痛みも、ほぼ改善して来ました。
Dr.マーチンの方が私の足の形に馴染んだ証拠です。

白過ぎて浮いていた色も、良い意味で汚れて浮かなくなって来ました。
これから歩くのが楽しみになって来ました。

期日前投票に行きました

kesiki

27日は、期日前投票へ行きました。
前夜は夜更かしが苦手な私が、各党の選挙公約を読み込んで熟慮して投票しました。
なので、ちょっと寝不足の期日前投票でした。

無党派層である私は、世の情勢に対して、投票する政党や候補者を変えて投票します。
私は地方選も含めて選挙は必ず行きますが、ここまで選挙公約を読み込んだことは、なかったと思います。

そして、私は期日前投票を好む傾向にあります。
組織票に巻き込まれそうになっても、『もう期日前投票に行きましたから』で済みますからね。
個人的には、選挙では自分の考えで投票すべきで、人から奨められて投票する組織票は否定的な考えを持っています。

期日前投票を終えると、気持ちが晴れ晴れしました。
うるさい選挙カーも、気にならなくなってしまいました。

夜の楽しみは、ワインを味わうことです

kesiki

今宵も日が落ちました。

以前は、フルボディの赤ワインが好きだったのですが、最近は辛口の白ワインにハマっています。
白ワインも、美味しいです。

夜の楽しみは、ワインを味わうことです。
チビチビと大切に味わいながら、飲んでいます。

アーティストとして、あるべき姿を書いた『東京ミキサー計画』

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東京ミキサー計画

私がアーティストとして、どうあるべきであるかを教えてくれた本は、赤瀬川原平さんの『東京ミキサー計画』です。

この本は、高松次郎さん、赤瀬川原平さん、中西夏之さんとともにハイレッド・センターというパフォーマンス・アート集団を結成し、活動した記録となっています。
何よりも驚いたことは、日本で'60年代前半に、このようなアバンギャルドなパフォーマンスを行ったことです。

一番面白いかった活動は、本の表紙の写真に出ています、特に理由なく白衣を着て『清掃活動』するパフォーマンスです。
また、赤瀬川原平さんが千円札を刻銘に描いた作品が偽札として裁判になった、『千円札事件』にも触れています。

ハイレッド・センターの活動の後、高松次郎さんと中西夏之さんは、著名な現代美術作家となりました。
文才があった赤瀬川原平さんは、尾辻克彦というペンネームで芥川賞を受賞した小説家となりました。

この『東京ミキサー計画』を執筆したのも、ハイレッド・センターの3人の中で、赤瀬川原平さんであることも特筆すべきことです。
赤瀬川原平さんのユーモラスな文体も、『東京ミキサー計画』の魅力でもあります。


私の首尾一貫した音楽の好み

Mods

Mods

私の音楽の好みは、ある意味一定しています。
もちろん日々、旬のアーティストを聴いて最新の音源を聴いてハマったりはしていますが…。

私が好きなアーティストは、キンクス、The Who、スモール・フェイセス、ポール・ウェラー、マイルズ・ケインと、'60年代中頃から現代までを網羅しています。
実に55年以上の、ロックの音源です。

首尾一貫として統一しているのは、モータウンやソウル・ミュージックに影響を受けた音楽を、エレクトリック・ギターで演奏していることです。
そして、皆さんオシャレなスーツで、ヘヴィーな演奏している所も共通しています。

なぜ、そのような首尾一貫とした音楽の趣味をしているのか、聞かれても自分でも分かりません。
自分でも、不思議な音楽の好みだと思っています。
ファッションも、休日に家でスーツで過ごす日がある程、スーツが好きです。

それは、もはや感性の問題だと思います。
ただ言えることは、私はロックやファッションの好みが、スクエアな志向を持っているということです。

最低気温が2℃になってしまいました

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kesiki

22日も朝5:00に起床しました。
この日は晴天だったため、いつもより明るかったです。

ただし、この日の最低気温は放射冷却現象で2℃しかありませんでした。
薄手のライダースジャケットを着て居ましたが、ちょっと寒かったです。

そろそろ厚手のライダースジャケットを着ようかと、思案中です。

低い投票率で民主主義を放棄している日本人

Capitol

衆議院が解散し、10月19日に衆院選が公示されました。
選挙で毎度憂うことは、日本の投票率の低さです。
毎度、国政選挙で有権者の半数しか投票していません。

有権者の半数しか投票していないので、ざっくり計算しますと、与党に投票した人は、有権者の3割しか居ないということなります。
そうなりますと、有権者の3割しか投票していない与党の内閣で国政が動いていることになります。
それはまさに、国民が民主主義を放棄していることになります。

ゆえに、日本は民主主義の国でないことになります。
約100年前の大正デモクラシーで尽力した先人達は、現在の日本の投票率を、どう思うのでしょうか?

『選挙を棄権した人に、政治に文句を言う資格はない』という考え方に反発する方も居るようですが、やはり選挙を棄権した人は、政治に対して文句を言う資格はないと思います。
選挙で支持したい候補者や政党がない場合に、『白票を入れる』という手段もあることを知っているのでしょうか?

投票率を上げるには、オーストラリアみたいに、選挙を棄権した場合に罰金を取ることが最終手段かも知れません。
でも、その場合は期日前投票をコンビニ並みに稼働しなければならないかと、思いますけどね。
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『シャキーンとした猫』
2019年

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