★絵描きの日記

2022年は、計3回の展示がありました。
2022年は“Vigorous Cat (シャキーンとし猫)”の顔のアップ像の作品を展示した1年でありました。

【展示その1】



Vigorous Cat”　80.3 ×100.0(cm) ×2
第9回 2022 ART / X / TOYAMA 富山国際現代美術展
会場 ：新川文化ホール
　　　 魚津市宮津110
　　　 TEL 0765-23-1123
会期 ：2022年4月30日(土)〜5月8日(日)

【展示その2】


"シャキーンとした猫(Vigorous Cat)" 803×1000mm

第54回　新院展
(一般社団法人　新日本美術院)
会期 :2022年9月10日（土）〜9月17日（土）
会場 :東京都美術館（上野公園）２階第３展示室

【展示その3】
展示その2の作品を巡回
第46回　公募日創展＆新院展選抜金沢展
会期: 2022年11月12日(土) ― 2022年11月13日(日)
会場:石川県立美術館

今年も、この季節が到来しました。
毎年、ハズしたり当てたりする、その年にリリースされた、ベストのアルバムをチョイスするという企画です。

今年の全体的な感想と致しましては、徐々にロック回帰が進んでいるという印象でした。
中でもベテランから中堅までの、様々なロック・アーティストがアルバムを相次いでリリースしたことです。
なので、ロック好きな私としましては、多いに迷いました。

悩んだ挙句、チョイスしたアルバムが、Arctic Monkeysの"The Car"でした。
アルバムの全体のサウンドは、ボーカルのアレックスのサイド・プロジェクトのラスト・シャドウ・パペッツのようです。

しかし、違うのはマット・ヘルダーズのドラムが聴こえて来る所で、Arctic Monkeysであると分かります。
個人的には、マット・ヘルダーズのドラムが大好きです。

ボーカルのアレックスも、初期のボーカル・スタイルとは変わり、'70年代後半頃のデヴィッド・ボウイをイメージするスタイルとなっています。

そして、全体的に覆い尽くす、ストリングスの効果で、非常にアートなイメージのアルバムとなっています。
デジタルなサウンド一辺倒の現代のミュージック・シーンで、一石を投じるアナログなサウンドに気概を感じさせます。

さて、私のこの予想は当たるでしょうか？
年明けの評論家ジャッジで、その結果は分かると思います。

年末の朝も、アールグレイ・ティーを、ウエッジウッドのティーカップに注いで、味わっています。
アールグレイは、ストレートで飲むのが、私の習慣です。

朝に紅茶を飲むと、寝ぼけた頭も醒めるような気がします。

茶葉は、英国のフォートナム&メイソンのアールグレイです。
個人的に、フォートナム&メイソンは、どんな茶葉でも、美味しいと思います。

淹れ方も、こだわっています。
リーフティーでもティーバッグでも、しっかりティーポットで淹れて蒸らすことです。

フォートナム&メイソンの茶葉に、ウエッジウッドのティーカップで味わうなど、まるで英国人気取りですね。

2022年にリリースされた、ジョニー・マーの"Fever Dreams Pts.1-4" をヴァイナルで聴いてみましたら、凄く良かったです。
これまでも、最近リリースされた音源をヴァイナルで聴いてみましたが、"Fever Dreams Pts.1-4" は、段違いに音が良かったです。

良かった点は、ジョニーのギターの音色が、CDでもMP3でもSpotifyでも、再現出来ない位に艶っぽく迫力がある点です。
ヴァイナルで聴いて、やはりジョニー・マーは名ギタリストだと思いました。

"Fever Dreams Pts.1-4" のヴァイナルは、何と2枚組の大作です。
アルバムのタイトルの" Pts.1-4"とは、ヴァイナルでの2枚組を前提として付けられたのだと分かりました。
盤面にはA面,B面ではなく、1,2,3,4,と番号が振られていたからです。

聴いてみて、これまでのジョニー・マーのアルバムをヴァイナルで買い直してみたい物欲が出てしまいましたよ。

北の中核市では、冬季に歩道がツルツルと凍って、スケート場のようなアイスバーンになってしまいます。
そこで、大活躍するのがDr.マーチン2976 QUADです。

ソールがゴツいので、氷の上を歩いても大丈夫です。
また、厚底のチェルシーブーツなので積雪も大丈夫です。
2019年に購入以降は、冬場はDr.マーチン2976 QUADを履いて外を歩いています。

ちなみに新品の時のDr.マーチン2976 QUADのゴツいソールです。
これで凍結路面も大丈夫です。

25日は、ゆっくりしていました。
今年の冬は雪が多いので、あえて空を撮ってみました。

地面は雪で、ぐちゃぐちゃです。
今年の冬は、日本中が雪で大変な思いをしています。
早く雪が収まって欲しいと思っています。

The Who 好きのクリスマスと言えば、ロック・オペラ"Tommy"の一場面を思い起こす事が多いかと思います。

『見えない、聴こえない、話せない』三重苦の少年のクリスマスの様子を描いた曲です。
特に映画版の"クリスマス"映像は、映画の中でも、胸を打つ一場面となっています。

特に母親役のアン・マーグレットは、歌も上手いし、情感の込め方が素晴らしいです。
クリスマスに無関心な少年トミーに、必死に『トミー、聞こえるの？』(Tommy, can you hear me?)と必死に語りかけるように歌い上げています。

ただ唯一の難点は、この場面をクリスマスに観ない方が良い事です。
クリスマスの、お祝い気分が吹き飛んでしまいます。

雪まみれのクリスマス・イヴになりました。
ホワイト・クリスマスと言いますと、ロマンチックに聞こえますが、こんなに積もりますと、ホワイト・クリスマスどころの騒ぎではないです。

雪かきが大変です。
そして、車の運転中は、ホワイト・クリスマスならぬホワイト・アウトに気を付けないといけないです。

22日は冬至の日です。
冬至の日の早朝は、真っ暗です。

でも、これから徐々に、早朝が明るくなって来ることを思いましら、気が楽になって来ました。

近頃は、全くコーヒーを飲まなくなり、お茶と言えば紅茶となってしまいました。
なぜコーヒーを飲まなくなったのか、自分でも分かりませんが、何となくコーヒーが飲みたいと思わないだけで、深い意味はありません。

紅茶は毎朝、自分で淹れます。
自分で淹れた紅茶を飲むと、ホッとします。

ちなみに、私が好きなリーフはアールグレイです。