2023年06月
6月20
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの"Council Skies" を聴き込みました。
天才ソングライターである、ノエル・ギャラガーのアルバムは、オアシス時代から、ほぼリリースと同時に聴いている私です。
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは、どんどんアヴァンギャルドな方向へ向かって行きましたが、"Council Skies" は原点に帰ったように感じました。
しかしながら、以前と違うのは、アルバム全体が、くすんだような音色であるように感じた事です。
1曲目のイントロを聴いた時は、一瞬、ポール・ウェラーのアルバムのようなアーシーな世界観を感じてしまいました。
また、ソングライティングも、どこかザ・スミスを連想させる曲もあります。
それもそのはずで、ザ・スミスのギタリストであるジョニー・マーが、3曲で参加しています。
ノエルが10代の頃は、リアルタイムでザ・スミスやポール・ウェラーを聴いていた世代です。
"Council Skies" は、ノエルが10代の頃のスターをリスペクトした、まさに原点回帰のアルバムなのです。
そう、感じたのは、私だけでしょうか?
6月17
6月14
夏以外は、私はスマートフォンをライダースジャケットに入れている私です。
悩みは夏場のスマートフォンの収納場所です。
スマートフォンも、年々と巨大化して行き、もはや『携帯電話』と呼ぶには無理があるように感じています。
しかも私はXperiaとiPhoneの、スマホ2台持ちなので、なおさらです。
なので、この夏から初めて、スマホポーチを使用する事にしました。
使ってみると思っていた以上に快適でした。
外出時は、近所を歩く程度であれば、スマホポーチと、財布をボトムスのポケットに入れれば大丈夫です。
個人的にはスマートフォンの電子マネーを使い、キャッシュレス化が進んでいますが、財布を持ち歩くのは、『貴重品だから』という理由です。
上の写真のスマホポーチを、いつもたすき掛けで使用していますが、私のファッションにも相性は良いみたいです。
6月13
10日と11日は、気分でキンクスの"Face to Face"(1966年) を、繰り返して聞きました。
キンクスの"Face to Face"は、余り好きでない時期がありましたが、今はスッキリと自分の中に入って行く感じです。
キンクスは、ギターをガンガンと鳴らしていた初期の頃よりも、この"Face to Face"以降のアルバムが好きです。
私はラウドなロックが好きなのですが、キンクスに関しましては、真逆の方向を行っています。
この辺りから、キンクスはロック・バンド路線から、ミュージック・ホール路線に変更して行きます。
"Face to Face"のカラフルなジャケットのデザインも、私好みです。
特に好きな曲は、"Sunny Afternoon"です。
曲のメロディも大好きですが、Lyricsも皮肉に満ちて最高です。
Lyricsの内容をざっくりと説明しますと、『税務署が全ての物を持って行ったので、夏の晴れた日の午後にゴロゴロしている』というものです。
ポップスのLyricsとしては、当時としては画期的だったのかも知れません。
また、当時のイギリスは、『ゆりかごから墓場まで』と言う福祉政策を取っていて、国民は重税に喘いでいた事も、伺い知る事も出来ます。
最新記事
人気記事(画像付)
Archives