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私は10代の頃は、美術と文学が両方好きで、絵描きか物書きになりたいと思ったものです。
私が描いた絵画は、予想以上に好評だったので、そのまま継続していました。
物書きについては、評判っがイマイチだったので、早いうちから諦めました。
しかし、期せずして毎日、こうやってBlogを更新する事で、物書きの真似事みたいな事が出来ています。
私は、毎日文章を書く事は全く苦痛でないからです。
私の絵画はなぜか女性や子供に受けが良いです。
女性に私の絵画を観て、『カワイイ』と言って頂けます。
時には、作者が女性であると間違割れることもあります。
しかし、それは狙った訳ではなく、描いているうちに、そうなってしまっただけです。
なぜ私が描いた作品が、『カワイイ』と言われるのか、神のみぞ知るという感じです。
最近は多忙なのと、何年に1回か来るスランプで、作品の制作が滞っていましたが、『カワイイ』作品を描きたくなって来ました。
今までは、無意識に『カワイイ』作品を描いていましたが、今は自ら『カワイイ』作品を描きたくなっています。

最近、ふとした時にThe Whoの"See Me, Feel Me"のLylicsを思い出しました。
和訳したその一節は、
私を見て
感じて
触れて
癒して
といった一節です。
'60年代のThe Whoと言えば、ライブの過激なパフォーマンスで有名なバンドです。
ギタリストでソングライターのピート・タウンゼントは、ライブ中にギターを抱えながらジャンプしたり、腕を風車のように振り回したり、最後にはギターやアンプを破壊します。
ドラムのキース・ムーンは、ピートが破壊したと同時にドラム・キットを滅茶苦茶に破壊します。
ボーカルのロジャー・ダルトリーは、マイクをカウボーイのようにブン回し、マイクをシンバルに叩きつけます。
そんな過激なThe Whoのソングライターのピート・タウンゼントが、"See Me, Feel Me"のような繊細なLylicsを書いた事が、驚きを隠せません。
"See Me, Feel Me"は、現代社会でも通じる普遍的な内容だと思います。
現代の人でも大なり小なり、人は『私を見て/感じて/触れて/癒して』と思っている思うからです。
ちなみに、ライブで"See Me, Feel Me"を演奏している時、ボーカルのロジャー・ダルトリーは、金髪のカーリーヘアを振り乱しながら歌う凄く神々しく、ロックの神が舞い降りようにも感じられてしまいます。
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