
30日は1日中、The Whoを聴いていました。
その日の気分で、聴きたいアルバムは変わりますが、この日はファースト・アルバムを聴きたい気分でした。
The Whoのサウンドのダイナミズムとは、通常のロック・バンドでは、ギターがリード楽器ですが、The Whoはリード・ベースとリード・ドラムになる事です。
ギターは、むしろリズムキープに徹しています。
The Whoは、ドラムとベースの音が、やたらと大きいです。
私は、この『逆転の発想』のような、The Whoのサウンドが大好きです。
『逆転の発想』で、売れないバンドではなく、凄くメジャーなロック・バンドとなってしまった、The Whoのヒストリーが痛快です。
"The Kids Are Alright"は、途中でギターソロに入るかと思いきや、ほぼドラムのソロになっている1曲です。