★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2025年04月

"ヴィレッジ・グリーン"はキンクスの名盤!

Village Green Preservation Society

最近キンクスにハマっている私です。
この日は、いろいろとアルバムを聴きましたが、"Village Green Preservation Society"が、最もツボに入りました。

ロックという音楽は、尖っていますので、その時代の最先端の音楽のトレンドを取り入れたサウンドが多いものです。
しかし、"Village Green Preservation Society"は、そんなトレンドを無視した作風となっています。

まずは、"Village"すなわち村について歌ったロックの、Lyricsは他に聞いた事もありません。
その一節で、『神よ、苺ジャムと、その他もろもろを守りまえ』という箇所がありますが、その下りは思わずクスッと笑ってしまいます。
"Village Green Preservation Society"を聴きますと、人や動物達、そして自然との共生についてハッピーに聴こえてしまいます。

時代のトレンドを取り入れていないサウンドなので、現代でも普遍的に聴けるアルバムとなっています。
このアルバムは、休日に紅茶やホット・チョコレートを飲みががら聴くのが正しい姿だと思います。
間違っても大音響のクラブでDJがプレイするような曲ではありませぬ。

そんな、"Village Green Preservation Society"はキンクスの名盤だと思います。





黄砂で汚れても美しいジャガーFタイプ

Jaguar F-Type

28日はジャガーFタイプで移動しました。
前日にウィンタータイヤからノーマルタイヤに交換しましたので、乗り心地が改善しました。

今頃タイヤ交換と思う方もいらっしゃると思いますが、北の中核市では、桜が咲いている最中に雪が降る事は、ままあるので桜の散り際にタイヤ交換をするのがベストなタイミングです。

車体は黄砂で汚れてしまいましたので、今は洗車をしたいです。
黄砂で汚れても、その車体の美しさは健在です。

ジャガーの創始者、Sirウィリアム・ライオンの、『美しいものは売れる』という名言通りだと思いました。

キンクスの"サニー・アフタヌーン"が好きです

Face to Face

22日はキンクスの気分だったので、The Kinksのアルバムを年代順に聴いていました。
実は私、The Kinksのバリバリにロックな曲は好きじゃなくて、ロックから少し離れた感じの曲が好みです。

"Sunny Afternoon"はThe Kinksの、あまりロックっぽくない曲の走りだと思います。
もちろん、エレクトリック・ギター、ベース、ドラムは使われていますが、コーラスやメロディカの音が目立っています。
曲調もミュージック・ホール朝です。

"Sunny Afternoon"は、その気怠い曲調が染みる曲ですが、 Lyricsを読みますと更に興味深くなる曲です。
"Sunny Afternoon"の Lyricsの内容は、税務署の職員に様々な物を差し押さえられ、『自分が持っているのは、この晴れた日の午後だけ』と嘆く曲です。

ポップの曲のLyricsとしましては、税務署に差し押さえられた人の心情を歌った、ある意味画期的です。
"Sunny Afternoon"がリリースされた頃の英国の首相は、労働党の大御所であるウィルソン首相の時代です。
この時代の英国の政策が、『揺り籠から墓場まで』と言われた労働党の政策です。
それと引き換えに、重税を被った市民の心情を、表現しいると思います。

"Sunny Afternoon"の曲調が、日本では、『泳げ、たい焼き君』に似ていると言われていますが、私は全くそう感じません。
ちなみに現在の英国の首相は、長く続いた保守党政権が終わり、労働党のスターマー首相となりましたが、市民の生活は、どう変わるのでしょうか?




Face to Face
Kinks
Sanctuary UK
2008-05-08

ジャガーFタイプに乗っている時だけ雨が降った朝!

Jaguar F-Type

26日は天気予報では午後から雨の予報でした。
しかし、朝にジャガーFタイプに乗ろうとする直前に小雨が降って来ました。
これは仕方ありません。

走って馴染みのコンビニに寄りますと、ゴールデンウィーク初日だけあって、男女の若者達が朝まで飲んでいたグループに遭遇しました。
若い男性が、ジャガーFタイプに興味を持ったらしく、フロントのエンブレムをじっと見ていました。

その後、走っていましても小雨が続いていました。
目的地に着いて駐車しますと、青空が見えて小雨が止んでいました。

まさに、ジャガーFタイプに乗っている時だけ雨が降った朝でした。

うっすらと明るくなって来た早朝!

景色

25日は、朝4:03に起床しました。
部屋の空調を、例年の4月末の状態に設定しましたら、暑くて寝汗をかいていました。
今年の春は気温の上昇が早いです。
この日の最低気温は12℃でした。

毎朝恒例の体重測定も、まずまずです。
着替えますと、外に出ました。

外はうっすらと明るくなって来ていました。
車は、殆ど走っていませんでした。
この日の朝は、誰にも遭遇しませんでした。

桜舞う中でジャガーFタイプを走らせる!

Jaguar F-Type

24日はジャガーFタイプで移動しました。

この日の朝は、ちょっと良い事がありました。
それは、毎朝恒例の体重測定で、1kg以上落ちた事です。
体重って、1日でこんなにも減るんだなと思いました。

そんな事を思いながら、ジャガーFタイプのエンジンをかけました。
走り始めますと、交差点で信号待ちをしますと、散り始めた桜がアスファルトいっぱいに敷き詰められていました。

アスファルトの黒と、桜のピンク色のコントラストが見事でした。
信号が青に変わりましたので、ジャガーFタイプを発信させますと、風で桜が舞いました。
凄く日本的な光景でしたが、美しかったです。

ガチSUVことランドローバーで移動!

Discovery Sport

23日は雨なので、ガチSUVことランドローバーで移動しました。
雨のためか車で移動する人が多く、早朝にも拘らずコンビニの駐車場には車が結構停まっていました。

走りながら景色を見ますと、つい先日j開花したばかりの桜に、もう緑色が混ざっていました。
時の早さは早いです。

日の出が早くなり、歩いている人が増えて来ました。
冬の間は考えられない光景です。

ジャガーFタイプの助手席

Jaguar F-Type

22日もジャガーFタイプで移動しました。
いつも外観ばかり撮影していますので、この日は助手席を撮影しました。

この白いシートはメンテナンスが大変ですが、凄く気に入っています」。
ジャガーFタイプは2シーターなので物を置く場所がないので、いつも助手席に物を置いています。
愛用のハットと、最近買い替えたばかりの4代目のザッチェルズのサッチェルバッグを置いています。

今回、ザッチェルズを買い替えた時に茶色い小さなバッグが付いていました。
今まで、歴代のザッチェルズには付いていなかったので、用途が分かりませんでした。

吊り下げる金具が付いていましたので、サッチェルバッグのストラップの金具にアクセサリーとして付けてみました。
それが下の写真です。

Zatchels

ジャガーFタイプに桜の花びら1枚

Jaguar F-Type

本当に今年の春は、梅雨のように雨の日が多かったです。
しかし、21日は晴れになりました。
2週間予報でも、雨の日は少ないです。
北の中核市では、今になって桜が満開になりました。

この日はジャガーFタイプで移動しました。
いつも行きつけのセブンイレブンに寄りまして、運転席に乗りましたら、ピンク色の桜の花びらが1枚付いていました。
思わず写真を撮ってしまいました。

その写真が下ですが、iPhoneを持った私も車体に写り込んでいます。
春だなぁと思いました。

Jaguar F-Type

The Whoにはザック・スターキーが必要!

WHO

The Whoは若き日から、お騒がせバンドでした。
初期はロジャー(ダルトリー)がバンドから解雇されたり、また戻ったりや、キース(ムーン)が車でプールをダイブさせたとか、ホテルを破壊したなどです。
30代になっても、キースの死やライブで観客の圧死事故、そして解散です。
50代でも、ジョン(エントウィッスル)の死、ピート(タウンゼント)の児童ポルノ疑惑での逮捕がありました。

2025年に彼らが80代になってから、ザック・スターキーをロジャーが解雇したという報道が流れました。
The Whoの報道は、お騒がせバンドゆえに、ガセネタが多いので半信半疑でしたが、ザック(スターキー)のInstagramを見ますと、ロジャーへ謝罪の文言が書かれていて、いよいよ真実味を帯びます。
しかし、日本時間で4月19日になってから、The Whoの公式Instagramでピートがザック解雇を否定するメッセージが書かれていて、胸を撫で下ろしました。
本当に、『ザック解雇』の衝撃な報道に振り回された1週間でした。

ジョン・エントウィッスルの死や、ピートの逮捕の報道の時代は、すでにインターネットの時代になっていたので、『ザック解雇』も同じショックを受けました。
ピートもロジャーも良い歳なので、お騒がせバンドとは無縁だと思っていました。
でも、ピートが1週間で、その火消しをしたのは、大人な対応だったと思います。

The Whoの音楽には、ザック・スターキーの強烈なドラムが必要です。
本当、心臓に悪いです



Who [12 inch Analog]
Who
Universal
2019-12-06

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