12月26日発売のレディオヘッドの新作“In Rainbows”を聴きました。このアルバムはインターネット先行でダウンロードを出来ましたが、遂に街のCDショップに並びました。(別にダウンロードで入手しても良かったのですけどね)ダウンロード先行という実験的試みは、常に時代の先端を行く彼ららしくて、好意的に受けとめています。時代の先端という面では、CD以外のパッケージは全て紙で出来ていて、エコロジーにも目を配らせています。CDの内容の方は、これまでの彼らの音楽性を総括するような内容になっています。アルバムの冒頭で、ライブ映えするアッパーな曲を揃え、後半はアコースティックな印象の曲を揃えています。まだ聴き込んでないので、アルバムの個性について言及は出来ませんが、『総括』という言葉はある程度当てはまると思います。久しぶりに、CDを買って家で再生する瞬間まで、ドキドキするという感覚を覚えました。レディオヘッドは、個人的に思い入れがあるバンドで、ライブには3回ほど行きました。ライブに行く度に規模も存在感もスターになっていく感じでした。将来的にレディオヘッドがどんなバンドとして評価されるのか、気になる所です。→続く2907d3e8.jpg
オアシスやトラビスなどは、ブリティッシ・ュ・ロックという古典芸能を披露しているので、ある程度将来的な評価は予測出来ますが、レディオヘッドは予測が困難です。それは、10年以上の長いキャリアで、手を変え品を変え新しくて個性的な音楽を披露しているからです。レディオヘッドは大器晩成なバンドで、初期の“パブロ・ハニー”“ベンズ”よりも“OKコンピューター”“KID A”とアルバムを出す度に存在感が増しているの所が、このバンドの面白い所です。