The Whoは、私自身がファンであるので、今までこのブログで散々述べてきたのですが、せっかくのMODS特集なので、また述べさせて頂きます。
これまで、音楽性ばかり述べさせて頂きましたが、今回はファッションに重きを置いたMODS特集なので、そのファッションについて語らせて頂きます。
元々彼らは、お洒落に無縁な長髪のバンド野郎でしたが、最初のマネージャーがMODだったため、彼らもMODSとして、売り出す事になったのです。
彼らは競いあって週一着のスーツを買って、ライブの度に楽器を破壊していたので、お金はスッカラカンだったそうです。
The Whoのメンバーで一番ダンディーな着こなしが出来ているのは、ボーカルのロジャー・ダルトリーでしょう。
それは、胸板が厚い体型のためジャケットを着ると格好良く見えるという要因があります。
また、ロジャーは、この頃はカーリーヘアのような天然パーマの髪を、毎日整髪料でまっすぐに伸ばしていたそうです。
The Whoの面々は、商業的ニュアンスでMODSファッションを着ていたので、その思い入れもなかったようで、流行が変わると、あっという間に他のファッションに変えてしまいます。
愛車、ボルボのスポーツカーの前でポーズを決める、ボーカルのロジャー・ダルトリーです。
襟が詰め襟状でジャケットの着丈も長めです。
まさにモッズファッションという感じです。
楽屋でくつろぐ、ギタリストで、ソングライターのピート・タウンゼントです。
黒のジャケットに白いベストにピンクのシャツを着ています。
真っ白い、パンツがまぶしいです。
ファーのコートを着ている、ベースのジョン・エントウィッスルです。
コートの中には、オレンジ色と緑色のアシンメトリーに仕立てたジャケットを着ています。
やはり、ファーのコートを着たドラムのキース・ムーンです。
コートの下には赤いストライプのジャケットと真っ赤なシャツを着ています。
※執筆者注;2012年11月26日に、原文を損なわないような文章の編集と写真の編集を加えました。本文の写真は下記のCD、“A Quick One”より抜粋しました。
ア・クイック・ワン~コレクターズ・エディション(紙ジャケット仕様) [CD]
これまで、音楽性ばかり述べさせて頂きましたが、今回はファッションに重きを置いたMODS特集なので、そのファッションについて語らせて頂きます。
元々彼らは、お洒落に無縁な長髪のバンド野郎でしたが、最初のマネージャーがMODだったため、彼らもMODSとして、売り出す事になったのです。
彼らは競いあって週一着のスーツを買って、ライブの度に楽器を破壊していたので、お金はスッカラカンだったそうです。
The Whoのメンバーで一番ダンディーな着こなしが出来ているのは、ボーカルのロジャー・ダルトリーでしょう。
それは、胸板が厚い体型のためジャケットを着ると格好良く見えるという要因があります。
また、ロジャーは、この頃はカーリーヘアのような天然パーマの髪を、毎日整髪料でまっすぐに伸ばしていたそうです。
The Whoの面々は、商業的ニュアンスでMODSファッションを着ていたので、その思い入れもなかったようで、流行が変わると、あっという間に他のファッションに変えてしまいます。
愛車、ボルボのスポーツカーの前でポーズを決める、ボーカルのロジャー・ダルトリーです。
襟が詰め襟状でジャケットの着丈も長めです。
まさにモッズファッションという感じです。
楽屋でくつろぐ、ギタリストで、ソングライターのピート・タウンゼントです。
黒のジャケットに白いベストにピンクのシャツを着ています。
真っ白い、パンツがまぶしいです。
ファーのコートを着ている、ベースのジョン・エントウィッスルです。
コートの中には、オレンジ色と緑色のアシンメトリーに仕立てたジャケットを着ています。
やはり、ファーのコートを着たドラムのキース・ムーンです。
コートの下には赤いストライプのジャケットと真っ赤なシャツを着ています。
※執筆者注;2012年11月26日に、原文を損なわないような文章の編集と写真の編集を加えました。本文の写真は下記のCD、“A Quick One”より抜粋しました。
ア・クイック・ワン~コレクターズ・エディション(紙ジャケット仕様) [CD]