あれだけ不況、不況と報じられているのに東京駅は、物凄い人です。
特に、新幹線の改札口が物凄い混み合っていました。
という事は、これだけの人が特急券を買ったことになります。
しかも、皆出張ではなくてレジャーで東京に来ているようです。
少なくとも、私の目で見る限り、東京駅のJR東海とJR東日本は繁盛しています。

マスコミは100年に一度の不況と言っていますが、やはり日本人はお金を持っているようですね。

日本人は、たとえお金を持っていても、『全然ないですよ』と言うのを美徳としているので、マスコミの報道も、その延長線上で語られているように思えるのです。
なぜなら、『○○は、庶民の敵』と報じるマスコミも、高給取りで庶民でないからです。
確かに、都内でも空き店舗が増えて不況な感じがしますが、使われる所ではお金は使われているようです。

ちょっとひねくれた見かたで見ると、マスコミが不況風を煽って、日本人の所得を消費から貯蓄に回し、銀行は、その貯蓄を元手にアメリカ国債を買うという図式も考えられなくもないです。

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