今日はアトリエ彩園子で制作です。
大宮政郎先生は近頃、私を若手芸人に突っ込むベテラン芸人みたいに突っ込んでいきます。
『薄っぺらな作品を描く、軽薄な人』と、からかいます。
それは事実で、あまりに的を得ているので、私も笑い飛ばします。
もちろん、大宮先生は、私がそんなコメントで落ち込んだり、へこんだりする性格でないことを知っています。
私も、不必要にやたら喋る人なので、みんな軽薄な人だと思うでしょう。
見た目も、貫禄ありません。

元々、私の作風は伝統や格式、権威とは無縁の作風です。
自分でもそう思うので、仕方ありません。

むしろ、そんな風に突っ込んでくれて、嬉しいと言うか…ありがたいです。
そんなボケと突っ込みは、芸術を理解した相手でないと通用しないからです。

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