毎年訪れる夏ですが、今年はいつもの夏とは違う感じがします。
それは、真夏に衆院選が行われるからです。
既に同じ自民党でも、参議院と衆議院の議員の表情が違います。
明らかに衆議院議員の方が、余裕がない表情をしています。
マスコミも民主党優勢を伝えています。

もはや、“自民党代議士”というブランドも、地に落ちた感があります。
麻生総理の考えでは、7月21日に衆議院を解散し、8月18日公示、8月30日投票ということです。
8月に衆院選が行われるのは、明治時代以来だということです。
それは、行楽シーズンを狙って、投票率低下を計る自民党と公明党の思惑もあると思いますが、それがどう作用するのでしょうか?
まず、お盆休みの最中でも、選挙事務所のスタッフを雇わなくてはいけなくなります。
後援会にしてもしかりです。
代議士の先生の、熱中症対策も重要です。
代議士の先生達は、高齢ですからね。

民主党が公務員の人件費削減を謳っているので、意外に公務員の票が自民党に流れる可能性があり、結果は蓋を開けてみないと分からないかもしれません。

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