伏し目がちで、物憂げな少女が今、まさに何かを話そうとしています。
それは、この少女の『想い』なのかも知れません。
そんな事を考えながら、この構想スケッチを制作しています。
この構想スケッチの制作と、『恋するブライスちゃん』の制作、アートフェスタの準備と、私の身辺は、にわかに多忙になってきています。
4月の富山国際現代美術展の準備もしなければなりません。
友人の小岩君から、『何で、そんなに追い込むのですか?』
と聞かれましたが、『追い込まれないと、やらないから』と答えました。
そうなんです。
ズボラな私は、追い込まれないとスイッチが入らないのです。
私にとって制作とは、もはやバンジージャンプを飛ぶことと、同義語になっています。
よく、『老後は、のんびり絵でも描いてみたい』という話を聞きますが、私のように自分を追い込んで制作するスタイルを、老後にやったら絶対に死にますよ!