
今日はマンションでゆっくりしていました。
デジカメで綺麗な夜景を撮るも、なかなか難しいですね。
16日の内閣府の発表によると、4〜6月期のGDPはドル換算で1兆2883億ドルで、中国の1兆3369億ドルを下回ったそうです。
来る来ると思った瞬間がついに訪れました。
でもそれは、自業自得の所があって、日本ではデフレが良いと思っている方が大勢居て、そういった方々が選挙で政治家を送り出しているので、本気でデフレ解消をしようと考えている政治家が居ないからです。
まあ、政治家だけでなく、日銀にも問題がありますがね…。
デフレは周知の通り、物価が下落して貨幣価値が上がる現象です。
貯蓄が沢山ある方は、非常にお得な現象だと思っています。
インフレになれば、貯蓄が沢山ある方は、自分の資産価値が目減りするので、内心デフレが続いて欲しいと思っています。
日本はもう20年デフレが続いてますが、通常は20年もの時間があれば大方の国の政策は実現します。
でも、デフレ解消がいつまで経っても実現しないのは、政治家とそれを送り出す国民が、本気じゃないからです。
内心、デフレがずっと続いて欲しいと思っている人が大勢居るからです。
マスコミも『激安情報』と称してデフレを煽っていますからね。
日本が中国にGDPを追い越されるは、自業自得と言えましょう。
でもデフレが続くと、そのうち自分の給与も下がり、失業者が増えることになってしまいます。
結局、給与水準が伸びないので、個人消費で経済を回すことが困難で、輸出関連の製造業が頼みの綱だったのが、円高で手痛い打撃になったのでしょう。