最近、体力の消耗が著しいため、休日は自宅でゆっくりすることが多くなりました。
以前は自宅でゆっくりするのは好まず、外出や旅行ばかりしていましたが、体力が回復するまでは仕方ないです。
そんな休日で癒されるのは、最近ハマっている、Francoise Hardy(フランソワーズ・アルディー)の歌声です。

フランソワーズ・アルディーについは、先日も書きましたが、彼女はパリ出身のシンガー・ソンングライターです。
'60年代初めに登場したシンガー・ソンングライターの走りの方です。
当時、フランスではシンガー・ソンングライターという概念がなく、突如、自作曲を歌う18歳の少女の登場に驚愕したそうです。
'60年代のフレンチポップのシンガーは、数多く居ますが、フランソワーズ・アルディーは、聴き応えのある良いアルバムを出していて、一つ飛び抜けた才能を持っていると思います。
シンガー・ソンングライターなので当たり前ですが、iTunesを見ると彼女の曲の作曲者は、Hardyと表記されます。

私は、いつもディストーションで歪んだノイジーなロックを聴いているイメージがありますが、それは平日の話で、休日にリラックスしたい時はフレンチポップを聴きながら紅茶を飲んでいることが多いのです。

実は、アルディーも生粋のロックマニアで、エルビス・プレスリーに憧れて歌手になったとのことですので、ロック好きには分かり易い要素があるのだと思います。
事実、初期の曲は、基本的にギターやベース、ドラムだけで演奏している曲が多いのでロック好きにも受け入れ易いサウンドです。
そのアンニュイでどこか不機嫌な歌声は、最初は『何が不満で、こんな不機嫌な声を出しているのだろう?』と思いますが、聴き込むうちに引き込まれていきます。

下の写真はFrancoise Hardyのベスト盤“BLUES 1962/1993”

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