真夏の思い出















9日、ついに『真夏の思い出』が完成しました。
この作品の制作で、私自身にとって美術とは何かを考えさせられました。

今年の前半は、何を制作したら良いか分からなくなりスランプ状態に陥りました。
ついに自分の制作人生も終わりであるかと思ったりしました。
でも、作品のクオリティーは別にしても、そのような状況下で、制作をどうやって継続させるのか勉強になりました。
今は次の作品をどうするか、考えられるようになりました。

そう、『真夏の思い出』は、スランプという厚い壁にドリルで穴を空けたのです。