29日から引き続き、もしロックマニアの私が、個人的に大傑作だと思うロックのアルバムを3枚選ぶとしたら、何を選ぶだろうかと考えてみるシリーズの続きです。
やはり、私の感覚が音楽誌専門家の見解と、どう乖離しているか、参考にするために、あえてローリング・ストーン誌が選ぶオールタイムベストアルバム500の順位と併記して紹介していきます。
次に選ぶ素晴しいと思うロックアルバムば、ザ・フー(The Who)の“Who's Next” (フーズ・ネクスト)です。
ローリング・ストーン誌では、28位です。
なぜ、“Who's Next”というアルバムを選ぶかと言いますと、私が一番好きなバンドが
The Whoで、そのバンドの一番完成度が高いアルバムが“Who's Next” だからです。
実は日本では、なぜかThe Whoのファンが他の国と比べて、少ないことが有名?です。
ロック好きな年上の方と飲みに行くと、私が『フーが好きだ』と言うと、『なぜ、ストーンズじゃないんだ!』、『なぜツェッペリンじゃないのか!』と言われてしまうほどです。
私の好みからすると、ストーンズのR&Bっぽいノリの音より、フーの方が、もっとラウドでロックっぽい音なので好きなのです。
ツェッペリンはフーよりハードな音ですが、個人的な好みからすると、重たく感じてしまうのです。
更に、初期のフーの衣装が、モッズファッッションで決めているので、よりファッション性が高く、オシャレな印象があるので、ビジュアル面も含め、個人的にフーが好きなのです。
“Who's Next”について簡単に説明すると、長いフーの全キャリア上、ソングライティング及び演奏テクニックが頂点の時に発表されたアルバムなのです。
特に有名な曲は、海外ドラマCSIのテーマ曲になり、ロンドンオリンピックの閉会式で演奏された“Baba O'Riley”(ババ・オライリー)です。
“Who's Next”の頃の、ソングライターのピート・タウンゼントの天才振りは素晴しく、1971年の段階で、“Baba O'Riley”のようなシンセサイザーをリズム楽器として使用して、現代のモダンなロックと遜色のないサウンドを作り上げていることです。
ピートだけでなくボーカルのロジャー・ダルトリー、ベースのジョン・エントウィッスル、ドラムのキース・ムーンのプレイ全てが素晴しい一枚です。
フーズ・ネクスト+7
やはり、私の感覚が音楽誌専門家の見解と、どう乖離しているか、参考にするために、あえてローリング・ストーン誌が選ぶオールタイムベストアルバム500の順位と併記して紹介していきます。
次に選ぶ素晴しいと思うロックアルバムば、ザ・フー(The Who)の“Who's Next” (フーズ・ネクスト)です。
ローリング・ストーン誌では、28位です。
なぜ、“Who's Next”というアルバムを選ぶかと言いますと、私が一番好きなバンドが
The Whoで、そのバンドの一番完成度が高いアルバムが“Who's Next” だからです。
実は日本では、なぜかThe Whoのファンが他の国と比べて、少ないことが有名?です。
ロック好きな年上の方と飲みに行くと、私が『フーが好きだ』と言うと、『なぜ、ストーンズじゃないんだ!』、『なぜツェッペリンじゃないのか!』と言われてしまうほどです。
私の好みからすると、ストーンズのR&Bっぽいノリの音より、フーの方が、もっとラウドでロックっぽい音なので好きなのです。
ツェッペリンはフーよりハードな音ですが、個人的な好みからすると、重たく感じてしまうのです。
更に、初期のフーの衣装が、モッズファッッションで決めているので、よりファッション性が高く、オシャレな印象があるので、ビジュアル面も含め、個人的にフーが好きなのです。
“Who's Next”について簡単に説明すると、長いフーの全キャリア上、ソングライティング及び演奏テクニックが頂点の時に発表されたアルバムなのです。
特に有名な曲は、海外ドラマCSIのテーマ曲になり、ロンドンオリンピックの閉会式で演奏された“Baba O'Riley”(ババ・オライリー)です。
“Who's Next”の頃の、ソングライターのピート・タウンゼントの天才振りは素晴しく、1971年の段階で、“Baba O'Riley”のようなシンセサイザーをリズム楽器として使用して、現代のモダンなロックと遜色のないサウンドを作り上げていることです。
ピートだけでなくボーカルのロジャー・ダルトリー、ベースのジョン・エントウィッスル、ドラムのキース・ムーンのプレイ全てが素晴しい一枚です。
フーズ・ネクスト+7