19日は、3時間ほどではありますが、Jaguar XK8の運転を楽しみました。
やはり、Jaguar XK8は、乗せてもらうより、自ら運転を楽しむタイプの車であることを再認識しました。
運転中の特筆すべき感覚は、上の写真の内装の中に身を投じていることです。
アイボリーのレザーに木目のウッドパネルという、伝統的な英国車の内装です。
運転していると、ホテルのソファーに座って運転しているかのような錯覚を起こしてしまいます。
このような内装の中で運転していると、ゴールド免許の私でも、更なる紳士的な運転をしようと心が引き締まります。
そういう状況になると、イージーな運転をしている方が妙に目についてしまいます。
『そんなに乱暴な運転をしていたら、車が可哀想だよ』、と思ってしまいます
やはり、車は単なる移動の道具ではなく、愛すべき友人なのだと思います。
Jaguar XK8のハンドルには、下の写真のように、私が大好きな猫ちゃんの絵が刻印されています。
猫好きな私が、常にこの猫ちゃんに見詰められながら運転していることになります。
そうなると、この猫ちゃんが可哀想なことにならないように、猫ちゃんが元気でいられるように、気配りしなきゃいけないと、ついつい思ってしまうのです。