ROCK

車に関する用事や手続きが一段落しました。
そして、最新のロックとファッションを探求する日々が戻って来ました。
写真のように、新人・中堅・ベテラン勢のバンドをCDをまとめ買いし、それをBGMにファッション誌を読み漁っています。
四六時中、ロック聴きまくりです。

よく私が受ける質問なのですが、なぜUKやUSのバンドばかり聴くのかと聞かれますが、それは言語を意味性を無視して、“音”として認識すると、英語の曲の方がロックのリズムに乗って、格好良いと感じるからに過ぎません。
それは日本のバンドでも、サビだけは英語で歌ったり、ハナから全て英語の歌詞で歌うバンドが居ることからも分かると思います。

最近のロックは新人のバンドでも、特に時代性を追求せず、2010年代でも、平気で’60年〜'80年代風のサウンドや曲調を奏でるバンドが増えて来たように感じています。
それは、日本のバンドでも同じような傾向だと思います。
音楽の趣味が多様化し、皆が同じような曲調・サウンドを好む“ムーブメントの時代”の終焉が訪れたことを意味しているのでしょう。
同じ時代に、あらゆる傾向が違うバンドが混在し、聴く側も自分の趣味に合ったバンドのライブに足を運ぶということが2010年代のロックの特徴でしょう。

そして、音楽はダウンロードの時代になり、どんどんMP3のようなデータ化して来ているように感じています。
私でさえ、iTunesやiPodで音楽を聴くことが増えているのですから…。
そして音楽業界は、ダウンロードやCDなどのの媒体を売ることから、ライブで収益を上げるようになって来ました。
まぁ、ライブで音楽を聴くということは、音楽として正しい姿ですからね。