ポール・ウェラーのソロキャリア2枚目のベスト盤、“More Modern Classics”を聴きました。
20曲以上収録されていますが、全て3分前後の曲なので、あっと言う間に聴き終わってしまいます。
私はポール・ウェラーの全キャリアのコレクターなので、収録されている曲は全て知っているのすがね…。
この“More Modern Classics”のコンセプトは2000年以降のポール・ウェラーの曲からチョイスされたベスト盤となっています。
そして、曲は年代順に並んでいます。
なので聴いていると、2000年以降のポール・ウェラーのアルバムの中から良い曲だけを、iPodで飛ばして聴いている錯覚を覚えます。
改めて聴くと、ポール・ウェラーのソング・ライティング能力の高さに感嘆致しました。
しかも、年代ごとに進化して徐々に違う曲調になっていく所はさすがだと思いました。
ここまで、長期に渡ってソング・ライティングのクオリティーを維持しているポール・ウェラーは、超人的だと思います。