18日はポール・ウェラーを聴いて過ごしました。
ポール・ウェラーは、私が好きなソングライターの1人です。
因みに私が好きなソングライターは、ポール・ウェラーにエルビス・コステロ、
ピート・タウンゼント、ポール・マッカートニーといった所でしょうか?
あえて大御所を、挙げた場合ですけどね…。
この4人のソングライティングで共通する事は、ロックというジャンルで活動しつつも、単純なロック調の曲ではなく、幅広いくて深い音楽的素養で、ロックに捻りを加えているという所でしょう。
ポール・ウェラーは若き日にザ・ジャムとスタイル・カウンシルというバンドで活動していましたが、本当に節操がない位に様々なジャンルの曲をレコーディングしていました。
ソロになって少しロック調に落ち着きましたが、近年は再び節操がなくなりつつあります。
でも、そんなポール・ウェラーのアルバムでも、上の写真の“Heavy Soul”など、ロック色の強いアルバムが私は好きです。
つまりは、『音楽性の懐深いロック・ミュージシャンが、本気でロックすると、最高のロック・アルバムが出来ると思う』という私の私見です。