英国は世界で初めて産業革命が起こり、長い工業国としての歴史を持っています。
私は、そういった工業国としての伝統がにじみ出た英国車が好きです。
英国車は、工業製品でもありますが、工芸品としての趣きもあるのが特徴です。
30日、ジャガーXEが登場したので、最寄りのディーラーまで見に行きました。
上の写真が、その正面です。
ショールームの照明に照らされてピカピカです。
こちらが側面から見た様子です。
運転を楽しむだけでなく、後部座席でくつろぐのも良さそうです。
もし、ジャガーXEを使用した黒塗りのハイヤーがあったら、絶対に乗ってみたいと思いました。
最新式の車なのに、横から見たデザインに、どこか懐かしさを感じます。
そのシルエットに、英国の工芸品的なデザイン・センスが表れていると思います。
こちらが、運転席の様子です。
以前のジャガーよりも、よりハンドル付近で操作が出来るようになっています。
ちなみに、向かって右がクルーズ・コントロール系統で左がカー・ステレオ系統の操作スイッチです。
こちらが、ダッシュボードです。
真新しい液晶パネルにビニールが貼られたままです。
この液晶パネルで、カーステレオ操作やワンセグのテレビが観れるようになっています。
ちなみに、ワンセグのテレビは運転席側からは観れない驚きの機能が付いていました。
運転はしませんでしたが、試乗車に乗ってみますと、車体の大きさが程よくて乗りやすい印象です。
それもそのはずで、一連のジャガーの車種で最も車幅が狭くなっているとのことです。
これは、狭い路地が多い日本では、有り難いことだと思います。
お値段もジャガーとしては、手頃な値段なので売れそうな予感がしました。