21日は、MGFの運転を楽しみました。
この日は峠道を中心に90kmほど走りました。
私の代名詞のようになっているMGFですが、サスペンションが硬くて揺れが激しいのと、クラッチが重いので、年々、体力的に乗ることが、しんどくなって来ています。
それでも、へこたれずに乗っています。
『たかが車の運転で…』と思う方も居ると思いますが、そう思っている方も、いざ実際に運転してみると、恐らく音を上げるかと思います。
アスファルトの段差でも、シートから体が浮き上がるような衝撃がありますし、クラッチは何かのトレーニング・マシーンのように硬くて渋滞の時は足がつりそうになります。
まさに、『運転することがスポーツ』みたいなので、スポーツカーというのではないと思う位です。
もう何年も乗っていますが、加速が素晴らしく早いので、信号が青になると後続車を、あっという間に引き離して行きます。
法定速度は守る方なので、それ程飛ばす方ではないのですが、信号待ちからの加速の瞬間が本当に楽しく感じられます。
そして、ワインディング・ロードのカーブの安定性も抜群で、これも後続車を引き離して行きます。
このMGFに関しましては、4000回転〜5000回転くらいがちょうど良いパワーを発しているように感じています。
なので、むやみやたらにギアをアップしないで、4000回転〜5000回転をキープするようにしています。
これは、このMGFとの長年の付き合いで実感していることです。