車検から戻って来て、約22日経ったMGFですが、徐々に車高が下がって来て、3月24日からガレージの出っ張りに車体の底面にガツンと当たるようになりました。
車体をよく見てみますと、上の写真のように今にもタイヤがリヤフェンダーに隠れそうな位に車高が低くなっていることに気が付きました。
このままでは、MGFで帰って来てもガレージに帰れないことになってしまいます。
車体の底面を傷めてしまっては一大事です。
そのため、すぐに修理に出すことにしました。
MGFのサスペンションはハイドラガスというガスが入っていて、時々ハイドラガスを補充しないと、抜けて、車高が下がってしまいます。
近年では2010年にハイドラガスを補充して、そのままになっていたことを思い出しました。
本来は1〜2年でハイドラガスを補充するのが、MGFのオーナーとしては理想なのですけどね。
何しろ、車高も徐々に下がって来ますので、毎日のように乗っていると気付きにくいのです。
乗り心地も悪くなるのですが、それも少しずつの現象なので、『こんなもんかな?』と思ってしまうのです。
車検から、22日で工場に逆戻りとなってしまいました。
でも、ハイドラガスの補充は30分で済みました。
そう言えば、前も30分で済んだと思い出しました。
ハイドラガスを補充した写真が下の写真です。
リヤフェンダーとタイヤの空間が、私の拳がちょうど入る位の車高になりました。
元から製造時は、この車高だとのことです。
私も覚えておこうと思います。
リヤフェンダーとタイヤの幅は自分の拳くらいの車高であるということを…。
運転していて思いだしました。
『そうそう。そういえば、この車高だった』ということを。
乗り心地も少し良くなりました。
ハイドラガスが抜けた時は、トラックのような乗り心地でしたが、元々は普通の乗用車より、やや硬め程度だったことも思い出しました。
これからは、毎日乗る前に車高のチェックをしようかと思います。