
先日、ストーン・ローゼズのライブに向かうため、タクシーで日本武道館に行きました。
タクシーの車内では、私がロック・マニア過ぎて、運転手さんとの、全ての会話が噛み合いませんでした。
タクシーの運転手さんと私の会話は下記の通りです。
運転手さんは、風貌からしますと50代半ば位です。
運転手;誰かのコンサートですか?
私;言っても分からないと思いますが、ストーン・ローゼズというバンドです。
運転手:日本のバンドではないのですか?
私;イギリスのマンチェスター出身のバンドです。
運転手:マンチェスターって、どこですか?リバプールは分かりますが。
私;リバプールに近いイングランド北部、内陸にある工業都市です。
運転手;ABBAは好きでした。ABBAもイギリスですよね?
私:いえ、ABBAはイギリスではなく、スウェーデンのグループです。
運転手;ロッド・スチュアートは好きでした。
私;ロッド・スチュアートが好きでしたら、フェイセズも好きですよね?
運転手;いえ私、フェイセズ分かりません。
私;…。
この会話は、運転手さんの方が普通の方で、私の方が超ロック・マニアであることが問題なのかと思います。
運転手さん、申し訳ございませんでした。
上の写真は、運転手さんが分からなかったロッド・スチュアートがボーカルのバンド、
フェイセズの、"A Nod Is As Good As a Wink... to a Blind Horse" です。