
2019年は、まだ約20日ありますが、現時点での2019年で最も素晴らしかったアルバムについて述べようかと思います。
毎年、このBlogで1年で一番良かったアルバムについて書くのですが、いつも評論家筋からの評価をハズしてしまいます。
世界各国の辛口な音楽ライターの前で、討ち死にしてしまいます。
しかし、今年は自信があります!
今年聴いたアルバムで、最も良かったのは、エド・シーランの"No.6 Collaborations Project"です。
このアルバムのコンセプトは、エド・シーランが、各界の著名なミュージシャンとコラボレーションしたアルバムです。
良い部分は、これだけ著名なミュージシャンと共作共演しましたら、クォリティーが高いアルバムが出来ない筈がありません。
欠点は、エド・シーランらしさに欠けてしまうことです。
"No.6 Collaborations Project"で、個人的に好きな曲は、カントリー界のSSW、クリス・ステープルトンと ブルーノ・マーズと共作共演した"Blow"です。
バリバリにロックな曲調が、私のお気に入りです。
クレジットを見ますと、このヘヴィーなギターを弾いているのは、ブルーノ・マーズであるそうです。
毎年、この企画をBlogで書きまして、私自身の審美眼が問われるようなチャレンジになっていると思います。
果たして、私の予想が世界の辛口評論家と合致するのかどうか、年明けに、乞うご期待です。