15日の朝はThe Whoの"Live at The Fillmore East"を聴きましたら、眠気が吹き飛びました。
まぁ、若々しくてラウドで勢いがあるライブ盤です。
録音されたのは、1968年4月で、当時はThe Whoのメンバーの年齢も23歳前後で、若い訳です。
1968年と聞きますと、かなり昔に感じられますが、2018年に当時のテープをレストアし、ミックスし直し、リマスターされています。
なので、50年以上前にライブ会場で録音されたとは思えないような、クリアな音質です。
演奏も、ロックの基本形である、ボーカル、エレクトリックギター、ベース、ドラムなので、パッと聴きますと、いつの時代のどんなバンドなのか分からない位です。
でも、The Whoの個性的な演奏は、そのまま真空パックされています。