31日はピンク・フロイドの"Atom Heart Mother"を、久しぶりに聴きました。
"Atom Heart Mother"は、私にとっては思い出深いアルバムです。
初めて聴いたのは、高校3年生の卒業間近の時で、大学入試も終わり、新生活の期待と不安が入り混じった頃でした。
そんな時に、タイトル曲の"Atom Heart Mother"の荘厳な演奏が胸に沁みました。
そんな私も、その後はパンク・ロックなんかを聴き始めましたが、たまに"Atom Heart Mother"を聴くと、やはり良いと感じます。
今回も、久しぶりに聴きましたが、アルバム通して、全部良いと感じました。
ちなみに、"Atom Heart Mother"の邦題が、『原子心母』と訳されたのは、名訳だと思っています。