★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

The Who

正月にThe Whoの"トミー"を聴きまくる

Tommy

なぜか、2025年の正月はThe Whoの"Tommy"が聴きたくなり、聴きまくっていました。

The Whoの"Tommy"は、サウンドがアコースティックで地味に感じたり、Lylicsが重かったりするアルバムです。
なので、The Whoマニアの私も、意を決して聴かないといけないアルバムに感じます。
しかし、なぜか突然、正月に無性に聴きたくなり、聴きまくりました。

"Tommy"は、曲をバラバラに聴くより、アルバムの最初から最後まで聴く事で、良さが分かるアルバムです。
現在のストリーミングの時代には、合わないかも知れません。
でも、そんな前時代的な所が良いと思います。
とにかく全曲、ソングライティングと演奏、ボーカル、コーラスが良いのです。

また、私が今回、聴きまくったのは2013年のリマスター盤でした。
マニアの私は"Tommy"だけでも、何バージョンも音源を持っていますが、2013年のリマスター盤は、迫力さに欠けているように感じ、ピンと来ませんでした。
10年以上経って、このリマスター盤の良さが分かりました。
現代のデジタルなオーディオ・システムで良さが発揮される事に気付いたからです。



Tommy -Remast-
Who
Polydor
2013-11-07

最近よく聴くThe Whoのベスト盤

Meaty Beaty Big and Bouncy

最近、The Whoのベスト盤、"Meaty Beaty Big and Bouncy" を、よく聴いています。
このベスト盤は、1971年にリリースされたベスト盤で、私はヴァイナルとCD両方持っています。

近頃は、ヴァイナルの方を良く聴いていて、いつもターンテーブルに載せっぱなしです。
特にA面は、何度も繰り返して聴いています。

このベスト盤はの特徴は、The Whoの'60年代のヒットシングルを中心にした選曲になっています。
'60年代のThe Whoが好きな人にはピッタリなベスト盤です。

欠点は、ヴァイナルでもCDでも音質が悪い所でしょうかね。

ヴァイナルはターンテーブルに載せっぱなしだといけないのですが、私の"Meaty Beaty Big and Bouncy" は、B面に傷が付いているので、この際、聴き潰して新しいヴァイナルを購入しようと思っています。
そんなThe Whoマニアの私です。


The Whoは他のバンドと何か違う物を感じます

MY GENERATION / LTD.ED

The Whoについては、このBlogで散々書きましたが、聴いていますと、やはり他のバンドと何か違う物を感じてしまいます。

まずは、唯一無二の個性的なバンドのサウンドです。
ギターよりも、ドラムやベースが目立つバンドは、なかなか居ません。

あとは、曲に繊細な感情が込められている所です。
一聴しますと、ロックな曲に感じますが、聴き込んだり、Lylicsを読んだりしますと、決して陽気な事を歌った曲ではない事に気付かさせれます。

The Whoは、ロックな曲調と、曲の背後にあるセンシティブな感情がある2面性があるバンドだと思ってしまいます。





My Generation -Deluxe-
Who
Polydor
2012-03-15




The Whoのスリップマットが届きました

The Who

大量のヴァイナルと、2台のプレイヤーを持つ私です。
急遽、スリップマットが必要になりました。
スリップマットとは、レコードプレイヤーの上に乗っている滑り止めで、素材はゴムだったり、樹脂だったりします。

Amazonでスリップマットを探していましたら、偶然にもThe Whoのスリップマットを発見しました。
迷わず注文致しました。
注文した約10日後に、英国からスリップマットが届きました。

袋の向かって左には、ターゲットマークのThe Whoのマークが付いていました。
私の懸念は、きちんとThe Whoに許可された商品かどうかです。
なぜならば、The Whoはパブリシティ権が厳しい事をファンであれば知っている事だからです。

でも、本国の英国から送られて来たとなれば、パブリシティ権の許可を取っていなければ摘発されるので、許可された物と考える事にしましょう。

The Whoは爆弾のようなサウンド!

MY GENERATION / LTD.ED

最近は朝に、初期のThe Whoを聴いて、自分を鼓舞するようにしています。
長年、The Whoマニアの私ですが、The Whoを聴く時と聴かない時期あったり、波がありますが、今は聴きたい時期のようです。

今さらながら、The Whoのサウンドは爆弾のようだと感じます。
『爆弾のようなサウンド』とは、物騒な例えですが、実際にThe Whoのリズムは、『ドスン!ドスン!』と聴こえます。

他のバンドにはない唯一無二のサウンドだと思います。




My Generation -Deluxe-
Who
Polydor
2012-03-15

スーパームーンの日はキース・ムーンの日!

キース・ムーン

17日の夜は満月が大きく見えるスーパームーンの日でした。
たまにスーパームーンの現象が起こると、私はThe Whoのドラマー、キース・ムーンを思い出してしまいます。

ちなみに、キース・ムーンはステージネームではなくて、本名で、英語で表記しますと、Keith Moonとなります。
日本語で言いますと本当に、『月さん』となります。

キース・ムーンの顔立ちも丸顔で、本当に満月のような顔をしています。

日本人は満月を見ますと、月で『ウサギが餅をついている』と思ってしまいます。
しかし、私は満月を見ますと、キース・ムーンがドラムキットを破壊しているように見えるのです。





The Who Sell Out [Super Deluxe Edition]
The Who
UMC / Polydor
2021-04-23

最新の曲を聴いてもThe Whoに戻って来てしまう私

MAXIMUM AS & BS

私は常に最新の音楽をチェックしています。
最近の曲でも私は、ただ単にラップトップでレコーディングされた曲よりも、きちんと楽器の音でレコーディングされた曲が好みな方です。

最新の曲を聴いても、私はThe Whoに戻って来てしまいます。
なぜかと言いますと、4人全員が凄いミュージシャン集団だからです。

こんなにドラムの音やベースの音が目立つバンドは、唯一無二です。
そして、素晴らしいソングライティングと、カリスマ的なボーカリストが居るバンドは稀有かと思います。

今でも、日本人The Whoの曲を聴いて好き嫌いが分かれるのは、ドラムの音が、前面に出ているのと、メロディーが日本人受けしないからでしょう。

MAXIMUM AS & BS [5CD]
THE WHO
MCA RECORDS
2017-10-27

"ザ・フー・セル・アウト"は陽気なポップアート・アルバム

The Who Sell Out

25日は"The Who Sell Out"を何度も聴いていました。

私は、"The Who Sell Out"が大好きなアルバムです。
アルバムを通して陽気な消費文化を歌い上げた、ポップアートなアルバムだからです。
何度聴いても飽きません。

また、この日に聴いたのは2021年のリマスター盤でしたので、現代的な耳で聴いても、全く違和感なく聴く事が出来ます。
現代の耳で聴いても違和感がないのは、リマスターだけでなく、The Whoのしっかりといた演奏と、1967年当時としては、かなりしっかりとしたレコーディング技術で録音されたからだと思います。


The Who Sell Out [Super Deluxe Edition]
The Who
UMC / Polydor
2021-04-23

The Whoのファースト・アルバムを大音響でかけたら…

MY GENERATION / LTD.ED

26日は朝からThe Whoのファースト・アルバム、"MY GENERATION "を聴いていました。
やはり、この音の破壊力が素晴らしいです。

日本ではThe Whoの人気は高くないのですが、私にはサッパリ分かりません。
でも、ひょっとしましたら、 The Whoのファースト・アルバムを大音響で聴いたら分かるかもしれません。

私は学生時代に、ボロボロの木造アパートに住んでいましたが、The Whoのファースト・アルバムを大音響でかけましたら、ベースとドラムの音で木造アパートが地震のように揺れました。
これは近所迷惑になるので、すぐにボリュームを下げましたが。

私の若気の至りです。
良い子は真似しないでね。

My Generation -Deluxe-
Who
Polydor
2012-03-15


The Whoの"ライヴ・アット・フィルモア・イースト"で眠気ざまし!

Live at The Fillmore East

15日の朝はThe Whoの"Live at The Fillmore East"を聴きましたら、眠気が吹き飛びました。
まぁ、若々しくてラウドで勢いがあるライブ盤です。
録音されたのは、1968年4月で、当時はThe Whoのメンバーの年齢も23歳前後で、若い訳です。

1968年と聞きますと、かなり昔に感じられますが、2018年に当時のテープをレストアし、ミックスし直し、リマスターされています。
なので、50年以上前にライブ会場で録音されたとは思えないような、クリアな音質です。

演奏も、ロックの基本形である、ボーカル、エレクトリックギター、ベース、ドラムなので、パッと聴きますと、いつの時代のどんなバンドなのか分からない位です。
でも、The Whoの個性的な演奏は、そのまま真空パックされています。


気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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