★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018富山国際現代美術展に参加。

The Who

聴いていて苦しくなる名盤!

Quadrophenia

13日は、本当に久し振りに、The Whoの"Quadrophenia" を聴きました。
The Whoの大ファンである私が、名盤の"Quadrophenia" を、『本当に久し振りに聴いた』と書くのは意外かと思います。

それは、私の個人的な感情で"Quadrophenia" を聴くと苦しくなるからです。
個人的な感情で、聴いていて苦しくなるロックの名盤は時々あります。
"Quadrophenia" は、そんな1枚だと思って理解してください。

"Quadrophenia" を聴いて感じますのは、The Whoのスタジオ・ワークの頂点に立つ名盤であることです。
大長編の音楽ドラマは、非常にシリアスで、悩める少年の心を描いています。
私が聴いていて、苦しくなる理由は、そこにあるのですけどね。

サウンド・メイキングは斬新で、現代聴いていも遜色ない名盤だと思います。

Quadrophenia [12 inch Analog]
Who
Geffen Records
2011-11-21


The Whoの"トミー"のサウンドを聴いて思う

Tommy

The Whoの大ファンの私。
初期から全盛期のアルバムは、どのアルバムも大好きです。
その時の気分で、一番好きなアルバムは変わりますが、今は"Tommy"の気分です。

改めて聴きますと、聴きやすいサウンドです。
The Whoは爆音のライブを最も得意とし、スタジオ・レコーディングした曲も、まるでガレージ・バンドの曲ではないかと思うようなヘヴィーな曲もリリースしています。

しかし、"Tommy"のサウンドはThe Whoのアルバムとしましては、静寂に包まれています。
アコースティックな曲が多数ありますし、ピート・タウンゼントのエレクトリック・ギターもラウドな演奏を控えている印象があります。

The Whoは初期からイギリスでは売れていたバンドですが、ビートルズやロールング・ストーンズの、チャート・アクションの壁を乗り越えることが出来ませんでした。
恐らく当時はロック・ファンからは受け入れていたバンドなのだと思いますが、ロック・ファン以外の大衆からの支持を受けないと、チャート・アクションの壁は乗り越えられなかったのだと思います。

ファンとしましても、"I Can See for Miles"のような名曲が、UKチャートの10位にとどまってしまった事は残念ですが、そのヘヴィーなサウンドが災いし、ロック・ファン以外の大衆の支持を得られなかったと考察しますと、納得がいきます。
当時のシングルを購入する層が、決して若者だけではないですからね。

しかし、"Tommy"はソフトなサウンドで、ロック好きな方でなくても受け入れやすかった事が大ヒットに繋がったのだと思います。

言わば、The Whoが"Tommy"をリリースした事により、The Whoが『再認識』され、ビートルズやローリング・ストーンズと肩を並べる存在になったのだと思います。

Tommy-Remastered
Who
Geffen Records
class="itemSubTxt">2013-11-11



『ザ・フー:ロック・レジェンズ』を観ました

ザ・フー:ロック・レジェンズ

『ザ・フー:ロック・レジェンズ』を観ました。
このロック・レジェンズのシリーズでキース・ムーンの回もありますので、シリーズで同じバンドが2回も取り上げられことになります。

『ザ・フー:ロック・レジェンズ』では、約20分で簡潔にThe Whoがキャリアをステップアップさせ、世界的に有名なバンドとして成功を収める様子が描かれています。

実に無駄がなく簡潔に偉大なバンドの特徴を映し出すことは、簡単なようで難しいと思います。
The Whoの軌跡を手短に知りたい方は、オススメです。


唯一無二の、The Whoのサウンドの個性的なサウンド

MY GENERATION / LTD.ED

よく考えてみますと、ほぼ毎日The Whoを聴いていることに気付きました。
The Whoは、活動期間が長い割に、アルバムの枚数が少ないので、必然的に同じ曲を繰り返して聴く頻度が多いです。

自分でも、よく飽きないと思いますが、The Whoは、そのサウンドに中毒性があるように感じます。
そのサウンドの中毒性は、唯一無二の、個性的なサウンドに由来すると思います。

唯一無二のサウンド、それはキース・ムーンのドラムとジョン・エントウィッスルの音の組み合わせだと思います。
キース・ムーンとジョン・エントウィッスルの両者は、名プレイヤーとして名だたる存在ですが、よくぞ1つのバンドに、その2者が存在したと思います。

まさに不思議な、運命の悪戯のように感じられます。

MY GENERATION / LTD.ED
WHO
POLYD
2016-11-18

"キース・ムーン:ロック・スター伝説" を観ました

キース・ムーン:ロック・スター伝説

"キース・ムーン:ロック・スター伝説" を観ました。
ドラムがソロ演奏をする楽器であることを、ロックで初めて成し遂げたドラマーであることを伝えていました。

キース・ムーンの話題で常に出て来るのが、パーティーでの酔狂な騒ぎや、ホテルでの破壊行為です。
ちょっと、残念なことは、一番身近に居たピートやロジャーの証言がないことです。

もちろん、ピートやロジャーのような、これまたスターに出演交渉することは大変なことだとは思いますが…。
端的に言いますと、The Whoは全員がロック・スターなのだと思います。

キース・ムーンのロック・スターとしての人生を、約20分ほどで動画で集約しています。
キースの、どこか繊細な性格にも触れていますが、個人的には、こちらの方に焦点を当ててもらいたかったことも事実です。

でも、真実のキースを知っている人物は、ピート・タウンゼント、ロジャー・ダルトリー、ジョン・エントウィッスルの3人だと思います。
そして、娘のマンディさんですね。

まぁ、あくまで『伝説』というタイトルなので、これはこれで良いと思います。
『ロック・スター伝説』でキース取り上げてくれたことは、ファンとして嬉しいです。

キース・ムーンの映画のプロジェクトが、The Whoサイドで取り組まれています。
早く、『伝説』ではなく『真実』のキース・ムーンを知りたいと願っています。



『ザ・フー公式サイトインタビュー集』の感想

ザ・フー・インタビュー

『ザ・フー公式サイトインタビュー集』を読みました。
このインタビュー集は、2008年から2010年のThe Whoの公式サイトにおけるロジャー・ダルトリーの音声インビューと、ピート・タウンゼントのEメールインビューを日本語に翻訳した書籍になっています。

キース・ムーンとジョン・エントウィッスルの亡き後、ロジャーとピートの2人だけになったThe Who…。
そんな時代のロジャーとピートの本音が収められています。

まずはロジャーですが、やはり自分がボーカリストであることを前提にインタビューに答えている印象です。
途中で熱弁を振るい、次の質問を無視して暴走し、持論を展開する様子が、いかにもロジャーと言いますか…、いかにもThe Whoらしくて微笑ましく感じました。

対するピートは、あくまで自分が芸術家であることを前提で回答しています。
凄く思慮深く、哲学的な回答がピートらしいです。
現在の、たった2人だけになったThe Whoに対し、"トリビュート・バンド"であるとのシビアな回答までしています。

熱弁を振るう熱い男であるロジャーと、芸術家肌で哲学的なピートが2人でミーティングしている時は、一体どうなってしまうのだろうかと想像してしまいます。
また、それがThe Whoの魅力であるとも、思っています。

遠い昔、1978年までのロジャー、ピート、キース、ジョンの4人がバンドのミーティングをしている光景は、さぞかし凄かったのかも知れません。


"ピンボールの魔術師"がロックでカッコ良い!

Tommy

27日は気分で、The Whoの"Tommy"を聴きました。
"Tommy"は、The Whoのアルバムの中でも、最もアコースティックに聴こえるアルバムです。

そんなアコースティックな響きがある"Tommy"が、この日は勢いがあるロック・アルバムに聴こえましたので不思議です。
特に、シングルカットされた"Pinball Wizard"(邦題;ピンボールの魔術師)が、凄くカッコ良いロックな曲に聴こえました。

イントロのアコースティク・ギターが、実にスリリングです。
アコースティク・ギターでも、充分にロック出来ると示した1曲だと思います。



Tommy-Remastered
Who
Geffen Records
2013-11-11

The Whoを聴きますと、自分が19歳に戻ったように錯覚します

My Generation Super Deluxe box set

15日は、朝からThe Whoのアルバム、"My Generation"を聴いていました。
本当に、聴いていまして、元気が出て来ます。

The Whoの音楽は、若者に向けた曲が多いです。
私も10代の頃から聴いていまして、若者でなくなった今でも聴き続けています。

The Whoのアルバム、"My Generation"を聴きますと、自分が19歳の年齢に戻ったように錯覚してしまいます。

MY GENERATION / LTD.ED
WHO
POLYD
2016-11-18

The Whoの曲はポップアート的!

The Who Singles

24日は、終日The Whoを聴いていました。
これだけ聴いて飽きないことが、不思議です。

The Whoの曲を聴いて思いますのは、そのポップなセンスです。
もし、The Whoの音楽性をファインアートで表現するならば、ポップアートでしょう。

ステージにおけるヴィジュアル的にも、モッズファッションに身を包み、ポップ・アート的です。


ザ・シングルス+10
ザ・フー
ユニバーサル ミュージック
2018-06-20

日曜の朝から轟音が鳴り響く!

My Generation Super Deluxe box set

21日は、日曜日であるにも拘らず、朝からModsなロックバンドを聴いていました。

写真の通りThe Whoです。
キース・ムーンのドラム、ジョン・エントウィッスルのベース、ロジャー・ダルトリーのボーカル、そして、ピート・タウンゼントのソングライティングが素晴らしいです!

日曜の朝から、スピーカーから、”ドカドカ!”と言う轟音が鳴り響いています。




MY GENERATION / LTD.ED
WHO
POLYD
2016-11-18



気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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