★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

The Who

"ザ・フー・セル・アウトで"ウキウキ気分!

The Who Sell Out

ゴールデンウィークの28日は、朝から"The Who Sell Out" を聴いていました。
The Whoマニアの私ですが、"The Who Sell Out" は、個人的に最も気軽に聴けるThe Whoのアルバムだと思っています。

The Whoのアルバムでは、ロック・オペラの"Tommy"など、シリアスな内容のアルバムがあり、聴く前に、少し身構えるアルバムもあります。
その点、"The Who Sell Out"は身構える必要がない、楽しいアルバムとなっています。

休日に朝から紅茶を飲みながら、"The Who Sell Out" を聴きますと、本当にウキウキした気分にさせられます。
『今日は、これから何をしようかな?』と、思ってしまいます。




The Who Sell Out [Super Deluxe Edition]
The Who
UMC / Polydor
2021-04-23

最近はThe Who中毒の日々

MAXIMUM AS & BS

私は、The Whoのファンですが、いつもThe Whoを聴いている訳ではありません。
しかし、最近は毎日、常時The Whoを聴くようになってしまいました。

もはやThe Who中毒です。
でも、The Who中毒になっても、健康を害する事がない所が良いと思います。
あと、私はヘッドホンやイヤホンを使わないので、耳も大丈夫ですね。

最近、良く聴いているのは、The Whoのシングル集である"MAXIMUM AS & BS"です。
シングルのA面、B面と年代順に並んでいるので、The Whoのサウンドの変遷を辿る事が可能です。
また、B面曲も、なかなか良いと感じてしまいます。

このThe Who中毒は、いつまで続くのでしょうか?

MAXIMUM AS & BS [5CD]
THE WHO
MCA RECORDS
2017-10-27

突然、The Whoを聴きたくなった朝!

MY GENERATION / LTD.ED

いつもはイマドキなロックを聴いている私です。
いつものように、朝からSpotifyでイマドキなロックを聴いていましたら、何か違うのです。

そして車に乗りますと、『キース・ムーンのドラムが聴きたい』と思うようになり、車の中でThe Whoを聴き始めました。
車内に、爆弾のようなキース・ムーンのドラムの音色が響きました。
やはり、良いですねThe Whoは。

私は、長年の熱烈なThe Whoのファンですが、物凄く聴いている時と、パタッと聴かなくなる波があります。
今朝は突然、The Whoを聴きたくなった朝でした。




My Generation -Deluxe-
Who
Polydor
2012-03-15

"ザ・フー・セル・アウト"にハマっています

Who Sell Out by WHO

3日は、"The Who Sell Out "を聴きまくりました。
The Whoマニアの私は、様々なバージョンの"The Who Sell Out "を所有していますので、色々なバージョンの"The Who Sell Out "を聴き比べました。

最近の私は、The Whoのアルバムの中で、"The Who Sell Out "が最も気に入っています。
恐らく、アルバム全体に漂う、底抜けに明るくポップな曲調や演奏が、現在の私の気分に合っているからでしょう。

1965年から1966年頃のThe Whoは、たまに『ビートルズに似ている』と言われる事がありますが、1967年の"The Who Sell Out "は、ビートルズと似ても似つかぬサウンドとなっています。

ジョン・レノンやポール・マッカートニーとはまた違う、ピート・タウンゼントのソングライティングのセンスが光っています。




The Who Sell Out [Super Deluxe Edition]
The Who
UMC / Polydor
2021-04-23

The Whoの曲はビートルズに似ている?

MY GENERATION / LTD.ED

『ビートルズとThe Whoが似ている』と言われる事があります。
似ていると言われるのは、'60年代の録音機材などの影響も少なからずあるかと思われます。

しかし、単純にバンドのサウンドを、一聴しますと、ビートルズは2本のギターが際立っているように聴こえる一方で、The Whoはドラムの音が際立っていると思います。

バンドのサウンドの違いがあるのに似ていると言われるのは、ビートルズもThe Whoも三声コーラスを用いているからだと思います。

ビートルズはジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンの三声コーラスです。
そして、The Whoはロジャー・ダルトリー、ピート・タウンゼント、ジョン・エントウィッスルの三声コーラスです。

良く聴きますと、ビートルズの三声コーラスはジョン・レノンの声が前面に出ている様に感じる一方で、The Whoはロジャー・ダルトリーの声が前面に立っていると感じます。
単純に2つのバンドの三声コーラスですが、ちょっと響きが違うように感じられます。

ただ、ビートルズとThe Whoが似ていると言われる時期は、1965年から1966年にかけての曲だと思います。
ビートルズもThe Whoも、1967年に入りますと両者大幅にサウンドが変わって来るからです。

また、ビートルズは'60年代に活動を停止する一方で、The Whoは'70年代を通して活動して行く事になります。
'70年代のThe Whoを、ビートルズに似ているとは誰も言わないでしょう。





My Generation -Deluxe-
Who
Polydor
2012-03-15


"ザ・フー・セル・アウト"はポップで陽気でアートなアルバム!!

Who Sell Out by WHO

31日は、"Who Sell Out"を聴きました。
このアルバムは、ポップで陽気でアートなアルバムなので、大好きです。
もっと評価されても良いアルバムだと思います。

近年リマスターされて、驚くべきほどに良い音質になって、各楽器のパートもクリアに分かる様になりました。
改めて、キース・ムーンのドラムと、ベースのジョン・エントウィッスルの演奏力の高さに感心してしまいます。

本当に、"Who Sell Out"は、The Whoのアルバムでも憎めない存在となっています。

The Who Sell Out [Super Deluxe Edition]
The Who
UMC / Polydor
2021-04-23



The Whoのアルバム、"マジック・バス"が大好きです

Magic Bus

The Whoマニアの私です。
私のThe Who好きは、いつも打ち寄せる波の如く、怒涛のように押し寄せ、引いて行きます。

少し前は、最新のUKロックを聴いていましたが、徐々にThe Whoを聴く頻度が増えて行き、21日には終日The Whoを聴くまで至りました。
The Whoを聴きながら、The Who関連書籍を読み耽る、幸福な時間です。

この日に最も気に入り、何度も繰り返し聴いたアルバムは、1968年の編集盤、"Magic Bus"でした。
"Magic Bus"は、ちょっとサイケなノリのThe Whoを聴きたい時には、打って付けのアルバムです。
また、タイトル曲の"Magic Bus"は私がお気に入りの曲で、ライブの定番曲となった曲でもあります。

アルバム"Magic Bus"の、どこが好きなのか、自分でも説明出来ません。
前述の、『ちょっとサイケなノリのThe Who』が好きなのかも知れません。
アルバムのアートワークも大好きです。

ebayを見ますと、"Magic Bus"リリース当時のファースト・プレスのアナログ盤が販売されていまして、物欲を自制するのが大変でした。

Magic Bus
Who
Mca Import
1990-10-25

The Whoを聴くと繊細な少年の姿が思い浮かぶ

Who's Better Who's Best

少し前は、The Whoを聴かない時がありましたが、また最近は夢中になって聴いています。
近頃は、夜寝る前にThe Whoを聴いています。

寝る間に聴く音楽としましては、パワフルな音楽ですが… 。
でもThe Whoの初期の曲は、結構ポップなので、さほどラウドには感じません。

そんな夜な夜なに聴く、The Whoを聴くと、繊細な少年の姿が思い浮かびます。
インターネットで見ますと、私以外のThe Whoのファンも、音楽的な背景に置いて、『繊細な少年』をイメージされる方も居るようです。

それは、ソングライターのピート・タウンゼント自身も、初期は本当に繊細な少年だったからでしょう。
私自身もThe Whoと出会った19歳の時は、気が弱く繊細な少年でした。

当時の私は、凄くシャイで友人も、なかなか出来ない若者でした。
そんな気が弱い19歳の私が、"The Kids Are Alright"を聴いた時は、The Whoが私を受け入れてくれたように感じたものです。

Lyricsは、失恋の歌にも感じられましたが、"The Kids Are Alright"というフレーズを繰り返えされる事で、19歳の "Kids" であった私を、仲間として受け入れてもらえるように、語りかけてくれる曲だと思ったからです。







フーズ・ベター、フーズ・ベスト [DVD]
ザ・フー
ユニバーサル インターナショナル
2006-12-13


9年経って再評価したThe Whoのベスト盤

The Who Hits 50!

最近になって、2014年にリリースされたThe Whoのベスト盤、"The Who Hits 50!"を再評価しています。
なぜ、今頃なのか?
それを今、解説致します。

"The Who Hits 50!"は2つのバージョンがあり、42曲入りのバージョンと、21曲入りのバージョンがあります。
当然、私はThe Whoのファンなので全て知っている曲です。

最近、評価しているのは21曲入りのバージョンです。
やはりベスト盤であれば、曲を絞った方が良いと実感致しました。
ファンなので42曲入りでも満足ですが、それを思い切って半分の21曲に凝縮した潔さが素晴らしいと感じたのです。

曲を半分も減らした分、ベスト中のベスト盤になった印象です。
そして、その分、The Whoの、ほとばしる凝縮されたエネルギーを感じるようになりました。

最近はThe Whoのベスト盤を聴く時は、21曲入りのバージョンばかり聴いています。

The Who Hits 50
Who
Polyd
2014-10-31

The Whoの"フーズ・ネクスト/ライフ・ハウス"のボックスセットが届いた!

フーズ・ネクスト/ライフ・ハウス

The Whoマニアの私です。
そんな私の手元に、世界中のThe Whoマニアが待ち焦がれていた。"Who's Next / Life House ""が届きました!
CD10枚に、Blu-rayオーディオ1枚のディスク11枚入りという凄いボリュームです。

The Who関連のSNSでは、『重い』と書いてありましたが、確かに重いです。
両手でないと持てないです。
片手でも試しに持ってみましたが、手と腕の筋肉が筋肉痛になりそうなレベルです。

そして、厚みも下の写真の通りです。

届いた時は大きなダンボールに2重に入っていまして、緩衝材も入った厳重な梱包で届きました。
聴く前に、まずはダンボールと緩衝材の処理をせねばなりませんね。

Who's Next / Life House
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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