★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018富山国際現代美術展に参加。

Miles Kane

ボーカリスト、マイルズ・ケインの魅力

Loves Gone Bad

The Jaded Hearts Club (ザ・ジェイディド・ハーツ・クラブ)の活動で、ボーカリストとしてのマイルズ・ケインの存在が際立っってきたように思います。

なぜ、あえてそのような書き方をしたかと申しますと、マイルズは活動の最初期は、ボーカリストではなく、リトル・フレイムスでリード・ギタリストとしてのキャリアがスタートだったからです。
ボーカリストとしましては、自身がフロントマンを務めるザ・ラスカルズが最初でした。

ラスト・シャドウ・パペッツの活動でも、ボーカルを披露しましたが、メインのギターは、アレックス・ターナーではなく、マイルズでした。

SSWとしてスタートしたソロで、マイルズのボーカルは鍛えられように私は感じます。
マイルズが、ソロ・アーティストとしてのキャリアをスタートした頃は、音楽がスタジオ盤の印税収入から、ライブ活動に移行した時代です。
ライブで精力的に歌えば、ボーカリストとしての実力は、向上すると思います。

マイルズ・ケインのボーカルの特徴は、ビートルのジョン・レノンと、キンクスのレイ・ディヴィスのボーカルを足して2で割ったようなスタイルのボーカルです。
また、リバプール近郊出身のマイルズは、若干リバプール訛りも感じられます。

The Jaded Hearts Club では、ギタリストと思われていたマイルズが、ギターを弾かずに、ボーカリストとして徹しています。
間違いなく、マイルズの大きなキャリアの軌跡として、残されると思われます。



マイルズ・ケインが歌う"マネー"

You've Always Been Here

The Jaded Hearts Club (ザ・ジェイディド・ハーツ・クラブ)でマイルズ・ケインが、"Money (That's What I Want)"のカヴァーのボーカルを取っています。

"Money (That's What I Want)"はモータウンのシンガー、バレット・ストロングがオリジナルです。



オリジナルでは、モータウン・サウンドとバレット・ストロングのソウフルなボーカルが魅力の曲となっています。

"Money (That's What I Want)"は、ビートルズがカヴァーして世間に、この曲を再認識させました。



ビートルズのバージョンは、完全にロックな演奏となり、ジョン・レノンは渾身のシャウトをしています。

そして、The Jaded Hearts Clubのバージョンです。



まず、The Jaded Hearts Clubの演奏はオルタナ風になりました。
マイルズ・ケインのボーカルは、オリジナルのバレット・ストロングではなく、ジョン・レノンのバージョンを参考にしているようです。
マイルズも、しゃがれた声でシャウトしていますが、その歌声が、どこかエレガントに聴こえてしまうので不思議です。

ボーカルの声質から受ける印象の不思議さを実感致しました。

You've Always Been Here
Jaded Hearts Club
Infectious Music
2020-10-02

マイルズ・ケインが歌うザ・ジェイディド・ハーツ・クラブ

You've Always Been Here

マイルズ・ケインの大ファンの私です。
マイルズがバンドのメンバーとなった、The Jaded Hearts Club (ザ・ジェイディド・ハーツ・クラブ)の待望のアルバム"You've Always Been Here" を聴き込みました。

バンドの名前の通り、初期のビートルズを連想させるカヴァー・バンドです。
そして、集まったメンバーが凄いです。

"You've Always Been Here" は、ザ・ズートンズのショーン・ペインがドラマーですが、他のメンバーが、マイルズをはじめ全員ギタリスト出身です。
ニック・セスター、マシュー・ベラミー、グレアム・コクソン、ジェイミー・デイヴィスは、それぞれ個々の活動ではギターを抱えてプレイします。

しかし、個性的なギターを弾くマイルズと、リズム・ギタリストのニック・セスターはボーカリストとしてThe Jaded Hearts Clubで歌っています。

マシュー・ベラミーも、なかなか良いギタリストですが、マシュー・ベラミーがギターを弾きますと、途端にミューズになってしまいますので、ベースを弾いているは賢明だと思います。
集まったメンバーの中で、最もギタリストとしてのイメージが強いグレアム・コクソンが、リード・ギターを弾いているのは納得が行きます。

バンドのサウンドで驚きましたのは、マシュー・ベラミーの爆音ベースの音色です。
ミューズで聴かせるあのギターの音が、そのままベースの音色になっているのです。

The Jaded Hearts Clubは、主にモータウンのカヴァーを取り上げていますが、私が気に入りましたのは、ガレージ・バンドであるソニックスのカヴァー、"Have Love Will Travel"です。
マイルズがボーカルを取っています。
これぞ爆音です!




You've Always Been Here
Jaded Hearts Club
Infectious Music
2020-10-02


朝からマイルズ・ケイン!

Miles Kane

21日は、朝からマイルズ・ケインを聴きまくり、体中からエネルギーが満ち溢れています。
マイルズ・ケインの音楽性の魅力は、一言では言い表せません。

そのサウンドは、個性的なフニャフニャ響くギター・プレイを中心に奏でられます。
そしてボーカルは、キンクスのレイ・ディヴィスとジョン・レノンを足して2で割ったような魅力があります。
ソングライティングは、激しいロックのサウンドでも、独自のエレガントさを兼ね備えています。

マイルズ・ケインは、10代頃にリトル・フレイムスというインディ・バンドの一介のギタリストで、自身がフロントマンとなったバンドであるラスカルズでも苦労しました。
ラスト・シャドウ・パペッツを経て、ソロ・アーティストとして成功を収め、キャリアを重ねて行くうちに有名になったタイプのアーティストです。

言わば、大器晩成型のロック・ミュージシャンであるマイルズ・ケインです。
今後、さらにキャリアを重ねて、進歩していくのか、楽しみです。

モータウンの曲を歌い踊るマイルズ・ケイン

Loves Gone Bad

マイルズ・ケインが、The Jaded Hearts Clubとして"Loves Gone Bad"をリリースしました。
原曲はモータウンの白人女性シンガー、クリス・クラークの曲のカヴァーです。

マイルズ・ケインは、まるでオリジナルのように自然に、歌いこなしています。
元からModsなセンスを持つ、マイルズの才能ならではだと思います。

下の動画が、オリジナルの"Loves Gone Bad"です。
エレクトリック・ギターのリフが、通常のモータウン・サウンドよりも、ややロック風です。



MVでマイルズは、イギリスの女性SSW、エマ・ノーブルさんと華麗なダンスを披露しています。
いつもはギターを抱えているマイルズが、ダンスをするなんて、ファンとしましたら、凄く意外です。
これまで、ライブやMVでダンスを披露したことは、一度もなかったものですから…。



曲の終盤では、エマさんのキックを、マイルズがかわすダンスを披露しています。
ファッションに関しましては、エマさんのボトムスが、フレアになっていまして、フレアパンツの流行が本格的になって来たように感じました。


レジェンドになりつつあるマイルズ・ケイン

Coup De Grace

7月1日は、マイルズ・ケインの曲をiPodでシャッフルさせて聴いています。
ジョン・レノンとレイ・ディヴィスを足して2で割ったような歌声と、個性的なギターが魅力的です。

最近はUKの若いバンドから、尊敬される存在になって来ているように感じます。
大げさに言いますと、レジェンドに、なりつつあるあるのかも知れません。

マイルズの初期の活動から聴いていた私は、感慨深いです。

まぁ、マイルズも今年で34歳になるので、その15年近いキャリアで、尊敬される存在になるようになったのだと思います。

かつては、ローカルなインディ・バンドのギタリストだったマイルズ。
今やロサンゼルスでグラミー賞を受賞したプロデューサーに、アルバムをプロデュースしてもらうようになりました。
フレッドペリーとコラボした、アパレルのサイドビジネスも成功しています。

確かに、若いバンドから見るとレジェンドなのかも知れません。

Coup De Grace
Kane, Miles
Virgin
2018-08-10




ジョン・レノン風に徹するマイルズ・ケイン

 Nobody but Me The Jaded Hearts Club

マイルズ・ケイン、マシュー・ベラミーやグレアム・コクソンらと組んだ、The Jaded Hearts Clubが、始動しました。
まずはマイルズが、マシュー・ベラミーやグレアム・コクソンのような大御所とバンドを組んでいることに驚きです。
その活動は以前から知っていましたが、音源がリリースされることは、ファンとしては嬉しい限りです。

第一弾としてリリースしたのは、アイズレー・ブラザーズのカヴァーである" Nobody but Me"です。
マイルズは、いつにも増してジョン・レノン風に歌っています。



"Twist and Shout"で有名なアイズレー・ブラザーズですが、" Nobody but Me"はベスト盤にも収録されてないマニアックな曲です。
そんなマニアックな曲をカヴァーする所も、ビートルズを意識しています。

マイルズ・ケインは、リバプール近郊のヴェラル出身で、インタビューでもリバプール訛りを丸出しです。
そして顔立ちが、タレ目で若き日のポール・マッカートニーに似ています。
でも、時にはジョン・レノン風のボーカルがこなせる不思議な存在です。

下はオリジナルのアイズレー・ブラザーズの" Nobody but Me"です。
オリジナルも、かなり格好良いです。

ギター・ロック受難の時代ですが、マイルズ・ケインは、そんなモヤモヤを晴らしてくれる存在だと思います

Taking Over

19日は、車の中でマイルズ・ケインを聴きました。
マイルズ・ケインの曲と言えば、個性的なギターの音色が特徴です。

この日は、"Taking Over"の幾重にもオーバーダビングされたマイルズのギターに、関心致しました。
現代は、ギター・ロック受難の時代ですが、マイルズ・ケインは、そんなモヤモヤを晴らしてくれる存在だと思います。



Taking Over [7 inch Analog]
Miles Kane
Sony Import
2013-08-27

マイルズ・ケインの歌声でリラックス!

Colour of the Trap

マイルズ・ケインは、頻繁に私が聴くお気に入りのSSWです。
いつもは、マイルズの個性的なエレクトリック・ギターの音色を聴きたくて、爆音でかけて聴いています。

しかし先日、ボリュームを絞って聴いていましたら、ミキシングのバランスで、マイルズのボーカルが前面に出ることに気付きました。
ボリュームを絞りますと、マイルズのエレクトリック・ギターの音色は、何かの打楽器のような音に聴こえるので不思議です。

そしてマイルズの歌声は、不思議な存在感があり、聴いていますと、なぜだかリラックスしてしまいます。
そのボーカルは、キンクスのレイ・デイヴィスとジョン・レノンを足して2で割った歌声のように感じます。

やはり、マイルズの良さはボーカルありきだと感じた次第です。
初期のラスカルズ時代はボーカルより、若干ギターに重きを置いて、セールス面において苦戦を強いられていたのだと、今さらながら感じてしまいました。
マイルズは自分で自分の才能に気付き、SSWとして生きる道を選んだのでしょう。

しかしながら、マイルズのフニャフニャな音色の、個性的なエレクトリック・ギターのプレイも大好きですけどね…。




Colour of the Trap -Clrd- [Analog]
Miles Kane
Music on Vinyl
2020-01-31

マイルズ・ケインのライブの動画を観る

Miles Kane

私は日曜日は、ポール・ウェラーの曲をシャッフルして聴く習慣がありますが、最近、水曜日にマイルズ・ケインのライブ映像をYouTubeでみる習慣が出来てしまいました。
なぜなのか理由は分りませんが、それが私のルーティーンになっています。

マイルズ・ケインのライブをYouTbeで観るのは、マイルズのライブが公式に全編観れる媒体がないからに他なりません。

マイルズのバンドは、現在までソロになってから2組目となっています。
しかしながら、マイルズがフロントマンを務めたバンド、ラスカルズを含めますと3組み目になります。

それぞれのバンドの長所と短所はありますが、最初のラスカルズはベーシストの演奏がしっかりとしたバンドだと思います。
続いて、ソロになって最初のバンドは、一体感とバランス感覚が売りだと思います。
そして、3組目の現在のバンドは、ドラムがしっかりとした演奏で、マイルズのギターの音を引き立たせるバンドだと感じます。

どのバンドが良いか、好みは分かれると思いますが、その時々のマイルズのキャリア、声質とギター・テクニックによってバンドのメンバーも対処しなければなりません。
特に最近はマイルズのギターが強烈になり、声もハスキーになっている傾向ですからね。

個人的には、2組目のソロになってから最初のバンドが、バランスと一体感において好きです。
下の動画は、その2組目のバンドの演奏です。



COLOUR OF THE TRAP
MILES KANE
COLUM
2011-05-06



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