★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018富山国際現代美術展に参加。

Paul Weller

日曜の朝にポール・ウェラーの"イングリッシュ・ローズ"

All Mod Cons

11日は日曜日でしたが、朝起きましたら、ポール・ウェラーの"English Rose"の歌声頭の中で鳴っていました。
そこで、朝も早くから、"English Rose"が収録されている、The Jamの"All Mod Cons"を聴きました。

実は、私が10代の頃は"All Mod Cons"は、散漫な印象がして、好きなアルバムにはなれませんでした。
しかし、現代の私が聴きますと、凄く良く感じられたので、不思議なものです。
散漫なイメージがしたのは、様々な曲調にチャレンジした結果だったのでしょう。

ポール・ウェラーが語り弾く、"English Rose"は曲もLylicsも、美しかったです。



All Mod Cons [12 inch Analog]
Jam
Polydor / Umgd
2015-08-28

ポール・ウェラーの"ファット・ポップ"を聴き込んだ感想

Fat Pop

ポール・ウェラーの"Fat Pop"を聴き込みました。
最初に聴いた時は、ポール・ウェラーお得意の、アーシーなソウル・ミュージック中心のアルバムに聴こえました。

しかし"Fat Pop"は、これまでのポール・ウェラーのアルバムにありそうで、なかった1枚に仕上がっているのです。
曲調は、これまでのポール・ウェラーのソングライティングの経験を、詰め込んだ印象です。
以前、クラウト・ロックに傾倒した2010年代のポール・ウェラーのアルバムと違い、過剰なサウンドメイキングが、ないことも好感を持てました。

何よりも、前作の"On Sunset"は2020年6月12日のリリースで、"Fat Pop"は2021年5月14日という、異例のリリースの速さで、どちらもUKアルバムチャート1位であったことに、ただ驚きです。

個人的に好きな曲は、"Shades of Blue"です。
モデルと音楽活動を行なっているポール・ウェラーの娘さんである、リアさんとの共演です。
リアさんは、最初は母親のD.C.リーさんと似ているのかと思いましたが、最近はポール・ウェラーの方に似ているのではないかと思ってしまいます。





Fat Pop [Deluxe CD Boxset]
Paul Weller
Polydor UK
2021-05-21

ポール・ウェラーは、もはや巨匠!

Weller Hit Parade

3日はiPodをシャッフルさせて、ポール・ウェラーの曲を聴きまくりました。
どの曲も、唸らせられる曲ばかりです。

反体制の音楽ではあるロックには、似つかわしくない言葉ですが、ポール・ウェラーは巨匠だと思います。
ポール・ウェラーは、常にブラック・ミュージックに畏敬の念を抱いている所が特徴であると思います。
勢い余って、最初の奥さんは黒人シンガーの、D.C.リーさんでしたからね。

いずれにしましても、ポール・ウェラーのコンスタントな活動は、ブラック・ミュージックが活動のインスピレーションになっていると思います。

そう言えば、ブルースの世界では、『ブルースの巨匠』と言われています。
なので、ブルースマンとしてのポール・ウェラーは、巨匠と読んでも良いのかも知れませんね。

Hit Parade Box Set by Paul Weller (2006-11-16)
Paul Weller
Commercial Marketing

アワ・フェイバリット・ショップ はモッドな名盤!

Our Favourite Shop

久し振りに、スタイル・カウンシルの"Our Favourite Shop" を聴きました。
私は、'80年代サウンドは苦手です。
チープなシンセサイザーの音色や、妙にリヴァーブがかかったサウンドが苦手なのです。
もちろん、例外はあります。
それがポール・ウェラーとミック・タルボットによるユニット、スタイル・カウンシルです。

"Our Favourite Shop" は、優れたソングライティングとサウンド・メイキングに満ちたアルバムだと思います。
収録曲の中には、私が苦手な'80年代サウンドな曲もありますが、あまり気になりませんでした。
時代の流行に関係ない普遍的なサウンド・メイキングを施された、ソウル・ミュージックになっていると思います

何よりも、ポール・ウェラーの声が美しいです。
スタイル・カウンシル時代は、ポール・ウェラーのキャリア上、最も美声だった頃だと思います。

ジャケットのアートワークも素晴らしいです。
"Our Favourite Shop" は、モッドな名盤だと思います。



Our Favourite Shop
The Style Council
Polygram UK
2004-08-09

朝からポール・ウェラーの歌声にシビレる!

Weller Hit Parade

29日は、朝6:00からポール・ウェラーを聴きまくりました。
この日は、特にポール・ウェラーのボーカルに注意を払って聴きました。

じっくり聴きますと、ポール・ウェラーのボーカルは、スティーブ・マリオットの影響を受けていると感じました。
スティーブ・マリオットは、ポール・ウェラーも影響を受けていると公言していますので、納得です。

しかし、ポール・ウェラーは、インタビューなどの地声と歌声が、ほぼ同じ声です。
対するスティーブ・マリオットは、地声は甲高く、あえて低めにドスが効いたシャウトで歌っていることが分かります。

ポール・ウェラーのボーカル・スタイルは、スティーブ・マリオットの影響を受けていますが、地声のキーがスティーブ・マリオットのボーカルに近いことも、その理由として挙げられるでしょう。

Hit Parade
Weller, Paul
Universal Int'l
2006-11-07

ポール・ウェラーのベスト盤、"ヒット・パレード"はお勧めです

Weller Hit Parade

ここ2〜3日、ポール・ウェラーのベスト盤、"Hit Parade" にハマっています。
ボックスセットもあるのですが、私はCD1枚のバージョンを聴いています。
CDの枚数が多いとベスト盤にならないですからね。

この"Hit Parade" の特徴は、ポール・ウェラーのザ・ジャム時代、スタイル・カウンシル時代、ソロ時代と全てのキャリアの名曲が収められています。

特に全23曲のうち、冒頭の13曲がアップ・テンポの曲が連続し、圧倒されます。
残り8曲がスロー・テンポからミドル・テンポで、最後の3曲がアップ・テンポの曲で締めくくられる構成になっています。

ファンとして嬉しいのは、全キャリアを通して同じ音質と、同じ音量で収録されて、自然に聴き通せることです。
23曲、通して聴きますと、とにかく圧巻の一言です。
ソウル・ミュージックに造詣が深いポール・ウェラーですが、根っこはロックな方なのだと納得させられます。

ロック・レジェンドという言葉は、私は好きではないのですが、ポール・ウェラーは紛れもないロック・レジェンドであることを納得させられるベスト盤になっています。


Hit Parade SINGLE DISC
Paul Weller
Yep Roc Records
2007-01-23

『ザ・コンプリート・ポール・ウェラー』を読みました

ザ・コンプリート・ポール・ウェラー

『ザ・コンプリート・ポール・ウェラー』を読みました 。
もちろん、ポール・ウェラーの曲を聴きながらです。

私は、ザ・ジャムやスタイル・カウンシル、ソロと全ての音源を持っていると思っていましたが、そうではなかったです。
確かに、オリジナル・アルバムやベスト盤、ライブ盤などは全て持っていましたが、もっと膨大な音源があることを知りました。
私のリサーチ不足を痛感致しました。

その膨大な音源を全て聴くのに、1日以上はかかりますが、さらに私が聴いたことがない音源を加えましたら、何日かかることでしょう!

そのような膨大な音源を、40年以上かけてレコーディングしたポール・ウェラーに、改めて敬意を評したいと思います。
聴くだけでも大変なのに、膨大な曲をソングライティングしてレコーディングしたポール・ウェラー自身が、一番大変だったと思うからです。

ザ・コンプリート・ポール・ウェラー
シンコーミュージック
2020-06-30

ポール・ウェラーとソングライティング

Weller Hit Parade

16日は、朝からポール・ウェラーを聴いていました。
ポール・ウェラーという方は、本当に不思議な方で、年齢を重ねる度にソングライティングの才能が、向上して行きます。

通常のロック・ミュージシャンは、若き日に素晴らしい曲をヒットさせますが、年齢を重ねると若き日と同じクオリティーを維持出来ず、ソングライティングにおいて苦戦することがあります。

しかし、ポール・ウェラーは若き日の曲も良いものの、未熟さが目立ちます。
ポール・ウェラーが、本当に自身のスタイルを築き上げたのは、30歳を過ぎてからで、それ以後は驕ることなく時代と共に音楽を進歩させて行きました。

なぜ、ポール・ウェラーが、ここまでのキャリアを築き上げたかと言いますと、20代後半の時に、過剰とも言えるブラック・ミュージックを探求していた時代があったことだと思います。
また、常に時代の最先端を走る為に、音楽の変貌を繰り返していたからでしょう。

"ポール・ウェラー ロック・レジェンズ"を観ました

ポール・ウェラー ロック・レジェンズ

"ポール・ウェラー ロック・レジェンズ" を観ました。
2015年のドキュメンタリーですが、約25分という簡潔な時間で、ポール・ウェラーの全音楽キャリアを辿っています。

このドキュメンタリーで、キーワードになっているのが、"The Changingman"、という言葉です。
"The Changingman"は、ポール・ウェラーの曲名ですが、まさに自身の姿勢を象徴した言葉でもあります。

若くして成功した多くのソングライターは、年齢を重ねるうちに失速してしまう事が多々あります。
しかしポール・ウェラーは、失速せず、ずっとクォリティーが高いままでいます。
そのキーワードが、"The Changingman"だったのです。



ポール・ウェラーの"ウェイク・アップ・ザ・ネイション"は名盤

Wake Up the Nation

ポール・ウェラーの2010年のアルバム、"Wake Up the Nation"が名盤であることを、今になって痛感しています。
ポール・ウェラーと言えば、ちょっとアーシーなブルース風の古風なロックな曲をリリースして来ました。

しかし、"Wake Up the Nation"は一転して、モダンなロック・サウンドが展開されています。
リアルタイムの私は、その急激な路線変更に困惑して、"Wake Up the Nation"を評価出来ないでいました。

良く考えてみますと、ポール・ウェラーは急激な路線変更をすることが魅力のアーティストです。
"Wake Up the Nation"を評価出来ないでいた、10年前の自分自身を恥じています。




Wake Up the Nation
Weller, Paul
Imports
2010-04-13


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『シャキーンとした猫』
2019年

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