★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

もてなしドーム

ピーターラビット号、ついに9万キロ!

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今月14日の午前、ピーターラビット号(MGF)が、ついに走行距離が9万キロを達成しました。
もう、ガレージから出した辺りで走行距離が89995キロだったのでどこか象徴的な場所で9万キロを達成したかったので盛岡駅の近辺をウロウロして達成しました。
盛岡駅西口複合施設、『アイーナ』前の交差点で達成しました。

思えば、7万キロを達成したのが、2006年の4月初頭のJR金沢駅の『もてなしドーム』の前でした。
8万キロは、忙しい時に気が付かないうちに達成されていました。
そして、9万キロは盛岡駅西口複合施設、『アイーナ』の前です。
7万キロと9万キロは、象徴的かつ現代的な建築物の前で大台に乗って良かったと思います。
上の写真は以前撮った盛岡駅西口複合施設、『アイーナ』とピーターラビット号です。
下の写真は7万キロを達成した際に、信号待ちしていたJR金沢駅の、
『もてなしドーム』です。
なぜかどちらもガラス張りの建築物の前ですね。

もてなしドーム

街の顔

どこの街にも顔があります。
特に駅の近辺には、わざわざ遠くから来た人にも、目印となるような街の顔となるような建築物があります。
そこで、私が長年住んでいた、金沢市と盛岡市を見てみましょう。
どちらの街も、戦災に遭っていない城下町で、なおかつ中核市であるという共通点がありますね。
金沢市は繁華街と駅が2Kmほど、盛岡市は繁華街と駅が1Kmほど離れていて、その街の構造も似ています。

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JR金沢駅は改札口から出て来ると、初めて来た人は、その巨大なガラスのドームの建築物にギョッとするでしょう。
このガラスのドームは写真では収まりきれない程大きく、ドームの真下は地下道に続きます。
まさにインスタレーションのような、アートな建築物です。
この、現代と和が融合した“もてなしドーム”は、金沢が文化都市であることを雄弁に主張します。


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一方、盛岡は、駅から出ると背中に何か気配を感じ、振り返ると、何か巨大な黒っぽい建築が迫って来るように見えます。
これは“マリオス”というビルで、気配は凄いのですが、良く見ると、そんなに派手なデザインではないように見えます。
質実剛健な、街の雰囲気を反影してますね。


因みに私は、“もてなしドーム”も“マリオス”も、うんざりするほど何度も見ています。
道路が渋滞すると、見たくなくても見る羽目になってしまいますよ。

多分、金沢の“もてなしドーム”と、盛岡の“マリオス”を同じ記事で同時に説明したブログはないと思います。
今日は、日本初の画期的なブログ記事だと思います(笑)
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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