★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

アナログ

雑誌大好き!

1月と2月の体調不調から比べると、今は大分元気になってきました。
体調が良くなったので、部屋を整理していたら、間違って同じ月に同じ雑誌を2冊買っていたものが2誌程ありました。
冷静になって振り返ると、この時は、よっぽど調子が悪かったんだろうなぁと思いました。

私が読む雑誌は、ファッション誌や音楽誌など、毎月約10誌にのぼります。
なぜ『約』と表記するのかと言うと、毎月必ず買う雑誌と、時々買う雑誌があるからです。
もうこれだけ読むと、雑誌を眺めると言うより、かなり『読書』みたいになります。

雑誌大好きです。
今時、何てアナログなメディアなのかと思いますが…。
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ケイティー・タンストールのDrastic Fantasticをアナログ盤で聴いてみました

 昨日に引き続き、私が好きなイギリスのシンガーソングライター、ケイティー・タンストールのセカンドアルバム、“Drastic Fantastic”をアナログ盤(レコード)で聴いてみました。今回もHMVにの通販でお世話になりました。なぜならHMVで、レコード2枚買うと20%引きしてくられるというので、ケイティー・タンストールの“Eye to the Telescope”と“Drastic Fantastic”を2枚買ったのです。HMVは商魂たくましいですね。
 このアルバムは、前のアルバム“Eye to the Telescope”よりも、ポップ・ロック路線であるのが特徴ですが、CDよりドラムの音が、実に生々しい音になっています。また、エレクトリックギター2本とアコースティックギター1本のバンド編成の音が広って絡む様子が分かります。CDだと、ただの音の固まりになってしまうのです。また、ケイティーの歌声が本当に声帯から出ているように聴こえるのです。そんな感じに、音が実に暖かみのある印象になります。好きなCDをアナログで聴きいてみる事は、お勧めですよ。絶対にアナログで聴く方が良いと思うと思います。


5532f447.jpgCDとの比較のため、レコードジャケットの上にCD盤を置いてみました。
68622c7e.jpg一番驚いたのは、見開きのレコードジャケットを開いた時です。このアートワークは、CDでは採用されてないからです。
38343c02.jpgレーベルはこんな感じです。ジャケットでも使われたロゴが、ここでも使われています。
7a11342e.jpgターンテーブルを回すとこんな感じです。ピカピカのレコード盤にカメラを持った私が写っています。

ケイティー・タンストールのEye to the Telescopeをアナログ盤で聴いてみました

 私が好きなイギリスのシンガーソングライター、ケイティー・タンストールの“Eye to the Telescope”をアナログ盤(レコード)で聴いてみました。アナログ盤はかさばるので、店で買うより通販で買うのが良いと気付きした。今回は、これまたイギリスの会社であるHMVにお世話になりました。本当に、HMVはアナログ盤の品揃えが多いです。
 アナログ盤はアコースティックな音の再現性がすばらしいのです。それで、思った通り、ケイティーが弾くアコースティックギターの音がまるで、目の前で弾いてくれているように感じるのです。感激ひとしおです。もちろん、このアルバムの目玉、“Suddenly I See”もアナログな音です。アナログで聴きなおすと、ケイティーのアコギの音が、もの凄く前に出ているんですよ。好きなCDをアナログで聴きなおす事は、お勧めですよ。やってみて下さい。b8dd8578.jpgこれがジャケットです。比較のために、上にCDを置きました。
5348f97f.jpgこれが、レーベルです。なかなか、かわいいデザインです。
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ターンテーブルを回すと、こんな感じです。

Favourite Worst Nightmare フェイヴァリット・ワースト・ナイトメアー

アーク・ティックモンキーズ(Arctic Monkeys)のセカンドアルバム“Favourite Worst Nightmare”をアナログで買いました。
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このアルバムは既にCDを持っていましたが、改めてアナログ盤を入手しました。
大きさはこんなに違うんですよ。
見た目でも、やっぱりレコード盤の方が断然良いですよ。
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アナログ盤を聴いてビックリ!音が太くて迫力があり、アークティック・モンキーズが、音楽によって何を伝えたかったのか、ビシビシ伝わってきます。
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おまけにCDでは絶対あり得ないアートワークでお得感が得られます。
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これまで、アークティックモンキーズは、要領の良さと賢さばかり鼻について、好きになりませんでしたが、このアナログ盤を聴いて、一発で好きになってしまいました。
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今度はファーストアルバムもアナログ盤を購入しようと思います。私が声を大にして言いたい事は、『アークティックモンキーズを聴くならアナログ盤で!』です。
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なぜならば、この適度な轟音具合がたまらないのです。
CDでは再生は無理でしょう。
恐らく、この夏開催されるサマーソニック'07のステージは、史上最年少のヘッドライナーとして大きな足跡を遺すでしょう。

※この記事は2019年12月5日に、投稿当時の原文を損なわない程度に修正致しました。
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『シャキーンとした猫』
2019年

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