★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

アレックス・ターナー

マイルズ・ケイン全アルバムの解説

Miles Kane

6日は、マイルズ・ケインのアルバムを聴きまくりました。

全体的に、一通りききまして、『マイルズは、ロックな人だ』と痛感しました。
キャリアの早いうちから、エレクトリック・ギターとボーカルを中心としたSSWとしての活動は2010年代としては正解だったと思います。
2010年代は、バンドよりもSSWの方が主流であり、ロック・マニアからすると残念な時代ですからね。

SSWとして活動するマイルズも、バンド魂を忘れずに、必ず誰かと共作したり、セッションしたりして、曲をリリースする姿が、ロックに感じました。

Rascalize

まずは、2008年のザ・ラスカルズの"Rascalize"です。
リバプールのローカル・バンドであったリトル・フレイムスのリード・ギタリストであったマイルズが、リトル・フレイムスとは別活動として、ザ・ラスカルズを結成します。
ザ・ラスカルズのリズム・セクションであったベースのジョー・エドワーズ、ドラムのグレッグ・ミグホールの3人ですが、マイルズはボーカリストとソングライターとして、フロントマンとしてのデビューを飾ります。
結果的にキャリア史上、マイルズのサイケなギターが思う存分、堪能出来る1枚となっています。
ザ・ラスカルズとしてバンド名義ではありますが、この"Rascalize"がマイルズのファースト・アルバムと定義しても良いでしょう。
Rascalize
The Rascals
Deltasonic / Hostess
2008-07-08


リトル・フレイムスとザ・ラスカルズが、アークティック・モンキーズの対バンだった縁で、アレックス・ターナーとラスト・シャドウ・パペッツを結成し、マイルズは一躍スターになりました。
結果的にザ・ラスカルズもリバプールのローカル・バンドに陥ってしまったことで、マイルズはロンドンに出て来ます。

Miles Kane


そして、アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーとソングライティングを進め、スーパー・ファーリー・アニマルズのグリフ・リースのプロデュースでアルバムを完成させました。
それが、2011年の"Colour of the Trap"です。

COLOUR OF THE TRAP
MILES KANE
COLUM
2011-05-06


ブリット・ポップのバンドであるスーパー・ファーリー・アニマルズのクリエイター、グリフ・リースの助言もあり、ブリット・ポップを2010年代に再現させる手法を確立させています。
この"Colour of the Trap"が、現在までにおけるマイルズ・ケインの作風を決定付けるアルバムとなっています。

Don't Forget Who You Are

2013年の"Don't Forget Who You Are"は出身地、リバプールに縁があるブリット・ポップ・バンド、The Lightning Seedsのイアン・ブルーディーをプロデューサーに迎えました。
そして、ポール・ウェラー、アンディー・パートリッジといったUKロックの大御所とソングライティングしたり、レコーディングをして、更にブリット・ポップの正統な後継者であることを印象付けました。

大御所のミュージシャンと共作、共演したマイルズは、一流のミュージシャンとして認められました。
Don't Forget Who You Are
Miles Kane
Imports
2013-06-11



英国の国内で、英国スタイルのロックで成功したマイルズは、その後活動の拠点を、何とロサンゼルスに移してしまいます。
2016年は、アレックス・ターナーとのユニット、ラスト・シャドウ・パペッツの新作のリリースとツアーに明け暮れ、2018年に"Coup De Grace"(クー・デ・グラ)をリリースしました。

Coup De Grace


しかしながら、"Coup De Grace"は米国風のサウンドではなく、またもや英国風でした。
それもそのはずで、同世代の英国のSSWのジェイミーTと2人で、レコーディングしたからです。
プロデューサーは、米国人ながら、英国のミュージシャンと縁が深いジョン・コングルトンを起用しています。
共作したジェイミーは、のどかにアコギを弾いているタイプのSSWではなく、ヒップホップを大胆に導入したストリート寄りのSSWです。
結果的にグラム・ロックやパンク・ロックといった、ブリット・ポップでも、ストリート寄りの音作りになりました。

Coup De Grace
Miles Kane
Virgin
2018-08-10



リバプールからロンドン、そしてロサンゼルスに活動拠点を移して行ったマイルズ・ケインです。
何かと、ロックという音楽がマニアックに陥って行く2010年代を、自らの知恵と人脈でサヴァイヴして行く姿は、頼もしく感じてしまいます。

アレックスとマイルズの物語

The Age of Understatement

アレックス・ターナーは2007年当時、新進気鋭のロック・バンド、アークティック・モンキーズのボーカリストでした。
その勢いは、凄まじく知名度は世界的に及びました。
アレックスの歌声はUSオルタナから影響を受けたパンチがある歌声で、歌とラップを掛け合わせたようなボーカル・スタイルでした。

一方、マイルズ・ケインは自身がリード・ギターを務めたリトル・フレイムズが、ファースト・アルバムをリリース前に分裂し、アルバムもお蔵入りとなります。
残ったメンバーで3ピースバンドのラスカルズを結成し、自らメイン・ボーカルを務めるようになったばかりでした。
マイルズの歌声は、キンクスのレイ・デイヴィスとジョン・レノンを合わせような典型的なUKロックなスタイルで、悲壮感と疾走感を合わせ持った曲を歌っていました。

この同い年21歳の2人の若者は、キャリアでは差が付いてしまいましたが、リトル・フレイムズがアークティック・モンキーズのオープニング・アクトを務めたことと、音楽の趣味が合うことで意気投合しました。
2人はルックスが似ていたことと、繊細な感性を持った青年であったことも共通点であったのです。

まずは、アークティック・モンキーズが2007年4月にリリースされたセカンド・アルバムで、マイルズが1曲だけ客演でギターを弾くことによって、2人の関係性が明らかになりました。
そして、2007年の8月から2人で構成されるユニットのアルバムの制作に入りました。

アレックスとマイルズが目指した音楽は、スコット・ウォーカー風のバロック・ポップでした。
そのレコーディングには、まず、ドラマー兼プロデューサーとしてジェームス・フォードを迎えました。

バロック・ポップとは、ロックにクラシック音楽の要素を融合した音楽です。
そのため、オーウェン・パレットをアレンジャー及びコンダクターとして迎え、ロンドン・メトロポリタン・オーケストラとレコーディングを進めました。
ユニット名は、The Last Shadow Puppets と命名されました。

2人は、お互いに持ち合う才能を補い合っている存在でした。
パンチがある歌声とカリスマ性、そして抜群の知名度を持っているはアレックスです。
情緒ある歌声と、個性的なギター・プレイが魅力があるのはマイルズです。

恐らく、成功するのか、どうか分からない状況ではあったと思いますが、
"The Age of the Understatement" とタイトルが付いたアルバムは、2人が目指していたスコット・ウォーカー風のバロック・ポップと、'00年代のインディ・ロックが融合した形で完成し、2008年4月21日にリリースされました。

The Last Shadow Puppets

結果的に、チャート・アクションとしては、UK1位を記録し、評論家筋からも絶賛され続けました。
ソングライティングとしては、ダークな曲調のアレックス色と、悲壮感漂うマイルズ色が適度にバランスが取れた佳曲が多く収録されました。
そして、何よりもアレックスとマイルズのハモりが、素晴らしい程に美しく、ロンドン・メトロポリタン・オーケストラが荘厳にアルバムを盛り上げました。

その後のプロモーションやライブ活動で、似たようなヘアスタイルとファッションの、繊細な2人の青年の姿は、まるでビートルズのジョン・レノンとポール・マッカートニーが、21世紀に再び舞い降りたように印象付けられました。

リリースされて9年、"The Age of the Understatement" は名盤と言われています。
The Last Shadow Puppetsとしての活動が終了した後は、アレックスは自身のバンド、
アークティック・モンキーズの音楽の幅を深め、よりメイン・ストリームな存在になり、誰もが知る大物ロック・バンドとして活動して行きました。
マイルズは、ソロ・アーティストとして成功しました。

2016年には、30代の大人の男性として、アレックスとマイルズ人は精悍な姿となり、
The Last Shadow Puppetsとしての活動を再開させました。
もはや、以前と違う大物2人のユニットとなってしまったThe Last Shadow Puppetsは、貫禄たっぷりの歌声を披露して行きます。
そう、もはやアレックスとマイルズは、繊細な2人の青年ではなくなったのです。

The Age of Understatement
Last Shadow Puppets
Domino
2008-04-15



The Age of The Understatement
The Last Shadow Puppets
Domino / Hostess
2008-04-22


エレガント!

The Dream Synopsis EP

The Last Shadow Puppetsの"The Dream Synopsis EP" を聴きました。
レコーディングは、スタジオ・ライブの形式でラフに録音されています。
全6曲で、アレックス・ターナーのボーカル3曲に、マイルズ・ケインのボーカル3曲と、ちょうど良く振り分けられていて、The Last Shadow Puppetsは、改めてアレックスとマイルズ2人の民主的なユニットなのだと認識させられます。

マイルズがボーカルの"Aviation"と、アレックスがボーカルの"The Dream Synopsis"は、ラフなスタジオ・ライブで再録されています。

他の4曲は全てカヴァーであることも、このEPを特色付けています。
カヴァーの収録曲は、 以下の通りです。
( )内はカヴァーしたアーティストです。

"Les Cactus" (ジャック・デュトロン) ボーカルはアレックス。
"Totally Wired" (ザ・フォール) ボーカルはマイルズ。
"This Is Your Life" (グラクソ・ベイビーズ) ボーカルはマイルズ
"Is This What You Wanted" (レナード・コーエン) ボーカルはアレックス。

全6曲聴きますと、和気あいあいとした空気感が伝わって来ます。
まるでThe Last Shadow Puppetsと、そのツアー・メンバー達の、お茶の時間に呼んで頂いたような気分にさせられます。
2016年のツアーにも同行した、ストリングスの音色も、そのエレガントさを強調しています。
"The Dream Synopsis EP"は、紅茶を飲みながら聴くのが良いかも知れません。

アレックスのキーが低くて力強いボーカルと、マイルズのUKロックを継承するようなレイ・ディヴィス風のボーカルは、好みが別れるかと思います。
それは2人のファッションにも表れていて、アレックスはジャケット写真で素肌の上にジレを着てサングラスをかけて、マッチョな印象です。
対するマイルズは、エレガントなシャツを着ていますが、アレックスより一歩後ろに下がって、控えめに撮影されています。

でもアレックスは、『以前は、こんなにマッチョなキャラだったかな?』と思ってしまいます。
マイルズは、大スターであるアレックスの陰に隠れているポジションが気に入っているようにも感じられます。
本当の2人の性格は分かりませんが、ジャケット写真からは、そんな人柄も連想してしまいます。

The Dream Synopsis Ep
Last Shadow Puppets
Domino
2016-12-09

気付くのが遅過ぎた

The Age of The Understatement

ラスト・シャドウ・パペッツが2008年にリリースした"The Age of The Understatement"が、歴史的な名盤であることに今になって気付きました。
ビートルズは"サージェント・ペパーズ"を、The Whoは"トミー"という歴史的な名盤をリリースしました。
そして、アレックス・ターナーとマイルズ・ケインは"The Age of The Understatement"という歴史的な名盤をリリースしたのです。

"The Age of The Understatement"は、リアルタイムでリリースされた数日後に購入して聴きました。
もちろん、当時も素晴らしいと、思いました!
しかし、アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーと、当時は無名だったラスカルズのマイルズ・ケインによる、一時的な気まぐれのようなサイド・プロジェクトなのだと思っていました。

今年になって、8年振りにラスト・シャドウ・パペッツのセカンド・アルバムである、"Everything You've Come to Expect"がリリースされることで、一時的な気まぐれのようなサイド・プロジェクトではないことが分かりました。

現在、ツアーの真っ最中である、ラスト・シャドウ・パペッツ。
セカンド・アルバムをリリースすることで、くしくも、ファースト・アルバムの"The Age of The Understatement"が個人的にも、そして世界的にも再評価されるに至ったと思うのです。

ラスト・シャドウ・パペッツの魅力は、ロック・ミュージシャンの2人が、オーケストラの演奏を取り入れて、ロック的要素を排除させ、'60年代ムード・ミュージックのような音楽を演奏している所です。
なので、『ロックが苦手な人も好きになれるロック・ミュージック』ではないでしょうか?

アレックスがアークティック・モンキーズの活動を再開したり、マイルズがソロ・ワークを再開させるのも喜ばしいですが、当面は2人がラスト・シャドウ・パペッツとして活動して欲しいものです。

The Age of The Understatement
The Last Shadow Puppets
Domino / Hostess
2008-04-22

『濃い!』内容のアルバム

Everything You’ve Come To Expect

マイルズ・ケインの大ファンである私。
そんなマイルズの新作は、今年の4月1日にリリースされたアークティック・モンキーズの
アレックス・ターナーとのユニット、ラスト・シャドウ・パペッツ (The Last Shadow Puppets) の"Everything You’ve Come To Expect"です。
ラスト・シャドウ・パペッツとしては、前作の"The Age Of The Understatement"以来、8年振りのアルバムです。

このアルバムは、何度も聴き込むとスルメのように、その良さが味わえるアルバムです。
なので私も、やっと"Everything You’ve Come To Expect"について書こうかと思います。

今回は、前作と違って2人共に、この8年間で本当に大物になりました。
前は、新進気鋭の若手2人のアルバムでしたが、アレックス・ターナーのアークティック・モンキーズは、スタジアム級のバンドになりました。
一方、マイルズ・ケインはソロでブレイクして、そのファッションやルックスからUKロック界の貴公子になりました。

なので、成長した2人がとにかく『濃い!』内容のアルバムとなっています。
前作では、2人がハモる曲が多かったですが、今回は曲によって2人それぞれが、メイン・ボーカルを取るというスタイルを取っています。
面白いのは、アレックスがボーカルを取る時は、マイルズがギターを弾いて、マイルズがボーカルを取る時はアレックスがギターを弾くというパターンが多いように思います。

ただ、全体的にオーケストラを入れて'60年代風ムード・ミュージックに仕上げている所は、前作のラスト・シャドウ・パペッツとしての作風を継承しています。

ジャケットは前作も'60年代の写真を使用していますが、あまり知名度が高くないモデルさんを写した写真を使用していましたが、今回は'60年代に撮られた踊っているティナ・ターナーの写真を使用しています。
肖像権使用料もありますので、2人が本当に大物になったのだなと感じました。

Everything Youve Come To Expect
Last Shadow Puppets
UNIVERSAL MUSIC
2016-04-01


新しい音楽への渇望

最近、音楽への渇望が著しくて、また大量のCDを注文しました。
特に最近の興味は最新のモダンなロックに興味を持っていて、レディオヘッドやストロークスなどのCDをガンガン聴いています。
なぜなら、私は昔の音楽しか知らないという古い人間になりたくないからです。
今はモダンなロックに興味がありますが、古典的なロックやヒップホップに興味を持つ時があります。
それぞれ、波のように興味が代わりますが、今はモダンなロックの波に来ている感じです。

写真は、昨今のロックで、私が最も注目している人物、アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーです。
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The Last Shadow Puppets

The Last Shadow Puppets

今日で3日目となる新譜の話です。
ブログの内容が、まるで音楽雑誌と化しています。
この、お姉さんが、ストッキングを摘んでいる悩ましげなジャケットのCDは、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツ(The Last Shadow Puppets)の『ジ・エイジ・オブ・ジ・アンダーステイトメント(The Age Of The Understatement)と言います。

何かグループ名もアルバムのタイトルも覚えにくいのですが、このザ・ラスト・シャドウ・パペッツは、アークティック・モンキーズの中心メンバー、アレックス・ターナー と、ラスカルズのマイルズ・ケインのコラボレーション作品です。
分かりやすく言うと、イギリスで、今一番売れている若手バンドのメンバーによるサイドプロジェクトです。
ジャケットの、悩ましげなお姉さんが、歌っているのではないので、悪しからず。

このCDを聴いて思ったのは、ジャケットのデザインを含め、60年代後半っぽい雰囲気がある事です。オーケストラをオーバーダビングして、甘ーい感じに仕上がっています。
スウィートな感じのCDと申しましょうか?
パニック・アット・ザ・ディスコと言い、最近は60年代後半な感じのサウンドが流行りなのでしょうか?
そういえば、最近の髪型も、60年代っぽい重ためのヘアスタイルが流行りです。
何事も物事はシンクロするものです。

このアルバムは、時々アークティック・モンキーズ風のメロディーが登場しますが、オーケストラの甘い響きが、そのイメージを払拭します。
やっぱりアレックスもイギリス人だったんだなぁと納得します。

でも、このアルバムが出たお陰で、アークティック・モンキーズのバンドとしてのコンセプトが、はっきりしますし、アレックスの才能の凄まじさを感じます。
このアルバムは、ソファーに座って、ミルクティーを飲みながら聴くのが正しい姿だと思います。
実は、私はアークティック・モンキーズの2枚のアルバムより、このアルバム の方が好きなんですよ。

The Age of The Understatement
The Last Shadow Puppets
Domino / Hostess
2008-04-22

サマソニでのアークティック・モンキーズ

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サマーソニックの2日目のトリは、アークティック・モンキーズです。
平均年齢22歳というサマーソニック史上最年少のメインアクトだそうです。

千葉マリンスタジアムは日が落ちて、すっかり暗くなっています。
アリーナもスタンドもほぼ満員の状態です。

そこへ登場したのが、ボーカル及びギターのアレックス、ギターのジェイミー、ドラムのマット、ベースのニックの登場です。
大抵のメインアクトは、予定の時間より大幅に遅れて始まりますが、殆んど予定の時間から始まりました。

聴いてみますと、タイトな演奏でロックバンドとして非常に上手いです。
驚いたことに、舞台上にはアンプとキャビネットしか置いてなく、いわゆる舞台装置は何もありませんでした。

あまり待たせずに演奏を始めることや、バンドとして上手いこと、舞台装置がないことは、ストイックで好感が持てました。
また、曲間に余計な喋りを入れずに黙々と轟音を演奏していきます。

私は彼らのアルバムを全て聴いてますが、ライブで改めて聴くと、非常に転調が多いことに気が付きます。
その転調も独特の間合いでやるので、恐らく彼らの曲のカバーは難しくて出来ないでしょう。

ライブの合間に、アレックスのギターとボーカルだけの部分を注意深く聴いてみると、どうも独特の間合いはアレックス独自の感覚で、他のメンバーがついてきている様に感じました。

彼らはアルバムをまだ2枚しか出してないので、トリとしての持ち時間をこなせるか心配になってきました。
特に人気な曲を終える度に持ち歌がなくならないかとも、心配になりました。
それでも何とかこなし21時には終了出来ました。

※この記事は2017年2月11日に、投稿当時の原文を損なわない程度に、修正致しました。
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