イギリス
8月5
7月24
24日は、マンションで、ゆっくりしていました。
ご承知の通り、大変なロックマニアの私ですが、CDが増え過ぎて困っています。
でも、全てダウンロードにした場合、パソコンのハードディスクがクラッシュした場合、かなりの財産が飛んでしまうので、仕方ないように思いますが…。
先日、買い物に行ったら、店の方とロックに関する雑談をしていたら私が即答で返事を返すことに驚かれました。
知っていても、日常生活に何の役に立たないムダ知識ですけどね。
でも、世間一般に誤解されて事実も結構あるのですけどね。
私が一番ズッコけた話は、『クィーン(Queen)ってイギリスのバンドだったんですね。アメリカだと思っていました』というセリフです。
これは一度ならずも何度か色々な場所で言われたことです。
女王なのに…。
まぁ、ロックに縁がない世間は、そんなものでしょう。
ご承知の通り、大変なロックマニアの私ですが、CDが増え過ぎて困っています。
でも、全てダウンロードにした場合、パソコンのハードディスクがクラッシュした場合、かなりの財産が飛んでしまうので、仕方ないように思いますが…。
先日、買い物に行ったら、店の方とロックに関する雑談をしていたら私が即答で返事を返すことに驚かれました。
知っていても、日常生活に何の役に立たないムダ知識ですけどね。
でも、世間一般に誤解されて事実も結構あるのですけどね。
私が一番ズッコけた話は、『クィーン(Queen)ってイギリスのバンドだったんですね。アメリカだと思っていました』というセリフです。
これは一度ならずも何度か色々な場所で言われたことです。
女王なのに…。
まぁ、ロックに縁がない世間は、そんなものでしょう。
8日、イギリスのサッチャー元首相が亡くなりました。
年齢がバレるので、少し恥ずかしいのですが、イギリスでサッチャーさんが首相を務めていた時には、私は既に物心が付いていました。
そして、無類のUKロック好きな私は、サッチャー元首相を思い出すと、当時人気があったUKのロックバンド、ザ・スミス (The Smiths)を結びつけてしまいます。
ちなみに、サッチャー元首相の在任期間は、1979年 -1990年で、ザ・スミスが活躍した期間は1983年-1987年と、サッチャー政権の、ど真ん中で活動していたことが分かります。
当時のイギリスの失業者は悲惨なもので、当時イギリスからのニュースは、連日のように失業者とフォークランド紛争(1982年)関連ばかりが、報道されていたと記憶しています。
イギリスの音楽業界も、'80年代半ばには第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンも下火になり、ロックのギターサウンドは消滅し、打ち込み音が主流の、ユーロビートばかりでUKロック・マニアにとっても冬の時代でした。
そのような状況下で、唯一まともに聴けるロック・バンドがザ・スミスだったのです。
モリッシーの悲壮感漂うボーカルと、ジョニー・マーの乾いたギターの音色が、サッチャー政権時代の悲惨なイギリスのイメージに合致するように、当時感じられました。
しかし、'90年代に入ってからのイギリスの景気拡大は、サッチャー元首相の功績なしには、なし得なかったと思います。
まずは、サッチャー元首相に謹んで哀悼の意を表します。
写真はザ・スミスの唯一のライブ盤、“ランク(Rank)”です。
最もロックのダイナミズムを感じる、私が一番好きなザ・スミスのアルバムです。
ランク(紙ジャケット仕様) [CD]
6月29
12月18
10月15
ピーターラビット号(ローバーMGF)にも、もうすぐイギリス生まれの弟ができます。
弟のフリーランダー2は、兄のピーターラビット号より体が大きいんですけどね。
ピーターラビット号は、イギリスはロングブリッジ工場が故郷で、フリーランダー2は
イギリスのヘイルウッド工場が故郷です。
ロングブリッジはバーミンガムにあるので、ピーターラビット号はバーミンガム野郎なのです。
ヘイルウッド工場はリバプールにあるので、フリーランダー2はリバプール野郎、つまりビートルズと同郷になる訳なんですよね。
私は、親しみを込めて、ローバーMGFに“ピーターラビット号”と名付けましたが、フリーランダー2は、何と名前をつけようか、考え中です。
2月21
イギリスの産業革命は1760年代で、日本の産業革命は1868年の明治維新以降です。
つまり、日本はイギリスと比較して約100年遅れていて、国としての成熟度も、いまだに遅れを取り戻せていないのです。
イギリスは19世紀おいて世界一の経済大国で1850年に万国博覧会が開催されました。
日本ではその119年後に万国博覧会が開催されました。
しかし、その約半世紀後、1914年に勃発した第一次世界対戦でイギリスは疲弊し、経済の中心地をアメリカに奪われました。
そしてその約100年後、日本は中国にGDPを追い越されました。
このパターンで行くと日本は今後、イギリスのようになっていくと思われます。
現在、イギリスはGDP 世界6位ですが、世界中から文化・文明・政治の規範となり、尊敬を集めています。
だから日本は今後、『アジア版のイギリス』を目指して行けば良いと思います。
同じ島国ですしね。
ついでに言うとイギリスは1942年から『ゆりかごから墓場まで』という福祉国家の政策が取られましたので、日本も高齢化社会を反映し、近い将来、福祉国家を目指すことになると思われます。
つまり、日本はイギリスと比較して約100年遅れていて、国としての成熟度も、いまだに遅れを取り戻せていないのです。
イギリスは19世紀おいて世界一の経済大国で1850年に万国博覧会が開催されました。
日本ではその119年後に万国博覧会が開催されました。
しかし、その約半世紀後、1914年に勃発した第一次世界対戦でイギリスは疲弊し、経済の中心地をアメリカに奪われました。
そしてその約100年後、日本は中国にGDPを追い越されました。
このパターンで行くと日本は今後、イギリスのようになっていくと思われます。
現在、イギリスはGDP 世界6位ですが、世界中から文化・文明・政治の規範となり、尊敬を集めています。
だから日本は今後、『アジア版のイギリス』を目指して行けば良いと思います。
同じ島国ですしね。
ついでに言うとイギリスは1942年から『ゆりかごから墓場まで』という福祉国家の政策が取られましたので、日本も高齢化社会を反映し、近い将来、福祉国家を目指すことになると思われます。
12月18
常にロックを聴いていないと禁断症状が出る私です。
そんな私が今日聴いたのは、'60年代アメリカのバンド、The Byrdsの
“Mr. Tambourine Man”です。
かなり有名なアルバムなので、もはや説明はいらないでしょう。
'60年代のロックの音って良いですね。
このシャキシャキしたギターの音はリッケンバッカーならではでしょう。
このアルバムがリリースされた1965年当時は、ビートルズが大流行していて、ロック先進国はアメリカではなくてイギリスだったことが象徴的です。
かなり当時のUKロックを意識したサウンドですが、独自性も感じられます。
そして、このアルバムをきっかけに、'60年代後半に入ると、アメリカのロックが抜きん出てきます。
その後、アメリカとイギリスは、現代までロックの主導権を争っていきます。
’90年の前半はニルヴァーナなどのグランジ系のロックで主導権を得ましたが、’90年の後半はオアシスなどのブリットポップ勢でイギリスが主導権を握りました。
2000年代に入ると、ストロークスなどのガレージ・ロック系でアメリカが巻き返していきます。
“Mr. Tambourine Man”を聴きながら、そんなことを考えていました。
Mr Tambourine Man [12 inch Analog]
アーティスト:Byrds
Sundazed Music Inc.(2006-02-21)
販売元:Amazon.co.jp
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7月14
12月27
今日は、にわかにクイーン(Queen )が聴きたくなって、“オペラ座の夜(A Night at the Opera)”を引っ張り出して、愛車MGFの中で聴きました。
この“オペラ座の夜”は、何だかとってもイギリスを感じるアルバムです。
バンド名のクイーンからして“女王(Queen )”ですからね。
そして何よりも、イギリス国歌である、“ゴッド・セイブ・ザ・クイーン”、まで収録されていることです。
私はアルバム終盤のボヘミアン・ラプソディーから、ゴッド・セイブ・ザ・クイーンに至る流れが気に入っています。
イギリス車を運転しながら、クイーンが演奏するイギリス国歌を聴くのは、結構おつなものです。
この華やかな雰囲気こそ、クリスマスが似合うロック・アルバムだと思います。
このジャケットデザインも、それを物語っています。
この“オペラ座の夜”は、何だかとってもイギリスを感じるアルバムです。
バンド名のクイーンからして“女王(Queen )”ですからね。
そして何よりも、イギリス国歌である、“ゴッド・セイブ・ザ・クイーン”、まで収録されていることです。
私はアルバム終盤のボヘミアン・ラプソディーから、ゴッド・セイブ・ザ・クイーンに至る流れが気に入っています。
イギリス車を運転しながら、クイーンが演奏するイギリス国歌を聴くのは、結構おつなものです。
この華やかな雰囲気こそ、クリスマスが似合うロック・アルバムだと思います。
このジャケットデザインも、それを物語っています。
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