★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

ウィル・アイ・アム

元の…

個展も終わって元の、のんきな私に戻りました。     
今日は、個展の疲れを取るべく、マッサージ屋さんに行き、ランチに『前沢牛100%ハンバーグステーキ』を食べました。
そして、帰りにピーターラビット号の車内でブラック・アイド・ピーズ(The Black Eyed Peas)の新譜、“The End”を聴きました。
ウィル・アイ・アムの、クレイジーな程の音楽的な才気と、ファーギーの艶のある声は健在です。

それにしても、車の中で聴くヒップホップは最高です。
ガンガンかけても、大丈夫ですからね。
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ベスト・プロダクションズ・バイ・ウィル・アイ・アム

久し振りに音楽の話題です。(音楽ネタに偏りがちなので、ここ数日は自粛していました)このCDは、日本独自のコンピレーションという事ですが、BlacK Eyed Peas(ブラック・アイド・ピーズの中心メンバー)、Will.i.am(ウィル・アイ・アム)がプロデュースした曲をコンピレーションしたCDです。『あれっ?ブラック・アイド・ピーズの中心メンバーってファーギーじゃないの?』と思っているあなた、ファーギーは既に有名になっていた、ブラック・アイド・ピーズに一番最後に入ったメンバーなんですよ。ファーギーはウィルのコンポーザー、プロデューサーとしての才能を後ろ盾として、ブレイクしたのですからね。因みにブラック・アイド・ピーズのメンバーは、前述のWill(ウィル)と、apl.(アップル)、Taboo(タブー)、にFergie(ファーギー)の4人なんで、知らない人は、この機会に覚えましょうね。さて、このコンピレーションは、ブラック・アイド・ピーズだけでなく、ウィルやファーギーのソロ・プロジェクトを初め、NASやメアリー・J・ブライジのような大物アーティストのプロデュース作品まで収録されています。全体的に上品でエレガントさ、さえ感じます。そういえば、ブラック・アイド・ピーズもゴリゴリのヒップホップではなく、ポップに聴こえるのは、ウィルのこういったセンス良い才能に由来するのだと納得しました。思います。私のお気に入りに入りは、セルジオ・メンデスの“マシュ・ケ・ナダ”を、ブラック・アイド・ピーズをフューチャリングしてリメイクした曲ですね。ウィルのセンスが光る1曲です。彼はもうラッパーではなく、世界的なミュージシャンですね。2e8f1752.jpg

サマソニでのブラック・アイド・ピーズ

サマーソニック2007

サマーソニック1日目のトリは、ブラック・アイド・ピーズの4人です。
ステージにウィル、アップル、タブー、ファーギーが登場すると会場は大興奮で演奏が始まると客のジャンプで、スタジアムは地震のように揺れ始めました。
でも、この4人の中ではどうしてもファーギーさんに目が行ってしまうのは彼女のルックスと声などオーラが強すぎて、他のメンバーを食っている感じがします。

また、ブラック・アイド・ピーズは、DJに頼らずにちゃんと、ドラマー、ギタリストのサポートメンバーが居て生演奏であることに感心しました。
特にメンバーの核であるウィル・アイ・アムの才能は大した才能の持ち主で、大部分のラップは彼のもので、恐らく彼が全てを取り仕切っているのでしょう。

そして、ファーギーの声量は飛び抜けて大きく、ファーギーのコーラスで、ウィルのラップが聴こえなくなる事もありました。
ファーギーはとにかく歌が上手く、バク転をしながら歌うというアクロバットな演出で会場を沸かしました。
バク転を3回転しているのに、声は全くブレてませんでした。

ステージは、中盤で各メンバーのソロを披露し始めました。
勿論、ファーギーも“ロンドン・ブリッジ”を歌っています。
“ロンドン・ブリッジ”は難しい曲のようで、いつもと違う声色で歌うファーギーの様子が良く分かりました。ステージも後半になると、再び4人揃ってのステージです。

やはり、いくらファーギーが今、旬なシンガーであっても4人揃ったステージの方が楽しいですね。ヒップホップといっても、さすがにショービズの国アメリカので、百戦錬磨のステージをこなしてきた人達だと思いました。

※この記事は、投稿当時の原文を損なわない程度に、2017年2月1日に修正致しました。
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